早池峰山 モフモフのハヤチネウスユキソウを見るために


- GPS
- 07:23
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
岳登山口より |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線はぐちゃぐちゃドロドロと岩岩した道が交互に現れる。下山路は大混雑だった。 |
写真
感想
ハヤチネウスユキソウの写真を見てから肉厚でモフモフした花弁を触ってみたくて早3年ほど経過。ようやくチャンスが巡ってきて行けることになった。
当初は彼女も来れるはずだったが、結婚式に行くというのでキャンセルに。それならば縦走のチャンスであると、チャリを積んで岩手まで向かった。
仕事が遅くなり、予定を少し押して出発、途中事故渋滞でゲートの開放時間に間に合わないかと思いきや、ギリギリで間に合い、小田越にチャリをデポ。
岳登山口に戻って仮眠しようと思っていたが、登山口についたら完璧に目が冴えたので、登ることにした。
はじめはよくある森の中。古いツアーコースの金属看板が良い雰囲気を作る。
ニセ鶏頭直前の低木帯が切れるまではハイペースで登ったが、開けてからはお花畑に魅了され、全く進まなくなった。途中で切り上げて中岳へ進むが、一昨日の雨の影響か、道がドロドロのぐちゃぐちゃでなかなか気を遣うルートだった。アップダウンが想定より強く、疲労感を感じながら中岳に到着。四方に広がる稜線が荒々しいのと穏やかなのが良いバランスで広がっていた。
ここからが今日のハイライト。
なだらかな岩稜帯の登りメインで岩の隙間にたくさんの種類の高山植物とハヤチネウスユキソウ。
ここでようやくハヤチネウスユキソウと思っていた奴らが2種類あるようだと気が付き、より肉厚な方がハヤチネウスユキソウだと教えてもらった。ここでまたゆっくりと写真撮影タイムを過ごし、山頂までの最後のひと登り。かなりハードなコースだった、、
山頂に着くと今までの静かな山歩きとは変わって、めちゃくちゃ人がいた。しかも続々と登ってくる。ゆっくりしようと思っていたが、下り渋滞も考えると早めに下るのが吉だろうとさっさと下山開始。
下山直後から木道の整備があり、それまでの道とは大きく異なる。眺望に癒されつつも程なく小田越へ。
小屋の陰に隠しておいたチャリに乗り込み基本下りの8kmダウンヒルへ。
疲れた足を程よく回し、とても良いクールダウンとなった。
下山後は盛岡冷麺を食べ、次の目的地へ、、、
非常にハードだったが、ダウンヒルのチャリを含め最高の山だった。
特に稜線岩稜帯の花畑は素晴らしい。
混雑を避けるために平日を狙いたいが、この時期に2度3度と再訪しましょう。
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