高度順応でガスガスの釈迦ヶ岳へ



- GPS
- 04:29
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 602m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | ガスのち小雨のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 土日祝は大塔ほしの国のお風呂に入れると知りました。 |
写真
感想
最近平日出勤して土日に休むケースが増えてきました。と共に、土日の人の多さに驚愕し始めています。
来週から遠征ですが最近は低山ばかりで相変わらずの不安が払拭出来ていなかったので、今年も大峯で事前対策をと。ただ今はオオヤマレンゲの季節、土曜の八経ヶ岳はさすがにてんくらCでも多かろうと今回はMPさんと登って以来6年ぶりの釈迦ヶ岳に。
てんくらCですしまあ少なかろうとやや遅出しましたら、太尾の駐車場は満車。ううっ、土日恐るべし。
肌寒いほど曇っている中スタート、ここは急登もなくたおやかに歩けますし、風もかなり吹いていて快適!
途中テン泊された方々が続々と降りてこられます。口々に朝からガスでどうにもならんと。まあ私の目的からして天気はあまり関係ないので(^^:)
ガスが濃すぎて千丈平のテン場を見逃しつつ、小雨も降り出した中山頂へ。強風ですが涼しく、小雨も心地よい感じです。さすがにここで食事はできないなと、少し戻ったところに奇跡的に雨風がしのげる場所がありましたのでそこまで戻ってしばし休憩。なんでここだけ?と疑問も湧きましたが…。楽しみにしていた氷結ミカン@YSMIさん はまだ凍っており、寒さもあって先で食べることに。
このあとは久々の大日岩登り!と思ってましたが、遠征前でもあり無理しないでおこうと弱気になりピストンで戻ることに。千丈平付近でようやく鹿が現れ水場の順番待ちをしてました(^^)
じゃあ戻るか、と暫し歩いてふと先を見ると何やら青いものが。「青空ででるやん!」
振り返るとこれまで全く見えてなかった釈迦ヶ岳と大日岳がはっきりくっきり。そして気温が急上昇!
これは行けたな〜と思ってもあとの祭り。戻ろうにもすでに暑すぎてとてもじゃありません。
古田の森あたりでは木々の隙間からブラウンの帯が見えて「何?」 スゴイ数の鹿の集団が斜面を占拠していました。これは山の草原化が止まらない!と危機感を覚えるほどでした。
結局駐車場に戻ると車は半減。氷結ミカンは完全に解けて常温化してました(ToT)
来週、梅雨はまだあけないみたいですが、登りはガスガスのほうが嬉しいかもしれません。
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