東北南部の山旅−飯豊連峰（弥平四郎〜大石入口）

2015年08月10日(月) 〜 2015年08月12日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 55.0km
• 登り: 3,574m
• 下り: 3,912m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:55

13:30 弥平四郎バス停
14:30 14:30 弥平四郎登山口
14:45 14:55 休憩
16:00 16:10 上ノ越
17:00 17:00 巻岩山
17:25 疣岩山

2日目

• 山行: 10:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 12:10

4:20 疣岩山
4:50 4:50 三国小屋
5:40 5:40 種播山
5:50 6:05 切合小屋
6:30 6:30 草履塚
7:20 7:35 本山小屋
7:45 7:45 飯豊本山
8:35 8:35 御西岳
8:45 8:55 御西小屋
9:50 9:55 大日岳
10:40 10:45 御西小屋
11:45 11:45 御手洗ノ池
12:10 12:20 亮平ノ池
12:50 12:50 烏帽子岳
13:10 13:10 梅花皮岳
13:25 13:35 梅花皮小屋
14:10 14:20 北股岳
14:55 15:00 門内岳
15:05 15:05 門内小屋
15:20 15:20 扇ノ地紙
15:45 15:45 地神山
16:20 16:20 頼母木山
16:30 頼母木小屋

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:40

4:50 頼母木小屋
5:10 5:10 大石山
5:50 6:00 鉾立峰
6:20 6:20 朳差小屋
6:25 6:30 朳差岳
6:55 6:55 前朳差岳
7:25 7:35 千本峰
8:20 8:20 カモス峰
8:35 8:40 休憩
9:25 9:25 東俣川林道終点
10:20 10:20 東俣彫刻公園
10:55 10:55 大石ダム
11:30 大石入口バス停

天候

10日：晴れ　11日：曇り　12日：曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

【入山】
野沢駅12:30=(デマンドバス500円・要予約)⇒13:30弥平四郎バス停
【下山】
大石入口バス停12:00=(バス330円)⇒12:15越後下関駅

コース状況／危険箇所等

　弥平四郎バス停〜登山口までの林道歩きの際の、大量の虫との戦いが最大の難所です。それ以外は何も問題なし。

写真

8/10 13:38

弥平四郎バス停

8/10 15:32

疣岩山を見上げる

8/10 15:56

季節外れのあじさい

8/10 16:19

三国岳南稜

8/10 19:01

疣岩山付近より夕暮れ

8/10 19:03

飯豊主稜はガスってしまいましたがなかなかよい眺め

8/11 4:52

三国小屋　まだガスの中

8/11 5:39

日が登ってガスがとれてきた

8/11 5:44

8/11 5:50

ピークの先が切合小屋

8/11 5:50

大日岳への稜線

8/11 6:16

雪渓のお出まし

8/11 6:32

少し飯豊本山が近付いた

8/11 6:32

8/11 6:53

8/11 7:22

飯豊本山小屋の神社　建物内とは立派

8/11 7:26

急いだものの、飯豊本山到着までにガスが上がってきちゃいました

8/11 7:50

8/11 8:13

飯豊本山〜御西小屋は雪渓と花のオンパレード

8/11 8:15

8/11 8:20

8/11 8:23

8/11 8:24

8/11 8:25

8/11 8:31

8/11 9:06

8/11 9:12

御西小屋から大日岳をピストン、少し歩き御西岳を振り返ってみる

8/11 9:19

足をのばす甲斐あるよいコース

8/11 9:26

8/11 9:30

コルからの登り返しはなかなか大変です

8/11 9:52

山深い場所ですが携帯圏内、しっかり3本立ちます

8/11 11:05

御西小屋〜梅皮花小屋は稜線直下に雪渓がへばりついた景色が続きます

8/11 11:07

御西小屋北面の雪渓

8/11 11:07

8/11 11:12

8/11 11:44

ルートが2本にわかれている箇所は、下ルートを選ぶと雪渓上をゆくことになります

8/11 11:54

池もちらほら

8/11 12:32

8/11 12:34

8/11 12:47

8/11 13:27

北股岳のお膝元、梅皮花小屋　水場が近く素晴らしいロケーション

8/11 14:16

北股岳、やっぱりガスで何も見えません

8/11 14:36

北股岳を越えると急なアップダウンのないたおやかな稜線に

8/11 14:59

8/12 4:50

頼母木小屋、夏は小屋まで水が引かれている　朳差岳と朝日連峰が拝める

8/12 4:51

8/12 4:56

8/12 4:58

近づくと朳差岳の前衛峰である鉾立峰が際立ってくる

8/12 5:49

歩いてきた稜線　地神山の向こうに北股岳

8/12 6:19

8/12 6:21

朳差岳小屋周辺はお花畑！

8/12 6:28

飯豊ともこれでお別れ、何度も振り返りながら山を下ります

8/12 6:28

まずは前朳差岳を目指す

8/12 6:28

8/12 6:37

8/12 7:18

千本峰付近より、東俣川源頭部はまだ雪渓あり

8/12 9:25

東俣川にかかる橋を渡る

8/12 10:58

大石ダム

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

装備

個人装備

ウエストポーチ（大日岳アタック用）<br />装備は 他山域をハシゴするために必要なものも含んでいます。

感想

lekiyk

弥平四郎までの林道の虫がすごいです！弥平四郎登山口は車多数。
電波状況は主稜ピークは圏内、ほか圏外といった感じです。
飯豊本山は南は急斜、西はたおやかな様相。
本山〜御西が花・雪渓のみどころですが、大日への稜線にも池と花多し。ただし直下が急斜なのでピークを目指すならガッツがいります。
御西〜梅花皮小屋間は稜線東にずっと雪渓続きます。2本にわかれる部分では、下ルートは雪渓に覆われてる場所も。
北股岳以降は地神山除いてアップダウンが少なくなります。門内岳はトンボが大量発生。
頼母木小屋泊の人はほぼ杁ピストンのようでした。この小屋からは杁差岳が雄大で、朝日連峰も見えます。
朳差岳への登りは鉾立峰までが核心、展望もすばらしい。
主稜上は行動水1.5Lで充分ですが、標高1000m切ると曇りでも暑いので行動用の水を多めに見積もってください。
東俣川第二橋を渡ってからなかなかしんどい登り返しがあります。
林道終点以降の林道歩きは、入山時ほどの虫はなし。東俣川右岸に渡る地点〜彫刻公園の中間点に水場があります。

コメント

點

二週間の東北行脚お疲れ様です
lekiyk さん　おはようございます

二週間の東北行脚お疲れ様です。羨ましい限りです。

春のバックカントリ−から始まり、ブナの新緑と残雪、夏の花々、秋の紅葉といつも楽しませてくれる東北の山々。

この秋は南会津の紅葉を楽しみたいと考えています。
秋のエブリ〜には訪れたことがないので登ってみたいです