偶然山開きだった会津駒ヶ岳(山小屋1泊)
- GPS
- 10:32
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 8:56
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:27
天候 | 7/4 曇ときどき雨 7/5 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口近くに車を停めるため、セレモニー準備前の早朝に登山口まで移動したが、それでも登山口近くの駐車場はほぼ満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の小屋下〜山頂までは残雪が多い。 濡れた木道でのスリップ注意。 アイゼン・ピッケル不要でした。 |
その他周辺情報 | ●駒の小屋 素泊まり1泊 3000円(布団有り) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
駒の小屋の予約をとったらたまたま山開きの日でした。
山開きの日は登山口入り口を通行止めにしてセレモニーを行うので、セレモニー前に登山口まで車で移動しましたが、この時点で車止め付近のスペースはほぼ満車でした。
●雨の登山
天気は良くないけど雨は降っていない。、開山セレモニーには出ないで今後の天気の回復を期待して登山開始。登山口から樹林帯。ゆ〜っくり歩いているとセレモニー参加組の速いペースのグループにあっという間に抜かれ、その後も続々と後続のグループに抜かれつつ、混み合った登山路を歩きました。
が!途中から雨が降り出し、本降りに…。雨を避けて木陰でレインウェアを着て歩き続けると、徐々に木の高さが低くなってきましたが、ガスっていて何も見えません。足元はドロドロでレインウェアも靴もだいぶ汚れてしまいました。雪渓の上りを登り切ると平になっていてガスの中にカラフルなレインウェアを着た人たちが大勢いるのが微かに見える。視界は10〜20mくらいでしょうか。????な感じでしたが、小屋の近くで行われた祭事に参加した方達だったようです。我々が付いた時はすでに終っていましたが(^^; そして、ガスの中に山小屋があるのが見えて、ここが駒の小屋の正面であることに気が付きました。
雨も降っているし、視界もないので、宿泊手続きをして小屋で昼食のラーメンを食してゴロゴロしていると、ガスが晴れてきました。小屋前に沢山居た人は下山してしまい、ほとんど人がいません。雨も降っていないし、せっかくなので会津駒ヶ岳の山頂に行こうということになり、雪渓を歩いて会津駒ヶ岳山頂へ。相変わらずガスのため遠景はまったく見えませんが、一応山頂に立つことが出来ました。いつ雨が降ってもおかしくないので中門岳には行かずに小屋に戻り、夕食までゴロゴロ。
●駒の小屋
開山日ということもあり、この日は小屋も混んでいて夕食は前半と後半の2班体制。我々は後半のグループになりました。そして、夕食は担ぎ上げた肉を使って焼肉。他の登山者や小屋の主人と談話をしているとアッという間に楽しい時間が終ってしまいました。そして、布団にくるまって就寝。布団のありがたさが身にしみました。
翌朝も自炊室で朝食を採り、小屋周辺をウロウロして小屋の時間を楽しんでいましたが、トイレ棟が小屋よりも大きいんじゃないか?というくらい立派で驚きました。そして小屋前のテーブルで下山開始まで遅く発つ方々と歓談。
ちなみに開山日に小屋に泊まったので開山記念バッジをもらうことができました。
●下山
遅めの下山開始。天気は曇。雨は降っていない。足元は昨日の雨でドロドロ。昨日はあんなに混んでいた道なのに、登ってきたのは3組程度です。どうやら会津駒ヶ岳の翌日は燧ヶ岳の開山日で、ここでも記念バッジが配られるらしい。そして、昨日中に会津駒ヶ岳を下山して、今日は燧ヶ岳の記念バッジを狙う人が多いということでした。生憎の天気で下山後はレインウェアと靴の洗浄で大変でしたが、駒の小屋は魅力的な小屋でした。次は天気の良い日に小屋泊をしてみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する