富士宮口から富士登山



- GPS
- 12:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:20
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 7:58
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは富士宮口から富士宮ルートを使用しました。 下りは御殿場ルート、プリンスルート経由で、富士宮の六合目に復帰する周回コースです。 道標はよく整備され迷う箇所はありません。足場はザレ、ガレ場が多く、御殿場ルートの件は砂走りとなるため登山靴とゲイターが必須です。 |
その他周辺情報 | ・赤岩八号館(七号九尺)に宿泊 090-3155-5061 一泊二食¥11000 ・高速料金 往¥4780、復¥4990 ・水ヶ塚駐車場 ¥1000 ・タクシー ¥5220 ¥5300 ・レンタカー ¥28908 ・登山靴レンタル¥3700 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
職場の同僚3人と1泊2日で富士山に登りました。
●奈良~富士宮登山口~八合目
奈良を6時半に王寺出発し、水ヶ塚駐車場に13時半着、タクシーで富士宮口登山口に着いたのは14:20でした。協力金は1人¥2000です。
お天気は霧雨、雲の中です。晴れを祈りつつ15時過ぎに出発です。
標高を上げるにつれ雲が晴れ、時折下界が見えます。
富士宮ルート8合目の池田館のトイレ脇からブルドーザの通るトラバース道で御殿場ルートへ。
ここは登山案内所の人曰く、静岡県の公式のルートではないので通ってもいいとは言えないとのことで、判断は委ねられているようでした。
以前来た時には指摘を受けた覚えはありませんでしたが、下調べが不足していました。すでに小屋を予約してしまっているので、今回は進みましたが、今後はここを通ることを前提で計画しないようにします。山腹を水平に進むブル道は道幅広く通りやすいです。
赤岩八合館に19過ぎ到着です。直前で雨に降られましたが、小屋番さんは親切にタオルを貸してくれました。
夕食は20時まででカレーはおかわり自由です。窓から御殿場市街の夜景、花火が小さく見えました。夕食後は無線を楽しみ消灯の21時には就寝しました。
本日の行動時の補給は水分は600ml、食料はグミ、柿の種1袋、クッキー2枚。
●赤岩八合館~剣ヶ峰~富士宮登山口
翌日は朝から雨。頂上を目指すか迷います。無理をしないでおこうと伝えるも同僚は登頂したいといいます。
天気予報によれば回復傾向なので、しばらく様子を見ます。
朝食を小屋で食べてからやや雨がマシになったところでアタックする。鳥居をくぐり御殿場口の頂上に達するも霧の中です。反時計回りにお鉢を歩き、最後のザラザラした急坂を登り、無事登頂できました。雲中ながら皆んな笑顔です。
帰りに山頂の郵便局で葉書を出します。下山はプリンスルートを使い、宝永火口を経由します。
標高を下げると雲を出て景色が開け同行者からも歓声が聞かれます。しかしそれと同時に真っ直ぐに進めないほどの強風に吹かれます。
これまた非日常な体験だったようで、同僚達は「超楽しかった」「富士山すごい。今までの登山で一番楽しい」などと言ってくれました。心配した高山病もなかったようです。頑張ってきた甲斐がありました。
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