早池峰山（河原の坊から直登、周回ラクラクハイク）

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 7.2km
• 登り: 871m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:30

4:43 河原坊
5:32 5:36 頭垢離
5:58 6:02 御座走り
6:09 6:15 打石
6:20 6:21 千丈ヶ岩
6:40 6:46 早池峰山頂避難小屋
6:50 6:50 門馬コース分岐
6:53 6:53 剣ヶ峰分岐
7:00 7:02 天狗の滑り岩
7:09 7:09 御金蔵
7:31 7:34 御門口
7:48 7:48 小田越
8:12 8:12 河原坊
8:13 ゴール地点

【主な所要時間】
河原の坊　→　早池峰山　1時間57分
早池峰山　→　小田越　　1時間02分

天候

くもり　のち　雨　のち　くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河原の坊駐車場を利用（無料）
※ハイシーズンは、通行規制あり。

コース状況／危険箇所等

◆河原の坊〜早池峰山（直登コース）
　最初は樹林帯の中を歩くが、すぐにゴロ岩の急登となる。滑りやすい岩が多く、滑落するようなコースではないが、落石を起こさないよう注意したい。

◆早池峰山〜小田越
　頂上からしばらくは大きな岩のある道、ハシゴの付いた大きな岩から先、樹林帯に入るまで、ほぼ、ガレ場状の登山道。

写真

8/12 4:42

河原の坊から直登コースで頂上へ。

8/12 4:42

落石、浮石が発生しやすいとの注意書きあり。

8/12 4:59

7，8分歩くと、こんな登山道となる。頂上まで、ほぼこんな状態。

8/12 5:35

約40分経過。山の稜線が見えるようになる。

8/12 5:46

約1時間経過。歩いてきた方向を撮影。

8/12 5:55

だんだん、荒々しい姿となる。

8/12 6:13

打石という場所

8/12 6:21

これが千丈ケ岩

8/12 6:29

すべりやすい岩をクサリを使って、よじ登る。雨が降り出した。

8/12 6:30

登山口が見えるほどの急勾配。

8/12 6:30

雨なのに、遠くが良く見えた。

8/12 6:39

頂上の避難小屋が見え、頂上到着時、無人だった。

8/12 6:40

頂上にある早池峰神社。

8/12 6:41

神社の反対側を撮影。山名標は、道標兼用。

8/12 6:41

これから歩く、小田越方向。奥の山は、薬師岳か？

8/12 6:42

北側を撮影。

8/12 6:45

頂上全景。雨だし、風もあるので、早々に下山する。

8/12 6:51

小田越方向へは、最初は木道歩き。

8/12 6:51

お花畑

8/12 6:55

すぐ、岩場歩きとなる。

8/12 6:56

歩く方向を撮影。牧歌的な雰囲気が味わえる。

8/12 6:58

岩についたハシゴ。雨がやんでよかった。

8/12 6:59

ハシゴの途中から上を見上げる。

8/12 7:05

緩やかな下り道。

8/12 7:11

五合目御金蔵とあった場所

8/12 7:18

群生していると、見事。

8/12 7:19

歩いてきた道を見上げて撮影。

8/12 7:20

なだらかな歩きやすい道。

8/12 7:48

小田越登山口到着。頂上から約1時間、あっという間だった。

8/12 7:48

小田越から河原の坊までは、下り基調の車道歩きが約30分。

8/12 7:53

頂上方面を見上げながらの車道歩き。

8/12 8:14

河原の坊に到着。

8/12 8:14

早池峰山方面を撮影。青空も見えるようになってきた。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

MUSICA001

夏季休暇は、「名急登100歩き」を中心に組み立てている。

飯豊山・ダイクラ尾根、大朝日岳・中ツル尾根、に続き、
早池峰山・河原の坊コースを歩くことにした。

本当は、岳から周回歩きをしたかったが、前日午後から天候が不安定で
短時間勝負の山歩きをすることにした。
前日昼過ぎから未明にかけての雨は、すごい土砂降りだった。

河原の坊をスタートしたころは、雨はやみ、天候は回復したと感じたが、
1時間も歩くと、雨が降り出した。
幸い、雨は下山途中でやみ、車道歩きのときは日差しも出るようになった。

花の季節は終わっていたようだが、かえって静かな急登が楽しめ良かった。

【余談】
午前8時すぎに歩き終えたので、クルマで岩手山に向かい、
歩き出したのだが、3合目付近で土砂降りに遭い、断念。
翌日に歩くことになった。降られ損だった。
夏の山歩きは、「早朝出立に限る」と、つくづく感じた。