大同心・硫黄岳



- GPS
- 08:14
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルート |
写真
感想
ガイドさん同行のバリエーションルートです。
今年2月の赤岳からの帰り道、大同心行ってみたいねと。そこから話がとんとん拍子に決まりガイドさんの予定が空いていた4ヶ月後の6月26・27日1泊2日に日程が決まりました。
当初から雨は危険なので、その時は催行中止とすることにしていました。梅雨時期だから運しかない。
なんと、その運がドンピシャ最高の天気の2日間になりました!
これはミラクルか?運がいいとしか言いようがありません。気分上々で迎えました。
茅野駅でガイドさんにピックアップしてもらい、赤岳山荘のある美濃戸口まで車で楽々。長い林道歩きが短縮されて体力温存です。
4ヶ月ぶりの再会なので会話が弾み、あっという間に赤岳鉱泉到着。スタートが遅いけど行程が短いので14時前にはカンパイしてました。
あまりに天気がいいのでおかわりおかわりで散財してしまったほど。
それでも夕飯までに時間がたっぷりあるので、お風呂にも、ゆっくり入ることができました。(女性の宿泊は私を入れて2人なので1人ずつ貸切にできました)
夕飯はステーキ!エビフライとかカツ煮もいいな、なんて思っていましたが。添えられた生野菜が美味しいこと。ボリューミーなステーキもおいしい。ごはんも味噌汁もおかわりしました。
最近、閑散期ではあるけども山小屋宿泊訓練をしている成果なのか、赤岳鉱泉が居心地いいのか、夜はぐっすり眠れました。宿泊者10人と聞いていましたが8人しかいなかったような。だだっ広い山小屋で人が少ないのでとても静かでした。
翌朝5時に出発。赤岳鉱泉に荷物をデポしたので軽いのなんの。ハーネス、ヘルメットを装着しストックは一本だけ持ってほぼ直登で大同心へ。
樹林帯が終わったところで目の前に大同心がどーん。阿弥陀岳、赤岳、硫黄岳もくっきりよく見える。
今回はクライミングではなくアルパインスタイル。バリエーションルートをガイドさんにうまくルート案内され難なく登れました。大同心ではウルップソウの大群が咲いていました。見事でした!
大同心から360°景色を楽しみ、硫黄岳へと向かいました。ずっと天気が良く気持ちよかったです!
稜線からは富士山や10日前に登った槍ヶ岳北穂高の峰々も見え心はルンルン♪ ここ1ヶ月で登った山、これから登る山を見ながらワイワイ歩きました。
硫黄岳山荘への登山道脇にはこれから咲き始めるコマクサが一面にありました。保護柵があるので近くには行けませんが満開になったら感動するんだろうな、って妄想してました。
硫黄岳からは樹林帯の下山。
赤岳鉱泉でデポしていた荷物を回収し、味噌ラーメンとついついビール。
お腹いっぱいになったところで登山口まで下山しました。
体調がすこぶる良かったことと、メンバーが良かったので終始楽々でエンジョイ登山になりました。
あー楽しかった!!
またこのメンバーでどこかを歩く計画を立てる予定です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する