暑くて涼しい大菩薩嶺

2015年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,188m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:45

10:00 大菩薩峠登山口(裂石)
10:08 雲峰寺駐車場
10:10 裂石駐車場（下）
10:20 裂石ゲート前駐車場
10:35 千石茶屋
11:40 上日川峠
12:00 12:15 福ちゃん荘
12:20 富士見山荘
12:25 勝縁荘
12:50 13:10 大菩薩峠
13:20 親不知ノ頭
13:25 賽ノ河原
13:35 神部岩
13:44 雷岩
13:53 大菩薩嶺
14:00 雷岩
14:35 福ちゃん荘
14:35 ロッヂ長兵衛
14:45 上日川峠
14:45 ゴール地点

天候

晴れ　山頂付近はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
塩山駅より路線バスで大菩薩峠登山口まで

復路
上日川峠より乗合バスで甲斐大和駅まで

コース状況／危険箇所等

裂石〜上日川峠　登山道崩落による迂回路あり
上日川峠〜大菩薩峠　車が通れるくらいの道
大菩薩峠〜大菩薩嶺　ガレているが整備されていて危険個所は無し
大菩薩嶺〜福ちゃん荘（唐松尾根）ガレ場の急坂あり落石注意

その他周辺情報

時間的に利用できなかったが帰りに大菩薩の湯に行きたかった

写真

甲斐大和駅からの予定を急遽変更して
塩山駅からバスで登山口へ

大菩薩峠登山口バス停前の番屋茶屋
本日はここから出発

公衆トイレあり

武田家ゆかりの裂石山雲峰寺
時間がないので寄らずに先を急ぎます

雲峰寺の駐車場にも公衆トイレ

丸山峠分岐の手前にある民宿
光明石温泉　立ち寄り湯もあるようです

ただいま27℃

丸川峠分岐

ここまで焼けた車道を歩いてきて
ここからやっと登山道

涼しげ

千石平に到着

橋の向こうに見えるのは千石茶屋

橋を渡って千石茶屋の脇を抜けていきます

舗装路を少し歩くと

再び登山道に

道標に従って登る

こんな感じの道を一時間ほどだらだら登る

土砂が流出している部分は砂で埋め戻してありました
しっかり管理されてるもよう

第二展望台からは富士山が…

まったく見えません

登山道崩落のため、いったん車道へ

ロープが張ってあり矢印の通りに進みます

車道へ出ました

30mほどで再び登山道へ

盛大に崩れてますな…

倒木を跨いで先を急ぎます

ようやく上日川峠のロッヂ長兵衛に到着

もういちどルートを確認して大菩薩峠へ

ロッヂ長兵衛の脇に登山道が続いてます
右に並行して車道があるのでそちらを通るのも可

ここにもトイレ完備

ほどなくして福ちゃん荘に到着
休憩しておにぎり3個でエネルギー補給

福ちゃん荘の先に唐松尾根と表登山道の分岐
右の表登山道へ

ここにもトイレ
人気のコースだけあってトイレは充実してます
「登山者に注意」の看板は猟師さん向け？

すぐに富士見山荘
いまは営業してないみたい

富士見平からの富士山…の稜線がチラッと

さらに進むと突然沢が現れる

勝緑荘
営業してるのか？
でもいい雰囲気です

車も通れる広くてしっかりした登山道

脇に目をやると素敵な風景

視界が開けて大菩薩峠の介山荘が見えてきました

大菩薩峠に到着
きれいな休憩所もあり表には喫煙場所、灰皿も(^^;

いつものカップラーメンで昼食
さっきおにぎり食べたばっかりなんですけどね…

トイレもきれい

介山荘のはたらくくるま
さっきの登山道を大菩薩峠まで登ってくる
さすがジムニーさん

こっちに石丸峠分岐
今日はそちらはパス

大菩薩峠の標識
方位盤は子供が乗っかって占領中だった

小菅方面
小さく集落が見える

甲州市側
天気が良ければねぇ

黒い雲がどんどん湧き上がってきます

左の山の向こうに富士山が見えるはずなんだけどね

親不知ノ頭へむかいます

浮石たくさん足元に気をつけて

さっき通ってきた介山荘にガスがかかりそう

親不知ノ頭に到着

瓦礫の丘が二つ並ぶ
親子が離れてるってこと？で親不知なのかな？

ガスのかかる大菩薩嶺へ

急いで登ってきたので花を見る余裕もなかった
ふと気が付くとこの花が一面に咲いてた
コウリンカ(紅輪花) だそうです

親不知ノ頭から賽の河原方面
こっちもガスってます

賽の河原到着
人も居なくて不気味
昔はここが峠として道が通ってたらしい

標高2000m地点
神部岩

歩いてきた稜線を振り返るとガスガス

ガレ道をテクテク

雷岩に到着
ここから大菩薩嶺はすぐそこ

10分足らずで山頂に到着
誰も居ません

三角点タッチ

自撮りで記念撮影

眺望もなくひっそりとした山頂

丸川峠へは向かわず雷岩まで引き返します

上日川ダムを見ながらの下り

岩だらけの下りは慎重に

唐松尾根の半分はこんなガレ場

ガレ道の終点付近

この花もたくさん咲いてた
フキの仲間だそう

福ちゃん荘まで下ってきました

上日川峠までは登山道ではなく林道をチョイス

上日川峠に到着
帰りの時間を勘案して今日はここまで
早めのペースで降りてきたのでバスの時間まで30分以上

濡らしたタオルで汗を拭きトイレでTシャツを着替えて
バスを待つ間に山バッヂ購入

なぜか他の山の山バッヂも売ってます(^^;

平日の運行は日にちが限られているので
運行状況は栄和交通のサイトで要確認

クネクネした山道を45分のバス移動で甲斐大和駅に到着
疲れで居眠りしていたので、幸いにもバス酔いせずに済んだ

なぜかホームに石灯籠

地元に帰り着いて駅前の日高屋へ
ボッチ慰労会

感想

RONDO123

8月11日(火)
地元の駅を始発で出発し大菩薩嶺へ
当初の予定では8：01に甲斐大和駅着
8：10発のバスで石丸峠入口へ
石丸峠から大菩薩嶺を経て丸川峠まで縦走して
大菩薩の湯で汗を流して帰る計画
…が！
途中の駅で急病人発生
救護のために電車が止まり、甲府行きの中央本線に乗れず…
急遽コースを変更し、次の電車で塩山駅まで行き
9：30発の路線バスで大菩薩峠入口から反対周りの短縮コースになった
大菩薩峠登山口からの出発が10：00と大幅に遅れたため丸川峠はパス
上日川峠へ向かう
ついついオーバーペースになり舗装道路の暑さも重なり
上日川峠へ着くころにはバテバテ

それでも気を取り直し大菩薩峠へ向かう
歩きやすい登山道を快調に進み大菩薩峠から大菩薩嶺へと歩く

このころには帰りの立ち寄り湯もあきらめて
上日川峠からのバスに乗ろうとおもってたのだけど
バスの時間を記憶してなかったので焦っていた
結局、上日川峠に戻って時刻表を見ると
時間まで40分も早かった…

大菩薩峠から大菩薩嶺までの稜線歩きは曇りがちで涼しかったし
時間が遅かったせいかハイカーも少なく静かに歩けたので良しとしましょう