記録ID: 701226
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳(新穂高からピストン)− 夏山の景色は時間とのたたかい ー
2015年08月16日(日) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 813m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘までの樹林帯と独標直下までの稜線はよく整備されていて問題ありません。 独標から山頂までの岩稜歩きは滑落や落石に注意が必要です。ヘルメット推奨。 |
写真
感想
今年のとりあえず目標にしていた西穂高岳に登ってきました。
新穂高ロープウェイ鍋平駐車場に4時半到着。ありがたいことにロープウェイの特別運行が1週間前から突然始まりました。6時の始発はだいたい定員一杯だったと思います。
山上の西穂高口駅は展望台等が開いていないのでトイレがかなり手狭で行列ができます。特に女性はしらかば平駅で済ませておいた方がよさそうです。
3年前に独標までは登ったことがありますが、その時は経験も時間も足りなかったので撤収。今回は準備も整えたので先に進みました。
岩場は落ち着いて三点支持を確保できれば問題ないと感じました。むしろ登りはテンションが上がります。
それでも両側が切れ落ちた尾根などは緊張しますし、いかにも危険な岩場より、気を抜きがちな尾根で男性が路肩を踏み外して滑落しそうになる場面も目撃しました。
ようやくたどり着いた山頂は槍ヶ岳、奥穂高岳、鷲羽岳、笠ヶ岳、焼岳といった百名山の山々が見える絶景でした。
到着したのは10時くらいでしたが、わずか30分後にはあちこちからガスが涌き出してきて持病の左膝痛も出てきたので下山開始。
西穂山荘に着く頃には稜線上の多くは霧の中となりました。
ともかくまずまずの好天で目標達成できて満足です。
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