秋田県 鳥海山 晴天にて花の百名山を存分に満喫

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:01

距離 15.4km 登り 1,323m 下り 1,317m

4:55 鉾立
5:07 5:09 鉾立展望台
5:57 5:58 賽の河原
6:27 御浜小屋
6:43 6:44 御田ヶ原
6:53 6:54 御田ヶ原分岐
6:59 八丁坂
7:11 七五三掛
7:19 7:24 外輪山・千蛇谷分岐
8:23 8:36 鳥海山山頂御室参籠所
8:54 9:37 鳥海山
9:49 9:50 新山・外輪分岐
9:59 10:19 七高山
10:22 10:23 新山・外輪分岐
10:43 10:49 行者岳
10:55 10:56 伏拝岳
11:17 文珠岳
11:37 11:38 外輪山・千蛇谷分岐
11:43 七五三掛
11:58 11:59 八丁坂
12:04 12:05 御田ヶ原分岐
12:26 12:27 鳥海湖分岐
12:44 12:45 御浜・鳥海湖分岐
13:01 河原宿
13:12 13:13 賽の河原
13:51 13:52 鉾立展望台
13:56 鉾立

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5合目駐車場に停めました。
朝3時半の時点で正面の駐車場は満車でした。
登山者用駐車場は何ヵ所かありましたが早い時間に埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
雪渓のトラバースはツボ足で歩きましたが念のためチェーンスパなどあると安心です。

写真

朝の鳥海山です、良い天気になりました

ちょうどご来光を見ることが出来ました

初めての鳥海山、今日はよろしくお願いします

鉾立コースから入山です

両脇にはシモツケソウが見頃です

フレッシュなヤマホタルブクロ

クガイソウ

シラネニンジン

ヤマアジサイかな

ヨツバヒヨドリの3兄弟

ヤマブキショウマ

ミヤマホツツジ

紫のヨツバヒヨドリ

カラマツソウ

ベニバナイチゴもいっぱい

気持のよい登山道です

朝露でしっとりとしたイワカガミ

極小のツボスミレ

イワイチョウ

チングルマもまだ残っていました

チングルマの綿毛

コバイケイソウの若芽

なだらかな山麓、良い眺めです

コバイケイソウのアップ

ヨツバシオガマと鳥海湖

ウサギギク

アオヤギソウ

ヤマハハコはこれからです

イワシモツケも見頃です

雪渓方面から登ります

雪渓は大きな石がゴロゴロ

当たったら大怪我です

雪渓トラバース渋滞中

涼しくて気持が良いです

アオノツガザクラ

慎重に渡ります

イワブクロもいっぱい

鳥海山のの特産種チョウカイフスマです

チョウカイフスマは至る所で群生していました

イワベンケイのアップ

岩場はツガザクラがいっぱい

鳥海山の山頂です。

大きな岩をよじ登って反対側のピークに行きました

荒々しい巨岩です

少し霞んでしましましたが鳥海湖も見えて良い眺めです

新山は写真待ちの方が大勢

胎内くぐりして下山します

トラバースしていきます

チョウカイフスマのアップ

ミヤマキンバイがいっぱい

イワベンケイ祭り

イワギキョウは少なめでした

七高山頂です、こちらも良い眺めでした

ミヤマキンバイ祭り

人が小さく見えます

山小屋は大盛況です

帰りは尾根から戻りました

チョウカイフスマ祭り

ミヤマリンドウ

ハクサンチドリ

ミヤマキンポウゲ

イワイチョウ

ハクサンフウロ

シャクナゲは綺麗な花が咲いていました

ミヤマダイモンジソウ

オトギリソウ

いつまでも歩いていたい尾根の道

ゴゼンタチバナは少なめでした

ヒナザクラも可愛い

ハクサンシャジン

ハクサンイチゲもいっぱい

鳥海湖経由で歩きました

ウラジロヨウラク

ニッコウキスゲの楽園のようです

名残惜しいですが戻ります

フレッシュなチングルマも沢山咲いていました

感想

Kiyopi

　鳥海山に出かけてみました。昔から気になっていた山ですがようやく登山する機会に恵まれました。月山を訪れて鳥海山を眺めるたびに山容に惹かれていつかは登りたい山の一つでした。
　鳥海山は登り応えはもちろんですが、花の名山と呼ばれるだけあって花の見どころも多くて足が前に進みません。終始高山植物に癒されながらのハイキングになりました。人気がある山で登山者も多かったですが、少し本線を外れて鳥海湖の辺りまで来ると人が少なく静かなハイキングを楽しむことが出来ました。また別の花の季節にチャンスがあれば歩いてみたいと思いました。
　この度はご覧いただきまして有難うございました。