大日岳


- GPS
- 06:23
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
等高線は詰まってるがいい具合に登山道が作られているので登りやすい。先行のトレラン勢に引っ張られてペースが上がる。牛首の鎖場はステップがしっかりしている。このあたりで雨に降られる。新しく導入したうっすいシェルでしのぐ。大日平の木道には一歩一歩互い違いに板が張ってある。一見引っかかって歩きづらそうだが、ズルっと滑ることが極端に減るのでとてもいい。街のほうから晴れ間が覗いてきた。大日平山荘を過ぎても快適な木道は続く。岩道と木道、渡渉を何度か繰り返す。2000あたりでガスに追い付いてしまう。涼しくていいけど風(気流)がないのでなかなかガスが上がって行かない。大日小屋が近づくとガスの奥に日射しを感じる。これは、おそらく、数時間後に晴れるやつだ。大日小屋でしばし休憩。うっすいシェルのおかげで寒くない。風が出てきてガスが流れだす。山頂へ向かうと剱方面がチラチラ見える。残雪と雷鳥。山頂ではさらに風が強まる。たまに海が見える。あと30分か、1時間か、はたまた2時間も待てば分厚いガスが全部吹き飛びそうだ。まあそういう待ちは滅多にしないので下山開始。すれ違い過多。すっかり晴れ渡った大日平を気持ちよく進む。弥陀ヶ原も壮大に広がる。
寝坊をしたくなくて気合いを入れすぎた結果思ったより早いスタートになった。さらに想定を上回り過ぎるハイペース。というかここまでくるともはやコースタイムのほうが怪しい。5時間以上かかる予定の大日小屋に3時間で着いてしまっては、そりゃいろいろズレてくる。初回はしょうがない。また行くときにアジャストしよう。
アクセスよし、登山道よし、2500m。真夏の避暑には最適なんじゃないだろうか。
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