蓼科山
- GPS
- 05:37
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 786m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と思われる箇所はなかった |
写真
感想
初めて蓼科山に登った。天気が少し心配だったが、雨はなさそうなので頂上からの展望は期待せずに登り始める。最初は緩やかな道だったが、間もなく1段目の急登(と言っても後から考えるとここはマシ)が始まる。ここはすぐに終わってしばらく緩やかな道を行くと本格的な岩だらけ(石だらけ)、根っこだらけの急登が始まる。このところの天気のせいかそれともいつもそうなのか、岩や根っこの表面が濡れており結構滑るので神経を使う。標高2100mでまた緩やかになるが、緩やかでもそこそこの大きさの岩を越えながら行くので結構手間ひま(?)がかかる。その後再び急登また急登。真っすぐの直登で上の方まで見えているので精神的にもしんどい。ただ、振り返ると時折ガスが切れて展望が見えるのと、ガスのおかげで直射日光であぶられずに済んで助かった(と後で思った。ちなみに下山時は直射日光で暑かった)
ヒーヒー言いながら森林限界を抜けると、岩が累々と積み重なった最後の登りとなる。ここで急にガスが一瞬晴れる! やった!、と思い急ぎ頂上を目指すが、到着してみるとガスの中。昼食をとり奥宮参拝の後、方位盤のところで未練がましくしばらく待っているとなんと再びガスが切れて青空が見えてきた。下の方の展望もガスの合間から見えてきて本当に美しい。ドピーカンでの展望も良いが、こういう見えるか見えないかという時に、一瞬見える展望も印象に残るという意味で素晴らしいものだと思った。写真を撮ったりあれやこれやで頂上で時間を過ごしすぎてしまい帰りのバスの時間が気になってきたので急いで下る。こんなに長かったかなと思いながら頑張って下りなんとかバス時刻10分前に登山口にたどり着いた。結構疲れたが今日も一日よい山歩きができました。ありがとうございました。
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