富士山（須走口→御鉢回り）

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,891m
• 下り: 1,891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:00

距離 16.1km 登り 1,891m 下り 1,891m

6:21 須走口 五合目
6:30 古御嶽神社
7:29 7:44 須走口登山道 六合目
7:44 7:46 長田山荘
8:10 須走口登山道 本六合目
8:11 8:17 瀬戸館
8:59 須走口登山道 七合目
9:00 9:12 大陽館
9:12 9:15 須走口登山道 七合目
9:42 9:43 須走口登山道 本七合目
9:44 9:49 見晴館
10:04 須走口登山道 八合目
10:07 10:12 江戸屋
10:20 10:22 本八合目 富士山ホテル
10:25 胸突江戸屋
10:33 10:37 本八合目トモエ館
10:40 10:44 御来光館
10:44 10:47 須走口・吉田口登山道 八合五勺
10:49 10:51 御来光館
11:01 11:10 須走口・吉田口登山道 九合目
11:22 11:27 吉田口・須走口頂上
11:28 11:47 扇屋
11:47 11:48 吉田口・須走口頂上
11:54 金明水
12:01 雷岩
12:07 西安河原
12:14 12:22 富士山
12:28 三島岳
12:37 12:38 頂上富士館
12:42 御殿場口頂上
12:50 伊豆岳
12:55 成就岳
13:06 吉田・須走ルート下山口
13:10 成就岳
13:33 胸突江戸屋
13:42 13:44 江戸屋
13:45 須走口登山道 八合目
13:54 13:56 見晴館
13:57 須走口登山道 本七合目
14:10 14:12 大陽館
14:17 須走口登山道 七合目
15:00 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
15:18 古御嶽神社
15:21 東富士山荘
15:21 須走口 5合目

天候

快晴。日差しは容赦ないが風があったので暑さは感じず

アクセス

利用交通機関：

電車

自宅から道の駅須走まで1時間30分。5時前に着いたので始発のバスに乗れました

コース状況／危険箇所等

全体的に砂地。一部荒れているところがあり下りはスリップ注意。何度かこけそうになるも何とか堪えた

その他周辺情報

下山後は御胎内温泉で入浴と休憩。土曜日の夕方なので混んでいましたが風呂が広いのでイモ洗い状態にはならなかった。入浴後は近くの中華料理屋で消費したエネルギーを補充

写真

7/20 5:58

7年ぶり2回目の須走口

7/20 6:21

ここが2,000mということは単純に1,700m以上登ることを初めて認識する

7/20 6:28

いざ

7/20 6:38

最初は富士山には珍しく樹林帯

7/20 6:46

下りはここで合流します

7/20 6:48

今日も下界は暑そう

7/20 7:12

富士山頂は雲の中です。

7/20 7:12

山中湖。上から見るとクジラに似ていると思うのは私だけ？

7/20 7:26

6合目まで意外と遠いのはスタートが2,000mだからか。
富士宮ルートなら15分

7/20 7:31

スタートして1時間なので水分補給

7/20 7:57

このあたり花が咲いています。イチゴ系かな？

7/20 8:11

本6合目。2時起きで眠い頭がこの辺りでようやく冴えてくる。

7/20 8:28

早すぎる標識

7/20 8:40

夏の富士山といえばの風景

7/20 8:59

3,000m越えの7合目。トイレの料金が一番高かった

7/20 9:19

こういうのも夏の富士山ならでは

7/20 9:20

良い景色です。

7/20 9:43

本7合目。北岳を越えてここからが日本一の世界

7/20 9:43

山頂までまだ2時間30分かかります。

7/20 9:47

富士吉田市の両脇に杓子山と三つ峠山

7/20 10:08

ちょうど下山路と合流。砂埃がひどい

7/20 10:11

雲の上です

7/20 10:25

本8合目

7/20 10:25

吉田コースと合流。登山者が一気に増える。
そして登山道の両サイドにばてている人が一気に増える

7/20 10:30

振り返れば高度感がある絶景

7/20 10:44

8.5合目。
もうどこの国にいるかわからない多国籍

7/20 10:46

万国仲良く頂上を目指します

7/20 10:54

あと600m

7/20 11:03

9合目は廃屋状態です。

7/20 11:07

山頂はガスの中か？

7/20 11:24

スタートして約5時間弱で吉田・須走の山頂ゲット

7/20 11:26

一応証拠写真

7/20 11:46

天気は何とか持ちました

7/20 11:50

心配した風はそれほどでもないので、反時計回りで剣が峰を目指します

7/20 11:53

御鉢回りの人が少ない

7/20 11:56

ここに来ると違う惑星に来た気分になります

7/20 12:08

本日のビクトリーロード

7/20 12:18

日本最高峰ゲット。土曜日で記念撮影待ちが多数いたので証拠写真のみ

7/20 12:19

ふむふむ

7/20 12:20

地球のエネルギーを感じる

7/20 12:29

去年の同行者が今年出産を控えているので安産を祈願。
自分の夏の安山も併せて祈願

7/20 13:05

1周しました。乾杯コーラを迷いましたがここは我慢。
ちなみに山頂価格は500円なり

7/20 12:56

下山します。

7/20 13:09

天気はもちそうです。

7/20 13:09

歩きやすいところもあれば。

7/20 14:23

須走コースは砂走あり。全身砂だらけになります。
勢いよくいくと下半身にきそうなので緩めに下りました。
周りには走っている人もいました。

7/20 14:55

一気に下って砂走5合

7/20 14:55

緩めの下りでも下半身にくるので一休み。口の中に砂が入っていたのでうがいもしました。

7/20 15:00

ここからは自然の中です。

7/20 15:01

山中湖は最後まできれいに見えていた

7/20 15:06

登山道に合流

7/20 15:17

登山口の神社で安山を感謝

7/20 15:22

須走口といえば潔いまでのコーラ。
もちろん登頂の乾杯をしました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

tomkim

毎年恒例夏の富士登山。
今年の目的は長めのコースでのトレーニングだったので7年ぶりの須走コースを選択しました。前日は早めに就寝したものの当日は2時起き。スタート時はまだ眠気が残っていて今年は高山病まずいかなと思いましたが、7合目あたりから眠気が覚めてきて好山病にスイッチ、それでも3,500mを越えたあたりから多少の頭痛とめまいが来たのは高山病だったのか。最も御鉢回りの頃にはそれらも殆ど解消したのでただの寝不足かもしれません。心地よい疲労感の中、須走コースを一気に下り、とはいかずに滑りやすいところがかなりあったので慎重に下りました。年々滑りやすいところが増えているのはオーバーユースなのか自分の衰えなのかはなんとも言えません。
今年から登山ルールが色々と変わりましたが、今年も変わらない富士登山を楽しめました。