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Yamareco

記録ID: 7019190
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

鶏頭山〜早池峰山〜剣ヶ峰

2024年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:13
距離
20.1km
登り
2,056m
下り
1,310m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:50
合計
10:13
距離 20.1km 登り 2,056m 下り 1,310m
5:39
4
スタート地点
5:43
5:44
6
5:50
65
6:55
7:15
79
8:34
16
8:50
27
9:17
9:18
136
11:34
11:36
29
12:05
45
12:50
12:51
24
13:15
13:16
3
13:29
29
13:58
14:04
31
14:35
4
14:39
14:45
2
14:47
14:49
3
14:52
14:54
4
14:58
14:59
5
15:04
15:05
8
15:13
15:19
14
15:33
19
15:52
0
15:52
ゴール地点
※GPSが暴れてて距離が2割増し位になってます。。
天候 高曇
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■岳駐車場 この日は6時前に満車になりました。
■岳駐車場〜小田越 シャトルバス
  2024年6月9日(日)〜8月4日(日)までの土日祝(18日間) 片道1,000円
コース状況/
危険箇所等
■七折滝コースはらくルートだと破線になってますが普通の登山道でした
右は鶏頭山への登山口。七折の滝は直進
2024年07月13日 05:48撮影
7/13 5:48
右は鶏頭山への登山口。七折の滝は直進
岳の駐車場から約10分。ここから入って行きます
2024年07月13日 05:49撮影
7/13 5:49
岳の駐車場から約10分。ここから入って行きます
薄暗い林を歩いていく。(次は💀の写真です)
2024年07月13日 05:55撮影
7/13 5:55
薄暗い林を歩いていく。(次は💀の写真です)
動物の頭蓋骨が落ちていた
2024年07月13日 06:19撮影
7/13 6:19
動物の頭蓋骨が落ちていた
杉林を下っていく。登山の途中で下ると損した気分になる
2024年07月13日 06:24撮影
7/13 6:24
杉林を下っていく。登山の途中で下ると損した気分になる
沢をいつくか越える
2024年07月13日 06:33撮影
7/13 6:33
沢をいつくか越える
梅雨の影響なのか水量が多いように感じる
2024年07月13日 06:36撮影
1
7/13 6:36
梅雨の影響なのか水量が多いように感じる
この水はどこから湧いてくるのだろう。山の保水力を実感する
2024年07月13日 06:42撮影
1
7/13 6:42
この水はどこから湧いてくるのだろう。山の保水力を実感する
七折の滝。岩で横に跳ねているところが迫力満点。これは一見の価値あり
2024年07月13日 06:56撮影
3
7/13 6:56
七折の滝。岩で横に跳ねているところが迫力満点。これは一見の価値あり
七折の滝からは急坂を登って行く。この辺り少しだけ道が分かり難い場所があった
2024年07月13日 07:01撮影
7/13 7:01
七折の滝からは急坂を登って行く。この辺り少しだけ道が分かり難い場所があった
原生林みたいで良い雰囲気
2024年07月13日 07:17撮影
7/13 7:17
原生林みたいで良い雰囲気
胎内くぐりとでも名前が付いてそうな岩
2024年07月13日 07:23撮影
1
7/13 7:23
胎内くぐりとでも名前が付いてそうな岩
クガイソウ
2024年07月13日 08:34撮影
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クガイソウ
メタボ検診の岩。ザックがメタボでした
2024年07月13日 08:41撮影
7/13 8:41
メタボ検診の岩。ザックがメタボでした
ニセ鶏頭山到着
2024年07月13日 08:42撮影
7/13 8:42
ニセ鶏頭山到着
左手前が鶏頭山、真ん中が中岳、奥に早池峰山
2024年07月13日 08:43撮影
7/13 8:43
左手前が鶏頭山、真ん中が中岳、奥に早池峰山
紅葉も綺麗そうだ
2024年07月13日 08:58撮影
1
7/13 8:58
紅葉も綺麗そうだ
鶏頭山到着
2024年07月13日 09:08撮影
7/13 9:08
鶏頭山到着
毛無森。盛岡市の最高峰なんだって
2024年07月13日 09:09撮影
7/13 9:09
毛無森。盛岡市の最高峰なんだって
縦走路。お昼過ぎ位には早池峰に着くかな?などとこの時は考えていた
2024年07月13日 09:16撮影
7/13 9:16
縦走路。お昼過ぎ位には早池峰に着くかな?などとこの時は考えていた
イブキジャコウソウ
2024年07月13日 09:23撮影
2
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イブキジャコウソウ
なんか想像してたのと全然違う道が続いている
2024年07月13日 09:39撮影
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7/13 9:39
なんか想像してたのと全然違う道が続いている
足元は緩い場所も多かった
2024年07月13日 09:41撮影
7/13 9:41
足元は緩い場所も多かった
天空の縦走路みたいなのを想像してたのだが
2024年07月13日 10:23撮影
7/13 10:23
天空の縦走路みたいなのを想像してたのだが
中々中岳が近づいてこない…
2024年07月13日 10:31撮影
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7/13 10:31
中々中岳が近づいてこない…
ナンブトラノオ
2024年07月13日 11:12撮影
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7/13 11:12
ナンブトラノオ
ミヤマアケボノソウ
2024年07月13日 11:14撮影
4
7/13 11:14
ミヤマアケボノソウ
ハクサンシャクナゲ
2024年07月13日 11:16撮影
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ハクサンシャクナゲ
中岳に近づくに従い巨岩を登ったり降りたりで更に鈍足に
2024年07月13日 11:18撮影
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7/13 11:18
中岳に近づくに従い巨岩を登ったり降りたりで更に鈍足に
ミヤマアズマギク
2024年07月13日 11:22撮影
7/13 11:22
ミヤマアズマギク
ホソバツメクサ
2024年07月13日 11:23撮影
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7/13 11:23
ホソバツメクサ
名前わからず
2024年07月13日 11:25撮影
7/13 11:25
名前わからず
やっと着いたー
2024年07月13日 11:31撮影
7/13 11:31
やっと着いたー
木の根に隠れるギンリョウソウファミリー
2024年07月13日 11:39撮影
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7/13 11:39
木の根に隠れるギンリョウソウファミリー
あれはニセピーク
2024年07月13日 11:57撮影
7/13 11:57
あれはニセピーク
ハヤチネウスユキソウ
2024年07月13日 12:06撮影
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7/13 12:06
ハヤチネウスユキソウ
ミヤマアケボノソウ
2024年07月13日 12:21撮影
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7/13 12:21
ミヤマアケボノソウ
ミヤマオダマキ
2024年07月13日 12:30撮影
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7/13 12:30
ミヤマオダマキ
あきらケルン。これ65年も前からあるの?
2024年07月13日 12:49撮影
7/13 12:49
あきらケルン。これ65年も前からあるの?
ヨツバシオガマ
2024年07月13日 12:56撮影
7/13 12:56
ヨツバシオガマ
鶏頭山から歩いてきた道
2024年07月13日 13:05撮影
7/13 13:05
鶏頭山から歩いてきた道
ハヤチネウスユキソウ
2024年07月13日 13:11撮影
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7/13 13:11
ハヤチネウスユキソウ
白っぽいミヤマオダマキ
2024年07月13日 13:12撮影
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7/13 13:12
白っぽいミヤマオダマキ
山頂到着。小田越から登ってくるより達成感が段違いだった
2024年07月13日 13:17撮影
7/13 13:17
山頂到着。小田越から登ってくるより達成感が段違いだった
別世界のよういに人がいっぱい歩いてくる
2024年07月13日 13:20撮影
7/13 13:20
別世界のよういに人がいっぱい歩いてくる
端正な剣ヶ峰へ
2024年07月13日 13:36撮影
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7/13 13:36
端正な剣ヶ峰へ
低いハイマツのトンネルをくぐりぬけて剣ヶ峰到着
2024年07月13日 14:02撮影
7/13 14:02
低いハイマツのトンネルをくぐりぬけて剣ヶ峰到着
あとは下るだけ
2024年07月13日 14:36撮影
7/13 14:36
あとは下るだけ
壮大な踊り場
2024年07月13日 14:47撮影
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7/13 14:47
壮大な踊り場
下山の時間はなぜこんなにも長く感じるのか。。
2024年07月13日 15:15撮影
7/13 15:15
下山の時間はなぜこんなにも長く感じるのか。。
この時間に登って行く人も結構いるが帰りはどうするのだろうか?
2024年07月13日 15:27撮影
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7/13 15:27
この時間に登って行く人も結構いるが帰りはどうするのだろうか?
ようやく小田越到着。あとはバスに乗って帰りました。おしまい
2024年07月13日 15:54撮影
7/13 15:54
ようやく小田越到着。あとはバスに乗って帰りました。おしまい

感想

過去に2度訪れている早池峰山。1度目は風雨のため御金蔵付近で撤退、2度目はガスっていて景色は見れずと不完全燃焼に終わっていた。
兼ねてから鶏頭山と剣ヶ峰にも登ってみたかったのでシャトルバスが出ている日に三顧の礼に赴くことにした。

鶏頭山に”登る”のだから早池峰から降りてくるコース取りはなんか違うような気がして岳駐車場から剣ヶ峰まで歩く計画を立てる。標高グラフを見た感じでは鶏頭山まで約1000m登り、その先はユルユルと登りながら早池峰に到着するイメージでいたのだが実際に歩いてみると、なんのなんの鶏頭山まではウォーミングアップみたいなもので本当の核心部は鶏頭山から中岳の区間であった。前回山頂に来た時にはガスで真っ白世界だったため鶏頭山へと続く稜線は見れていなかったため想像していた道と全く違い手こずった。特に中岳の前後は大きな岩場の連続をアップダウンしながらの道は歩き難い事この上なく距離の割にはとても時間が掛かってしまった。岩も滑りやすく濡れていなくて良かったと心底思った。

中岳から先も岩は続いたが比較的歩き易くなり早池峰の花を楽しみながら歩き山頂に到着した。山頂から先は今までと別世界のように混雑していたので人込みを避けるように第2の目的地である剣ヶ峰を目指した。剣ヶ峰の尾根は定規で線を引いたかのように真っすぐで端正な趣をしたピークだ。進んでみると背の低いハイマツ帯が続きザックが引っ掛かり歩き難かったが傾斜も距離もそれほどでもなかったので想像していたよりは時間はかからなかった。

剣ヶ峰から登り返し、後は小田越に向けて下山をするだけだ。気持ちは楽だが滑る蛇紋岩で転ばぬよう集中を切らしてはならない。当初は体力に余裕があれば岳まで歩いて帰ろうかとも考えていたのだが1時間程度下山したあたりでもう歩きはお腹いっぱいになってしまい、是が非でもシャトルバスに乗るべく力を振り絞って進みなんとか最終のバスに乗ることができた。

この日は霞が強くすっきりと遠くまで見渡せるという程の天気ではなかったが過去2度の天候と比べれば十分すぎるほど恵まれたし、体力が尽きるまで歩けたのでとても充実した山行になった。

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