巻機山
新潟県
Shinta3
体力度について
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,353m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:02
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
天気は全国的に良くなかったけど、それでも山に行かねばと金曜日から思い、眺望は期待せず巻機山を選択。高速から赤城山が見え始めた頃には予報に反し太陽が顔を出し、その後曇天だった空にちらほら青空も見えひょっとしてと儚い期待を抱くが、関越トンネルの先は弱雨。塩沢石打PAを降りてしばらく走りあまりの落差に車を停め群馬側に戻るかてんくらで群馬周辺の天気をチェックしたが何処にも晴れマークが見つからず腹を括って巻機山駐車場に車を向けた。 7:00頃に駐車場には到着。幸い雨は止んでいたが相変わらずの曇天。にも関わらず駐車場には既に10台以上も先客がいた。
歩き始め10分で汗が吹き出した。足元が濡れるかとゲイターを装着していたが、どうやら必要なさそうなので早々に外した。数年前にヌクビ沢から大変な思いをして登ったが今ではそれも禁止されている事を登山口で知る。5号目でそのルートを眺めながら当時の大冒険を思い出す。で今回は井戸尾根から初めて登頂をと計画したのだが、途中途中で暫し既視感が。まぁ山道なんて何処も似てるし下では使ってるしと歩を進めるが、ニセ巻機山に着いたところで完全に記憶が蘇り今回の工程は既に体験済みだって事が確定。自分の記憶の曖昧さに驚愕しつつも、まぁ別に何回来ても別に良いんじゃんと気を取り直し先を急ぐ。稜線手前の避難小屋で小休止の際には相変わらずの曇天。登頂しても遠望は望めそうも無い。それにしても汗が止まらない。
待ちに待った稜線に出ると心地よい風が身体を冷やしてくれる。振り返るとなんと谷川の稜線も武尊や皇海山まで見える。山座同定と早めの昼飯で大休止。 一枚羽織るがTシャツはびしょ濡れの為身体は冷え切り指先まで痺れ出す。名残惜しいが急いで下山。下り出せば身体は温まり早々にTシャツに戻り走り倒しいつものトレランモード。後半滑りやすい箇所もあったが概ねトレラン向きの丁度良い斜度。最後まで気持ちよくジョグ出来ました。
駐車場に靴洗い場は本当にありがたい。靴は勿論ズボンの裾についた泥も落とせて超助かる。地元の人の心使いに感謝です。
帰りに地元の酒屋さんわかまつやで日本酒を２本購入。ここのご主人お喋り好きでお酒の事色々丁寧に教えてくれます。お酒の好きな人は巻機山の帰りには寄ってみると良いですよ！
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