ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7006581
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山ナイトハイク

2024年07月07日(日) 〜 2024年07月08日(月)
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
13.5km
登り
1,404m
下り
1,406m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:01
休憩
0:00
合計
1:01
距離 2.0km 登り 437m 下り 10m
22:58
42
23:59
宿泊地
2日目
山行
4:38
休憩
1:01
合計
5:39
距離 11.5km 登り 949m 下り 1,396m
0:18
14
0:32
0:33
13
0:46
0:48
6
0:54
1:03
14
1:17
1:25
4
1:44
5
2:11
12
2:23
2:31
10
2:41
2:42
6
2:48
29
3:27
3:28
17
4:02
4:31
30
5:01
4
5:14
43
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回の時間帯だと駐める場所やバスが通れるかどうか気にする必要は無いが、朝帰る時間によって渋滞につかまることを考えなければならない。
コース状況/
危険箇所等
分かりにくい場所も危ない場所も無い道を選んだが、この季節のナイトハイクならではの虫対策はあった方が良いかも。
自分は金剛山北面はたいていこの場所から。
ほとんどウィークデイしか行かないのでバスは通らないのでちゃんと寄せておけば問題無いが、さすがにこの時間では他に1台もいない。
2024年07月07日 22:55撮影 by  iPhone 12, Apple
7/7 22:55
自分は金剛山北面はたいていこの場所から。
ほとんどウィークデイしか行かないのでバスは通らないのでちゃんと寄せておけば問題無いが、さすがにこの時間では他に1台もいない。
太尾西登山口。
ここ通るの久しぶりな気がするけど、下の方はもっと薮ってた気がしたけどそうでもなかった。
2024年07月07日 23:00撮影 by  iPhone 12, Apple
7/7 23:00
太尾西登山口。
ここ通るの久しぶりな気がするけど、下の方はもっと薮ってた気がしたけどそうでもなかった。
序盤そこそこな急登で夜になってだいぶ気温下がってきたとはいえ一汗かいて大日岳到着。
真っ暗で後の大日岳山頂標識と一緒に撮ろうと幾つか試してそれでもこれが一番マシだったが、後ろに微かに標識写ってるの分かるだろうか。
7月7日は七夕だったがライブカメラ広場あたりまで行くとすごい明るくて星見るどころではないけど、ここから見上げる星空は大阪とは思えず、それにこの日は空気も澄んでたのか夏の大三角から蠍座尻尾にかけて天の河もうっすら見えててびっくりした。
2024年07月08日 00:46撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 0:46
序盤そこそこな急登で夜になってだいぶ気温下がってきたとはいえ一汗かいて大日岳到着。
真っ暗で後の大日岳山頂標識と一緒に撮ろうと幾つか試してそれでもこれが一番マシだったが、後ろに微かに標識写ってるの分かるだろうか。
7月7日は七夕だったがライブカメラ広場あたりまで行くとすごい明るくて星見るどころではないけど、ここから見上げる星空は大阪とは思えず、それにこの日は空気も澄んでたのか夏の大三角から蠍座尻尾にかけて天の河もうっすら見えててびっくりした。
ライブカメラ広場一回目到着。
最近ここの常夜灯明るくなったのか、派手にゴースト出てしまう。
2024年07月08日 00:56撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/8 0:56
ライブカメラ広場一回目到着。
最近ここの常夜灯明るくなったのか、派手にゴースト出てしまう。
大日岳と違って明るいのでなんとか後の標識と一緒に撮れた。
2024年07月08日 00:57撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 0:57
大日岳と違って明るいのでなんとか後の標識と一緒に撮れた。
誰もいないしここで一回目の飯。
目の前に自販機並んでて蒸し暑いせいもあって誘惑がすごかったけど飯食べるのに甘いもん甚目でしょと思って水で我慢。
2024年07月08日 01:16撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 1:16
誰もいないしここで一回目の飯。
目の前に自販機並んでて蒸し暑いせいもあって誘惑がすごかったけど飯食べるのに甘いもん甚目でしょと思って水で我慢。
夜なのでよく分かって安全な道しか選べず千早本道で下ってそのまま千早城跡から上り返してくる予定。
途中なんとライトも無しに上ってくる方とすれ違い、聞いたらゆっくりゆっくりですとのこと。
この時間上ったって錬成会詰め所も開いてないのに、回数ではなくただゆっくり上ることを繰り返しておられるのか。
すごい人に会った気がする。
2024年07月08日 01:27撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 1:27
夜なのでよく分かって安全な道しか選べず千早本道で下ってそのまま千早城跡から上り返してくる予定。
途中なんとライトも無しに上ってくる方とすれ違い、聞いたらゆっくりゆっくりですとのこと。
この時間上ったって錬成会詰め所も開いてないのに、回数ではなくただゆっくり上ることを繰り返しておられるのか。
すごい人に会った気がする。
自分は明るいヘッドライトのおかげで無事本道下山。
2024年07月08日 02:11撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 2:11
自分は明るいヘッドライトのおかげで無事本道下山。
千早城跡の石段登り口向かいに自販機が。
先ほど山頂で我慢したせいかますます飲みたくなってしまって350の缶が売り切れてたので500のコーラ買ってペットボトル捨てるためにここで飲み干してしまった。
帰ってから調べたら普通のコーラ500だとなんと角砂糖17個分の糖分が入ってるって・・・マジか
2024年07月08日 02:25撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 2:25
千早城跡の石段登り口向かいに自販機が。
先ほど山頂で我慢したせいかますます飲みたくなってしまって350の缶が売り切れてたので500のコーラ買ってペットボトル捨てるためにここで飲み干してしまった。
帰ってから調べたら普通のコーラ500だとなんと角砂糖17個分の糖分が入ってるって・・・マジか
出だしから結構強烈な階段やなと思ってたらそこからがまだまだ石段地獄だった。
昔一度通ったことある気がするけど、下りに使ったのかこんなのまったく覚えてなくてビビった。
おかげで一気に足がヨレヨレに。
2024年07月08日 02:27撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 2:27
出だしから結構強烈な階段やなと思ってたらそこからがまだまだ石段地獄だった。
昔一度通ったことある気がするけど、下りに使ったのかこんなのまったく覚えてなくてビビった。
おかげで一気に足がヨレヨレに。
この奥が城跡らしいが、暗いので何も分からずとりあえず神社と同じ拝礼だけして右の巻き道へ。
2024年07月08日 02:47撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 2:47
この奥が城跡らしいが、暗いので何も分からずとりあえず神社と同じ拝礼だけして右の巻き道へ。
出だしの石段地獄のせいで本道の上り返しはもうヨレヨレ。
おまけに確か以前は楽な道という標記があった気がする二股で下りは真っ直ぐ下ってきたのをもう無理とばかりジグザグ道の方通ってみたらこんなの楽な道でもなんでもない。
上の出合には新しい道って標記が付いてたけど、昔確かに楽な道っていう標記があった記憶があるから、どこかから苦情が出たに違いない。
その上ヘッ電だと虫が集ってきて、下りは一気だからそんなでもなかったけど喘ぎながらゆっくりの上りではメガネの中や耳にまで虫が飛び込んできておちおち止まって休むことも出来ず、風が通って虫が飛ばされるところに出る度休んだ。
2024年07月08日 04:01撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 4:01
出だしの石段地獄のせいで本道の上り返しはもうヨレヨレ。
おまけに確か以前は楽な道という標記があった気がする二股で下りは真っ直ぐ下ってきたのをもう無理とばかりジグザグ道の方通ってみたらこんなの楽な道でもなんでもない。
上の出合には新しい道って標記が付いてたけど、昔確かに楽な道っていう標記があった記憶があるから、どこかから苦情が出たに違いない。
その上ヘッ電だと虫が集ってきて、下りは一気だからそんなでもなかったけど喘ぎながらゆっくりの上りではメガネの中や耳にまで虫が飛び込んできておちおち止まって休むことも出来ず、風が通って虫が飛ばされるところに出る度休んだ。
二度目のライブカメラ広場。
もう空も明るくなってきて少し雲も出てきてる。
2024年07月08日 04:03撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/8 4:03
二度目のライブカメラ広場。
もう空も明るくなってきて少し雲も出てきてる。
上りで一緒になった方がどうも錬成会事務所関係の方だったらしく、日付を7月8日にするからそれと一緒に撮りなさいって替えてくれた。
一回目1時くらいに撮ったのと一つ前の写真では7月7日のまま。
2024年07月08日 04:05撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 4:05
上りで一緒になった方がどうも錬成会事務所関係の方だったらしく、日付を7月8日にするからそれと一緒に撮りなさいって替えてくれた。
一回目1時くらいに撮ったのと一つ前の写真では7月7日のまま。
またここで二度目の飯。
下でコーラ500一気飲みしたのと疲れであまり食欲無し。
それでも無理にちょっと食べ、やはりだいぶ疲れてるのか甘いものが飲みたくて微糖の缶コーヒー飲んだらむちゃくちゃ美味くてそれこそ一気飲みしてしまった。
2024年07月08日 04:25撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 4:25
またここで二度目の飯。
下でコーラ500一気飲みしたのと疲れであまり食欲無し。
それでも無理にちょっと食べ、やはりだいぶ疲れてるのか甘いものが飲みたくて微糖の缶コーヒー飲んだらむちゃくちゃ美味くてそれこそ一気飲みしてしまった。
最後はもう勝手知って楽な道をと安定の青崩道。
山頂出発する時点で東の空が赤くなってたのでもう陽が昇りかけてるの分かってたが、青崩道に陽が差すのは少し遅れてで、ここでやっとはっきりこの日の朝陽を見れた。
2024年07月08日 05:11撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 5:11
最後はもう勝手知って楽な道をと安定の青崩道。
山頂出発する時点で東の空が赤くなってたのでもう陽が昇りかけてるの分かってたが、青崩道に陽が差すのは少し遅れてで、ここでやっとはっきりこの日の朝陽を見れた。
途中5人くらいの方とすれ違いながら下りてきたいつものトイレ。
これならギリギリ朝のラッシュ前に帰れるかと思ったら甘くて、トータル7〜8キロくらいは渋滞ハマりながら帰りました。
2024年07月08日 05:57撮影 by  iPhone 12, Apple
7/8 5:57
途中5人くらいの方とすれ違いながら下りてきたいつものトイレ。
これならギリギリ朝のラッシュ前に帰れるかと思ったら甘くて、トータル7〜8キロくらいは渋滞ハマりながら帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

最近生活が夜型にズレてしまって大峰あたりまで出かけるとなると朝3時には起きなければならないのに寝る時間が3時から4時。
いつでも寝れる体質ではないので2〜3時間ウトウトしただけで行くことになり、これでは夏日注意報が出てる中とても長い距離や危ない所は歩けないのでいっそのこと久しぶりに近場にナイトハイクに行くことに。
さすがに危ない所や谷筋は無理なので勝手知って安全な金剛山で北面の太尾西から上って本道を下り、最初は道路を百ヶ辻まで歩いて念仏坂上がって穴熊から文殊尾を上り返そうなどと考えてたが、出かけるのがちょっと遅くなってしまって本道下りた時点で文殊をまで行くと帰りがちょうどラッシュ時間ど真ん中になりそうだったので断念。
昔一度歩いた気がする千早城跡から本道を上り返して青崩道で帰ることに。
今回想定外だったのは天の河と気温と階段とラッシュ。
7月7日が七夕というのはニュースか何かで思い出してて、車駐めた所で星が見えてたので街灯の光を手で遮ってよく見るとなんと天頂付近の夏の大三角の中から南のサソリの尻尾あたりにかけて薄らながら天の河が見えてた。
これは大日岳の真っ暗な所で再び見上げたらもっとはっきり分かって大阪でこれだけ見えるとはとびっくりした。
しかし体調はいくら夜になって少し気温下がったとはいえ湿度の高さは変わらず寝てないのも相まって汗ばかりかいて足が重く、そのうえ上り返しに選んだ千早城跡の道は出だしからえらい急な石段と思ったらどこまで行っても石段。
暗いのでジグザグに付けられた石段の折り返し先が見えずに次こそもう平坦な所かと思ってもどこまで行っても石段。
どこまで行ったらこれが終わるのか分からず心身共に一気に疲れてしまい、その後の本道の上り返しの木段続きではヘッ電めがけた虫の襲来もあっておちおち休むことも出来ず、二度目にライブカメラ広場に着いた時はもう食欲も無いくらいグッタリだった。
この虫の襲来は以前同じような時期に東六甲でナイトハイクした時も悩まされたが、今回本道の下りの途中と帰りの青崩道下りだしたあたりでライトも持たないある程度お年行った方に2人すれ違ったり、ライトを腰あたりに付けておられるこれまたちょっとお年行った方にもすれ違ってなるほどと感じたものがあったので、ちょっと腰に着けれるようなライト探してみようと思った。
そんなこんなで山を歩いて疲れるのは十分堪能出来、青崩道ももう明るくなる中さっさと下りて来れたので渋滞もギリギリ大丈夫かなと思ったらしっかりハマってしまい、眠いし足疲れてる状態でおそらく7〜8キロくらいの渋滞区間をなんとか乗り切って帰ってきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:246人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら