金剛山ナイトハイク


- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分かりにくい場所も危ない場所も無い道を選んだが、この季節のナイトハイクならではの虫対策はあった方が良いかも。 |
写真
真っ暗で後の大日岳山頂標識と一緒に撮ろうと幾つか試してそれでもこれが一番マシだったが、後ろに微かに標識写ってるの分かるだろうか。
7月7日は七夕だったがライブカメラ広場あたりまで行くとすごい明るくて星見るどころではないけど、ここから見上げる星空は大阪とは思えず、それにこの日は空気も澄んでたのか夏の大三角から蠍座尻尾にかけて天の河もうっすら見えててびっくりした。
途中なんとライトも無しに上ってくる方とすれ違い、聞いたらゆっくりゆっくりですとのこと。
この時間上ったって錬成会詰め所も開いてないのに、回数ではなくただゆっくり上ることを繰り返しておられるのか。
すごい人に会った気がする。
先ほど山頂で我慢したせいかますます飲みたくなってしまって350の缶が売り切れてたので500のコーラ買ってペットボトル捨てるためにここで飲み干してしまった。
帰ってから調べたら普通のコーラ500だとなんと角砂糖17個分の糖分が入ってるって・・・マジか
昔一度通ったことある気がするけど、下りに使ったのかこんなのまったく覚えてなくてビビった。
おかげで一気に足がヨレヨレに。
おまけに確か以前は楽な道という標記があった気がする二股で下りは真っ直ぐ下ってきたのをもう無理とばかりジグザグ道の方通ってみたらこんなの楽な道でもなんでもない。
上の出合には新しい道って標記が付いてたけど、昔確かに楽な道っていう標記があった記憶があるから、どこかから苦情が出たに違いない。
その上ヘッ電だと虫が集ってきて、下りは一気だからそんなでもなかったけど喘ぎながらゆっくりの上りではメガネの中や耳にまで虫が飛び込んできておちおち止まって休むことも出来ず、風が通って虫が飛ばされるところに出る度休んだ。
一回目1時くらいに撮ったのと一つ前の写真では7月7日のまま。
下でコーラ500一気飲みしたのと疲れであまり食欲無し。
それでも無理にちょっと食べ、やはりだいぶ疲れてるのか甘いものが飲みたくて微糖の缶コーヒー飲んだらむちゃくちゃ美味くてそれこそ一気飲みしてしまった。
山頂出発する時点で東の空が赤くなってたのでもう陽が昇りかけてるの分かってたが、青崩道に陽が差すのは少し遅れてで、ここでやっとはっきりこの日の朝陽を見れた。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
最近生活が夜型にズレてしまって大峰あたりまで出かけるとなると朝3時には起きなければならないのに寝る時間が3時から4時。
いつでも寝れる体質ではないので2〜3時間ウトウトしただけで行くことになり、これでは夏日注意報が出てる中とても長い距離や危ない所は歩けないのでいっそのこと久しぶりに近場にナイトハイクに行くことに。
さすがに危ない所や谷筋は無理なので勝手知って安全な金剛山で北面の太尾西から上って本道を下り、最初は道路を百ヶ辻まで歩いて念仏坂上がって穴熊から文殊尾を上り返そうなどと考えてたが、出かけるのがちょっと遅くなってしまって本道下りた時点で文殊をまで行くと帰りがちょうどラッシュ時間ど真ん中になりそうだったので断念。
昔一度歩いた気がする千早城跡から本道を上り返して青崩道で帰ることに。
今回想定外だったのは天の河と気温と階段とラッシュ。
7月7日が七夕というのはニュースか何かで思い出してて、車駐めた所で星が見えてたので街灯の光を手で遮ってよく見るとなんと天頂付近の夏の大三角の中から南のサソリの尻尾あたりにかけて薄らながら天の河が見えてた。
これは大日岳の真っ暗な所で再び見上げたらもっとはっきり分かって大阪でこれだけ見えるとはとびっくりした。
しかし体調はいくら夜になって少し気温下がったとはいえ湿度の高さは変わらず寝てないのも相まって汗ばかりかいて足が重く、そのうえ上り返しに選んだ千早城跡の道は出だしからえらい急な石段と思ったらどこまで行っても石段。
暗いのでジグザグに付けられた石段の折り返し先が見えずに次こそもう平坦な所かと思ってもどこまで行っても石段。
どこまで行ったらこれが終わるのか分からず心身共に一気に疲れてしまい、その後の本道の上り返しの木段続きではヘッ電めがけた虫の襲来もあっておちおち休むことも出来ず、二度目にライブカメラ広場に着いた時はもう食欲も無いくらいグッタリだった。
この虫の襲来は以前同じような時期に東六甲でナイトハイクした時も悩まされたが、今回本道の下りの途中と帰りの青崩道下りだしたあたりでライトも持たないある程度お年行った方に2人すれ違ったり、ライトを腰あたりに付けておられるこれまたちょっとお年行った方にもすれ違ってなるほどと感じたものがあったので、ちょっと腰に着けれるようなライト探してみようと思った。
そんなこんなで山を歩いて疲れるのは十分堪能出来、青崩道ももう明るくなる中さっさと下りて来れたので渋滞もギリギリ大丈夫かなと思ったらしっかりハマってしまい、眠いし足疲れてる状態でおそらく7〜8キロくらいの渋滞区間をなんとか乗り切って帰ってきました。
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