東日原〜鷹巣山〜奥多摩駅 夏の奥多摩急登祭り3
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- GPS
- 05:22
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れ&ちょっとガス |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:46新宿駅発ホリデー快速奥多摩号→8:23奥多摩駅着−8:35発東日原行きバス→9:00頃東日原着 帰り) 15:26奥多摩駅発ホリデー快速奥多摩号→17:05頃御茶ノ水駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭。しかし、今朝ほど小雨が降ったらしく、六石山からの下り、ぬかるみで少々難儀しました。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅近くの「玉翠荘」という宿の日帰り入浴を楽しみました。 もえぎの湯はとっても混んでいるそうなのですが、こちらは小さい風呂(5名程度がギリ)ながら、私含め2名しか入浴してなかったのでのんびりゆったりでした。 |
写真
装備
個人装備 |
水は3L持参して1.8Lくらい消費
トイレキット本日は使わず★
塩飴を大量に持って行って食べ続け
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感想
先々週の鋸尾根、先週の大休場尾根に続き、今週は奥多摩三大急登の筆頭にあげられる稲村岩尾根を選択しました。名付けて8月奥多摩急登祭り第3回。
またも4時起きを嫌って、軟弱にホリデー快速おくたま号で臨みました。すっかり慣れまして、ドンぴしゃよりも1本早い到着でしっかり席を確保。といっても、日曜日の今日は土曜日と違いガラガラでした。学びとしましょう。
東日原から登山口へのアプローチの距離は短く、平日のみの「鍾乳洞行き」のバスでの次のバス停、中日原バス停を過ぎたらすぐに登山道入り口があります。が、今日はぼーっと景色を見ていたら見逃してしまい、行き過ぎてしまいました。最初からロスはちと痛かった。
といっても今日は時計を忘れたので、あまり時間を気にしない山行にしようと臨んだので、ここもあまり気にしないで。気を引き締めて「噂の急登」に取り付きました。
で、急登ぷりはどうだったかというと、当然疲れた!けども、斜度的には先週の大休場尾根のがきつかったと思います。にしても、その大休場尾根自体、前回記したように、蕨山バリエーションルートや伊豆が岳バリエーションルートに比べると我慢できるほどだったので、今日は率直に、斜度に苦しむことはなかったです。きちんと九十九状に踏まれた道があるというのは、実際の斜度に対して易しさが増されていると思いました。ただしかし、登りが続きに続く、というのは体力的にはきついのは確か。足もとだけ見ながらひーふーと登りました。
今日は、前後にほぼ同じペースの方がいらっしゃり、なんとなく会話しながら、みんなで頑張ってるムードで登れたのもがんばれた要因かもしれません。かなりの力をいただいたのにお名前も伺えず・・・。ありがとうございました、です!
鷹ノ巣山の最後の登りは、思いがけずニセピークのないまま迎えてもらえたので、たいへんすがすがしかったです。山頂は虫もそれほどいなくて、ザックを降ろしたら背中に涼しい風が抜けて気持ちよかった!高山にいかなくても楽しい登りと涼しい風を感じられるのさ!と8月中、高山に行けない我が身を合理化してみたりしてね。えへ。
そして下りも、いつものようにかなりのハイペースで下ったのですが、別の方がほぼ同じペースでいたので、なんとなく置いて行かれないようにしようかな・・・という気持ちでがんばれました。この方とは、下った登山口から奥多摩駅までいろいろお話ししながら同道させていただき、非常に楽しいひとときを過ごせました。もえぎの湯よりも旅館の日帰り入浴がいいよ!と教えてくださったのもこの方。こちらもお名前も伺いませんでしたが、素晴らしい出会いでございました。感謝。
事前の計画では16時頃に下山することになりそうだったのに、なんと14時20分頃に下山という自分でもびっくりのスピード下山となりました。おかげで久々の下山後入浴も堪能することができてよかった!
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