夏休みvol.2 登れたよ!赤岳(美濃戸→赤岳鉱泉→文三郎尾根)



- GPS
- 10:02
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:14
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:37
天候 | 曇り&晴れ間も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村→1日1000円×2日分=2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口まで車でしたが、山道荒れています。雨だったから?かもしれませんが、車高が低い車は行かないほうがいいです。 |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉→個室代5000円 シャトレーゼ ガトーキングダム小海→ チェックイン後ケーキバイキング、温泉後アイス食べ放題 朝食にヨーグルト食べ比べできます |
写真
感想
夏休み3日目。
今日はキャンプを撤収して赤岳鉱泉に向かいます。
この3日間、ずっと雨でした。
テント撤収も雨〜チェックアウトは8時。
荷物を片付けて、車に積み込み、お土産を買ったり荷物整理などしながらまた白駒池入口へ戻る。
昨日食べそこねたアゲパン食べに行きます!
水たまりが池になってる所、今日は水没しないぞ!
と意気込んで歩きましたが、丸太渡りで丸太が回り、水没。ちーん(笑)
軽食開始30分前にとうちゃこ。
しばらくコーヒーを淹れて待ちます。
トタンから垂れてくる雨滴を眺めて、しばらく過ごす。
そういえばこんな時間、いつが最後だろう。
10時から軽食開始〜1番に注文させてもらって揚げパンを待つ。他の登山者も続々と高見石小屋に寄ってきている。え、みんな5個頼まないの?(笑)
コケマル(抹茶)を最初に頂く。
他、ゴマ・きなこ・チーズ・ココア。
やっぱりきなこが1番好きでした。
残して持って帰るか悩んだけど、ここで食べるのが1番美味しいハズ、と全部食べてしまいました。
満足して、Pに戻り、車で美濃戸口へ出発。
今日はお泊りの赤岳鉱泉まで。
時間があれば行者小屋まで行って、カモシーグッズを買いに行く予定。
昨日の天狗岳からの反省から、登頂日も雨なら赤岳は行くのはやめようと思っていました。
美濃戸から赤岳鉱泉までは緩やかな登山道。
ですが。本降りで、登山道は水が流れています。川か、ってくらい。段差では滝まで出来ている。
濡らさないよう気をつけていた靴も、カッパから伝ってすぐにビショビショ→靴下も〜。
川も増水しているようで、濁った水がゴウゴウ唸っている。
…これダイジョブ?一応赤岳鉱泉に連絡して、「今から参ります」と連絡する。やってるらしいので行ってみる。
黙々と歩く。ここも苔の道。途中から雨が止む。
歩きながらいろいろ考える。
私はどこに導かれてるんだろう。去年の屋久島の雨の中歩いたのが、今回活きている。川はちょっと怖いけど、雨の中歩くのは別に平気。
槍ヶ岳行かれなかったけど、今回もし赤岳登れたら、今年イチの冒険になりそう。
これも来年に活かせそうな経験になるなー。
なんてことを思いながら、コケを愛でながら歩いてると赤岳鉱泉に着いた。
全身ビショビショだけど、乾燥室もあり、お風呂もある。
お部屋でも洋服を乾かせそう。山小屋有り難い。
まだ、明日の天気は雨。
ステーキを頂いて、フカフカのお布団で眠り、翌日。
テンクラも、天気予報全てA。
なんと。
行ってみよう。
ヘルメット持ってきた。
オットさんのは、行者小屋で借りる。1日500円。
私的には赤岳鉱泉から行者小屋までが何故か辛かった。高度順応?アドレナリンがでるまで?
その先は、景色と岩登りでドキドキと、ワクワクで楽しめました。
危なそうな所は写真を撮れなかったのでありませんが、3点確保しながら登れば行けました。
下りどうするんだろ、と思いながら登りましたが、下りはなんとかなります。
山頂での景色はサイコーでした。
帰りに行者小屋でカモシーグッズを買い、お昼は赤岳鉱泉で食べました。中学の学校登山の子たちもお昼を食べていました。赤岳鉱泉にお泊まりだそう。
ジャージでしたが、靴とザックはしっかり登山用でした。長野のジョーシキなんだろうな。
後はどんどん下って無事Pまで着いたのですが、
行きにかなりの悪路で嫌な予感はしていたのですが、雨でさらに道がえぐれていて、水の切り通しの箇所でスタッグしました(T_T)
バンパーバキバキになりました。
JAFを呼ぶ間、JAFの車が通れるよう、道を慣らしたり、上と下のPのある山小屋に電話したりして過ごしていたら、上からクルマが2台来まして、6人ほどで人力で車を動かして頂きました。ありがとうございました。
そして、ラッキーな事にバンパーも走れる位に戻り(一応ガムテープで補強はした)JAFを待って、点検もしてもらい、エンジンやら中身も無傷でその後も旅を続けることができました。
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