笙ヶ岳 （鉾立〜笙ヶ岳〜御浜〜鉾立）

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 11.0km
• 登り: 703m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:41

距離 11.0km 登り 703m 下り 716m

9:38 スタート地点
9:40 9:42 鉾立
9:51 鉾立展望台
10:58 11:09 賽の河原
11:21 河原宿
12:25 12:45 笙ヶ岳
13:47 13:48 御浜・鳥海湖分岐
14:12 14:43 御浜小屋
15:11 河原宿
15:21 15:25 賽の河原
16:06 鉾立展望台
16:13 16:14 鉾立
16:19 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立に登山者用駐車場2か所

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

その他周辺情報

・湯の台温泉　鶴泉荘
・中華そば　湯の台食堂
・金浦温泉　学校の栖
　　https://onsen-sumika.com/

写真

7/13 9:21

鉾立が近づくにつれて路駐がちらほら、いやな予感。
中央奥の登山用駐車場も満杯、道路両側に路駐ずらり。
うろうろしながら結局山形側へ停めることができました。

7/13 9:40

登山届を提出して出発。
今日は笙ヶ岳〜鳥海湖〜御田ヶ原周回の予定だったが・・・？？

7/13 9:45

出発してすぐ両側に
ヨツバヒヨドリ（ピンク）

7/13 9:46

オニシモツケ

7/13 9:55

コンクリートが終わりここから本格的に登山道の始まり

7/13 10:15

県境です。
ペースが遅い、汗がだくだく。

7/13 10:42

賽の河原手前で
登山道から少し離れた所にお地蔵さん
今日のメイン、ニッコウキスゲがちらほらと

7/13 10:44

今日は登山者がいっぱいです

7/13 10:56

賽の河原到着、皆さんここで休憩中です。
適当な場所を確保し小休憩。
御浜は左へ、河原宿は右へ。
今日は河原宿経由で笙ヶ岳へ向かいます。

7/13 10:58

休憩した場所のすぐそばに
綿毛前のチングルマとイワカガミ

7/13 11:06

ヒナザクラも

7/13 11:07

まだ蕾のチングルマもあります。
そろそろ休憩終わり

7/13 11:18

アオノツガザクラ

7/13 11:25

河原宿を過ぎました。
分岐を右の鳥海湖方面へ進みます。
まっすぐ行くと御浜小屋へ。

7/13 11:29

ヨツバシオガマ

7/13 11:38

長坂道T字分岐
ここもたくさんの人が休憩中
頂上が時々顔を出す。今日はずっとこんな感じ。

7/13 11:43

ところどころ草に隠れて
ミヤマリンドウ

7/13 11:45

外来種っぽいけれども、
ウサギギクでした。
失礼しました。

7/13 11:48

笙ヶ岳は見えず
先ずは岩峰を越え三峰へ

7/13 11:49

ニッコウキスゲが”サキホコレ”

7/13 11:49

7/13 11:50

7/13 11:51

頂上にまたガス

7/13 11:56

ハクサンイチゲ

7/13 12:06

千畳ヶ原方面

7/13 12:15

ポツンとコバイケイソウ

7/13 12:19

二峰の下りから
もうすぐ笙ヶ岳

7/13 12:27

笙ヶ岳到着
迫る日本海の展望なし、残念
皆さんここでランチタイム
今日は入れ替わり立ち替わり登山者が訪れています

7/13 12:44

昼食後証拠写真撮ってもらいました。

7/13 12:50

笙ヶ岳、ニ峰の鞍部の池塘

7/13 12:57

二峰から
白い花はハクサンイチゲ

7/13 13:08

三峰から扇子森、鍋森を望む
頂上はまた隠れた

7/13 13:16

ハクサンイチゲが咲いている

7/13 13:18

7/13 13:20

7/13 13:27

岩峰のシンボル

7/13 13:29

オニアザミ、チョウカイアザミどっち？

7/13 13:38

中央鳥海湖のカルデラ

7/13 13:38

7/13 13:46

御浜・鳥海湖分岐付近から

7/13 13:46

7/13 13:48

御浜・鳥海湖分岐
鳥海湖〜御田ヶ原〜御浜周回の予定でしたが体力と時間がないので御浜経由で戻ることにしました。

7/13 13:51

分岐を振り返る
ここも撮影会でした。

7/13 13:55

鳥海湖が見えてきました。

7/13 13:59

ミヤマキンバイ

7/13 14:02

御浜小屋に登山者が続々と

7/13 14:02

アップ

7/13 14:03

鳥海湖をバックに

7/13 14:09

御浜に到着　軽い頭痛

7/13 14:27

靴を脱ぎ放熱、水分・食料補給
15分ほど休憩

7/13 14:40

体も楽になってきました。

7/13 14:44

御浜神社の鳥居をくぐり下山します。

7/13 14:46

大平コースに進み下りも河原宿経由で戻ることにします。
賽の河原まではこちらのルートが膝に優しいと思ったからです。
（個人の感想です）

7/13 14:46

少しの間プチ藪漕ぎです。

7/13 14:55

笹薮が切れたところから
岩峰、三峰、ガスの向こうにニ峰、笙ヶ岳

7/13 15:00

足元のイワカガミをアップで

7/13 15:03

池塘が見えます。

7/13 15:11

河原宿
右に曲がり賽の河原へ

7/13 15:16

イワイチョウ・・

7/13 15:24

・・賽の河原に合流

7/13 15:25

御浜コースから団体さんも下りてきています。
あとはひたすら”がんばって”下りました。

7/13 16:01

アカモノが”赤い実”になっていました。

7/13 16:06

展望台近く
朝は真白でしたが、稲倉岳と奈曾渓谷が見えました。
ただし頂上は見えず。

7/13 16:12

登山口到着
下山届にも記入

7/13 16:20

登山口から道路を山形側へてくてく
まだ駐車場にも道路にも車が結構停まっています。

今日もお疲れさんでした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ryomisa_sho20

　3連休の初日、鳥海山の笙ヶ岳へ行ってきました。

　ある程度予想はしていましたが、鉾立が近づくにつれて路駐の車が目立つようになり登山者用駐車場はほぼではなく完全満車。道路の両側にも隙間なく駐車している状態。やっと山形側の道路に停めることができましたが、登山口からそんなに遠くなかったのはラッキーでした。

　肝心の山の感想ですが、例にもれずここも例年より花の開花は早まっているようで、昨年の今頃はイワカガミとチングルマが最盛期だったのですが、そのかわり御浜・鳥海湖分岐付近ではニッコウキスゲが百花（一花？）繚乱状態。ハクサンイチゲも目を楽しませてくれましたし、笙ヶ岳にも珍しくたくさんの登山者が訪れていました。今回新山頂上へは行きませんでしたが、下山してきた登山客に聞くと新山頂上は写真撮影の順番待ちで大渋滞だったようです。それにしてもこんなに多くの登山客を見たのは初めてのような気がしました。

　今日は当初、笙ヶ岳〜鳥海湖〜御田ヶ原〜御浜の周回コースを予定していましたがペースが上がらず鳥海湖〜御田ヶ原は断念。以前に比べ今回のコースタイムを見るとだいぶ遅くなっていますし、休憩時間も長くなっています。普段からウォーキング、スロージョグ、隙間時間のスクワットなど体は動かしているつもりですが、こればかりは何とも。最低でも現状維持に努めたいと思っています。