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Yamareco

記録ID: 7031192
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

笹森山〜湯森山〜笊森山〜乳頭山 乳頭温泉郷から周回

2024年07月16日(火) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
09:24
距離
17.1km
登り
1,091m
下り
1,091m

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:39
合計
9:19
7:03
150
スタート地点
9:33
9:35
34
10:09
10:10
54
11:04
55
11:59
12:20
27
12:47
12:48
48
13:40
13:52
7
13:59
14:00
24
14:24
6
14:30
60
15:30
41
16:11
6
16:17
16:18
4
16:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村乳頭温泉手前100mほどのところの駐車場を利用。
水洗トイレがある。8時から5時まで利用可能とあるが、7時前で開錠されていた。
コース状況/
危険箇所等
・笹森への登りは薄い藪、時々倒木で森の中を歩く。笹森山がが近づくにつれ、山腹を巻く道になる。小沢が5か所ほどあり、それぞれ小さなアップダウン。左足元が切れているところもあるので気を付ける。クマ笹は刈り払いされて歩くには支障はないが、まあ、なかなかの道。特にこの時期はアザミが伸びて、痛ててと言いながらかき分けて歩く感じ。
・秋駒縦走路に出ると、藪と草原を繰りかえす。場所によってはトンネル状。足元が見えないところもあるので藪の中はスピードは出せない。
・黒湯コースは通行止め。孫六コースは掘れて歩きにくい。蟹場コースはとても歩きやすいが、泥濘個所が3か所ほどある。この日はおおむね乾いていたので通行に支障はなかった。ちょっと遠回り。
休暇村の旧スキー場跡から入山
5
休暇村の旧スキー場跡から入山
予想どおり夏草ぼうぼう
3
予想どおり夏草ぼうぼう
ヤマサギソウ
ブナ林になると藪は一旦なくなる
3
ブナ林になると藪は一旦なくなる
森林限界にでると乳頭山と縦走路が見えてくる
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森林限界にでると乳頭山と縦走路が見えてくる
藪も復活
沢が5か所ありすべてアップダウン付き
アザミ付き
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沢が5か所ありすべてアップダウン付き
アザミ付き
モミジカラマツ
半分埋もれてますね〜
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半分埋もれてますね〜
ホソバノキソチドリ
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ホソバノキソチドリ
笹森分岐が見えてきた
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笹森分岐が見えてきた
イワイチョウ
やれやれ笹森分岐
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やれやれ笹森分岐
秋田駒とキスゲ
湯森山方面
乳頭山方面
笹森山到着
正面は秋田駒男女岳
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笹森山到着
正面は秋田駒男女岳
戻ります
トキソウ
トウゲブキ
湯森に向かう
ウサギギク
さっき登った笹森山
拡大すると右下から左上にトラバース道が見える
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さっき登った笹森山
拡大すると右下から左上にトラバース道が見える
湯森山から振り返る
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湯森山から振り返る
次のピーク笊森山へ
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次のピーク笊森山へ
マルバシモツケ
藪と草原が交互に現れる
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藪と草原が交互に現れる
イワショウブ
ヤマトキソウ
湯森を振り返る
一番多かったのがヨツバシオガマ
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一番多かったのがヨツバシオガマ
モウセンゴケの花
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モウセンゴケの花
宿岩の上から向こうの岩に登っている連れを撮る
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宿岩の上から向こうの岩に登っている連れを撮る
コメツツジ
一休み中
笊森に向かう
ウメバチソウ
イチヤクソウ
終わりかけのヒナウスユキソウ
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終わりかけのヒナウスユキソウ
こっちはミネウスユキソウ
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こっちはミネウスユキソウ
シャクナゲがたくさん
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シャクナゲがたくさん
秋田駒が遠ざかった
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秋田駒が遠ざかった
クルマユリ
ホツツジ
ミヤマリンドウ
笊森山到着
お昼休憩します
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笊森山到着
お昼休憩します
乳頭山が目の前に
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乳頭山が目の前に
出発します
奥は岩手山
オノエラン咲き始め
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オノエラン咲き始め
キスゲの道
笊森東面がいちばんきれいだった
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笊森東面がいちばんきれいだった
トキソウがあちこちに
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トキソウがあちこちに
ハクサンシャジンはこれから開花
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ハクサンシャジンはこれから開花
トナカイ沼
コオニユリ
ハクサンフウロ
乳頭山が近づく
ヤマハハコ
さっきいた笊森山
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さっきいた笊森山
乳頭直下
オニアザミ
ウツボグサが団体さんで
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ウツボグサが団体さんで
最後の急登
乳頭山到着
奥は秋田駒
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乳頭山到着
奥は秋田駒
下山開始
田代平小屋前の池塘
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田代平小屋前の池塘
孫六分岐にはいかず直進します
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孫六分岐にはいかず直進します
はるか秋田駒
まだワタスゲが残る下の草原
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まだワタスゲが残る下の草原
サワラン
池塘と乳頭山
キンコウカ
イワイチョウ
草原が終わると
ブナ林の急坂
蟹場温泉分岐で左折
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蟹場温泉分岐で左折
ブナを見ながら余韻と疲労にひたる…
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ブナを見ながら余韻と疲労にひたる…

感想

 乳頭温泉をベースに、笹森、湯森、笊森、乳頭山と巡る秀逸な周回路。なかなかの悪路という話もあるが、それでもどこまでも続くたおやかな稜線美と繰り返し現れる草原群の美しさ、そして多彩な夏の花々を楽しみにしてでかけてみた。
 藪の具合は画像のとおりで、まあ我々シニア隊でも歩ける程度。稜線はニッコウキスゲの群落が次々現れてまずまず楽しい道だ。真夏の17キロはそれなりに応えたのであるが。

この日は笹森山頂で八合目からの二人組に会い、縦走路ではソロの女性に追い越された。遠く乳頭の山頂には何組か人影が見えた。平日だからこんなものだろう。静かな山歩きをしたい人向けの道。もう少し刈ってほしいかも。贅沢は言わないが。

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