飛騨古川駅である。特急の発着駅ではあるが、駅構内にも周辺にも、食料や嗜好品を調達するような店が無いので事前調達する必要がある。
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8/15 10:42
飛騨古川駅である。特急の発着駅ではあるが、駅構内にも周辺にも、食料や嗜好品を調達するような店が無いので事前調達する必要がある。
駅を背に左へ100mほど進み、左折してすぐにこの踏切をわたる。正面の山が安峰山のようである。
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8/15 10:47
駅を背に左へ100mほど進み、左折してすぐにこの踏切をわたる。正面の山が安峰山のようである。
正面の道路奥に気多若宮神社の大きな鳥居があり、その背後に安峰山の山並みが迫っている。
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8/15 10:52
正面の道路奥に気多若宮神社の大きな鳥居があり、その背後に安峰山の山並みが迫っている。
神社の境内からも行けそうなので、鳥居をくぐって右奥へ伸びる階段を上がる。
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8/15 10:55
神社の境内からも行けそうなので、鳥居をくぐって右奥へ伸びる階段を上がる。
大きな木立の中に立派な神社の拝殿がある。珍しいことに、正面がガラス戸になっており、猿が入るので開け放さないように・・・と書いてあった。
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8/15 11:01
大きな木立の中に立派な神社の拝殿がある。珍しいことに、正面がガラス戸になっており、猿が入るので開け放さないように・・・と書いてあった。
神社左端の崖っぷちに北東に伸びる踏み跡があるので、これに沿って奥の北東方向へ進む。
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8/15 11:04
神社左端の崖っぷちに北東に伸びる踏み跡があるので、これに沿って奥の北東方向へ進む。
すぐに舗装道路へ出るので、左の緩い坂を下って橋を渡り、北西方向へ進む。
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8/15 11:07
すぐに舗装道路へ出るので、左の緩い坂を下って橋を渡り、北西方向へ進む。
道路のT字路を右折して緩い坂道を北東へ200mほど登ると広い墓地があり、Y字路を右へ進むよう矢線で示す「安望登山道入口」の大きな案内がある。
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8/15 11:13
道路のT字路を右折して緩い坂道を北東へ200mほど登ると広い墓地があり、Y字路を右へ進むよう矢線で示す「安望登山道入口」の大きな案内がある。
墓地を過ぎると、しばらくは人工林の中の舗装道路の坂道を登る。
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8/15 11:23
墓地を過ぎると、しばらくは人工林の中の舗装道路の坂道を登る。
右に大きな砂防堰堤が現れ、左のコンクリートブロック擁壁が切れるところに、「安峰山登山道入口」の黒地に白の大きな標柱と案内図がある。
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8/15 11:27
右に大きな砂防堰堤が現れ、左のコンクリートブロック擁壁が切れるところに、「安峰山登山道入口」の黒地に白の大きな標柱と案内図がある。
登山道の周りには倒木が多いが、登山に支障のあるような倒木はすべて処置されていて歩きやすい。今年の雪は湿っていて倒木が多かったようである。
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8/15 11:34
登山道の周りには倒木が多いが、登山に支障のあるような倒木はすべて処置されていて歩きやすい。今年の雪は湿っていて倒木が多かったようである。
食べ残された2粒の山イチゴの赤が鮮やかである。
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8/15 11:35
食べ残された2粒の山イチゴの赤が鮮やかである。
登山道崩壊部では新しい道が付けられており歩きやすい。地元の「榊会」の人達が奉仕活動で整備されているようである。
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8/15 11:39
登山道崩壊部では新しい道が付けられており歩きやすい。地元の「榊会」の人達が奉仕活動で整備されているようである。
雨水が登山道を走らないように、坂道の曲がり角には排水路が設けられている。
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8/15 11:41
雨水が登山道を走らないように、坂道の曲がり角には排水路が設けられている。
かなり暑いので汗はかくが、綺麗な緑の木立を歩くのは気分が良い。
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8/15 11:41
かなり暑いので汗はかくが、綺麗な緑の木立を歩くのは気分が良い。
五合目の標柱である。ここは安峰山ではなく「安望山」と書いてある。安らかなるを望むというのは地元の人達の願いかもしれない。
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8/15 11:43
五合目の標柱である。ここは安峰山ではなく「安望山」と書いてある。安らかなるを望むというのは地元の人達の願いかもしれない。
六合目の新しい標柱は「榊会」の人達によってたてられている。
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8/15 11:49
六合目の新しい標柱は「榊会」の人達によってたてられている。
標高900m付近のここで子連れの熊さんに出会った。こちらが先に気付き、写したつもりだったが・・・残念ながらこの通り、一瞬遅かったようである。
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8/15 12:14
標高900m付近のここで子連れの熊さんに出会った。こちらが先に気付き、写したつもりだったが・・・残念ながらこの通り、一瞬遅かったようである。
ここは二十五菩薩跡である。熊にあったのはこの少し下である。長い山歩きであるが、野生の熊に出会ったのは今日が初めてである。
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8/15 12:21
ここは二十五菩薩跡である。熊にあったのはこの少し下である。長い山歩きであるが、野生の熊に出会ったのは今日が初めてである。
八合目の標柱で、ここで道が左右に分かれる。右が直登ルートらしいが、初めてなので左へ進み、帰りに近道を使うことにする。
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8/15 12:28
八合目の標柱で、ここで道が左右に分かれる。右が直登ルートらしいが、初めてなので左へ進み、帰りに近道を使うことにする。
緩い坂道をしばらく行くと林道が登って来ており、県知事さんの書かれた標語のある大きな石碑があった。立派なトイレもある。
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8/15 12:34
緩い坂道をしばらく行くと林道が登って来ており、県知事さんの書かれた標語のある大きな石碑があった。立派なトイレもある。
林道地点から7,8分歩くと山頂の東屋が見える。
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8/15 12:41
林道地点から7,8分歩くと山頂の東屋が見える。
山頂には見晴らし台の広いデッキが組まれており、眼下に古川の街が一望できる。
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8/15 12:41
山頂には見晴らし台の広いデッキが組まれており、眼下に古川の街が一望できる。
眼下に見える古川の街並みである。左から右へ宮川が流れ、手前を流れる荒城川が街の中央付近で合流している。駅から歩いて来た道も良く見える。
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8/15 12:42
眼下に見える古川の街並みである。左から右へ宮川が流れ、手前を流れる荒城川が街の中央付近で合流している。駅から歩いて来た道も良く見える。
奥の山は位山や川上岳と思われるが・・・?今日は熊さんに会っただけで、登山者には一人も会っていないので尋ねることもできなかった。
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8/15 12:43
奥の山は位山や川上岳と思われるが・・・?今日は熊さんに会っただけで、登山者には一人も会っていないので尋ねることもできなかった。
雲に頭を隠す南東の高山は御嶽山と思うが、乗鞍かも?山好きの皆さんは、夏場はアルプスへ向かっているようだ。しかし、誰もいない山頂は静かで良い。
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8/15 13:21
雲に頭を隠す南東の高山は御嶽山と思うが、乗鞍かも?山好きの皆さんは、夏場はアルプスへ向かっているようだ。しかし、誰もいない山頂は静かで良い。
下りは展望デッキの左の道を降りる。かなり急であるが階段があるので歩きやすい。八合目で上りの道と合流できた。
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8/15 13:23
下りは展望デッキの左の道を降りる。かなり急であるが階段があるので歩きやすい。八合目で上りの道と合流できた。
帰りに見た二十五菩薩の社の中の仏?彫刻ではないので石に刻まれた仏画というべきか?
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8/15 13:32
帰りに見た二十五菩薩の社の中の仏?彫刻ではないので石に刻まれた仏画というべきか?
野菊のような花。全体に花が少ない季節なので花を見ると写したくなる。
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8/15 13:44
野菊のような花。全体に花が少ない季節なので花を見ると写したくなる。
帰りの六合目の標柱。帰りは熊さんに遭遇しないよう、熊よけ鈴を鳴らしながら歩く。
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8/15 13:52
帰りの六合目の標柱。帰りは熊さんに遭遇しないよう、熊よけ鈴を鳴らしながら歩く。
小さなピンクの可愛い花?
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8/15 14:00
小さなピンクの可愛い花?
熊さんとの二度目の遭遇も無く、無事に登山口に帰り着いた。
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8/15 14:03
熊さんとの二度目の遭遇も無く、無事に登山口に帰り着いた。
墓地から振り返る安峰山。お盆なので墓参りをする人が多く、ザックを背負った山姿が場違いな感じである。
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8/15 14:18
墓地から振り返る安峰山。お盆なので墓参りをする人が多く、ザックを背負った山姿が場違いな感じである。
帰りは神社を通らないで道路をまっすぐに下った。
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8/15 14:27
帰りは神社を通らないで道路をまっすぐに下った。
暑いさ中であるためか、街は閑散としており、帰りの列車も意外と空いていた。初めて野生の熊に遭遇した記念すべき良い山であった。
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8/15 14:49
暑いさ中であるためか、街は閑散としており、帰りの列車も意外と空いていた。初めて野生の熊に遭遇した記念すべき良い山であった。
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