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Yamareco

記録ID: 704785
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山周回(奥社in牧場out)

2015年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
9.2km
登り
926m
下り
967m
天候 曇り時々霧雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
北陸新幹線の東京始発かがやき501号(6:16東京→7:39長野・全席指定・8400円)
アルピコ交通の急行バス(往復割引2600円)
往路:8:30長野駅→9:39戸隠奥社入口
復路:15:13戸隠キャンプ場→16:28長野駅
コース状況/
危険箇所等
結構な人数の登山者も入っており、全般的には良く整備された登山道と感じました。
が、蟻の戸渡りだけは間違いなく危険個所なので通過には注意が必要です。
合わせて、一不動から牧場へのルートは沢の中を進んだり徒渉を繰り返すのでスリップに注意が必要です。
追加でクマ?情報を。九頭龍山から一不動に少し進んだ所で低い獣の唸り声とヤブをガサガサ通る音が聴こえ、緊張しながら進むと先行者が黒い動物が登山道を横切るのを目撃しクマに違い無いと停滞していました。しばらく二人で声を出したり手を叩いたりホイッスルを鳴らしたりしてから、恐る恐る一緒に進みましたが、その後は何事も無く下山する事が出来ました。
手前のバス停で降りて、大勢の観光客と一緒に写真左手に奥社を目指して参道を歩きます。
2015年08月23日 09:54撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 9:54
手前のバス停で降りて、大勢の観光客と一緒に写真左手に奥社を目指して参道を歩きます。
しばらく進むと苔むした山門が現れます。
2015年08月23日 10:06撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 10:06
しばらく進むと苔むした山門が現れます。
山門をくぐると凛とした杉並木の間を進みます。
2015年08月23日 10:07撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 10:07
山門をくぐると凛とした杉並木の間を進みます。
入山前に奥社で安全登山を祈願しました。
2015年08月23日 10:23撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 10:23
入山前に奥社で安全登山を祈願しました。
奥社の階段の手前に戻って登山道に入ります。
2015年08月23日 10:27撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 10:27
奥社の階段の手前に戻って登山道に入ります。
しめ縄をくぐると直ぐに急登の始まりです。
2015年08月23日 10:28撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 10:28
しめ縄をくぐると直ぐに急登の始まりです。
最初の鎖場が現れました。
手掛かり足掛かりはしっかり有りますが雨で岩が滑ります。
2015年08月23日 10:53撮影 by  DSC-W530, SONY
1
8/23 10:53
最初の鎖場が現れました。
手掛かり足掛かりはしっかり有りますが雨で岩が滑ります。
高度を上げると木立の間からガス越しにおぼろげに岩壁が切り立っているようです。
2015年08月23日 11:04撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:04
高度を上げると木立の間からガス越しにおぼろげに岩壁が切り立っているようです。
百間長屋
2015年08月23日 11:07撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:07
百間長屋
百間と言うくらいなので、
2015年08月23日 11:08撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:08
百間と言うくらいなので、
しばらく続きます。
2015年08月23日 11:10撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:10
しばらく続きます。
見返すとこんな感じ。
2015年08月23日 11:12撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:12
見返すとこんな感じ。
表示板の名前を思い出せ無い。
2015年08月23日 11:17撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:17
表示板の名前を思い出せ無い。
段々鎖場も長くなってきます。
2015年08月23日 11:20撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:20
段々鎖場も長くなってきます。
ここは真直ぐ登ってから水平にトラバース。
2015年08月23日 11:24撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:24
ここは真直ぐ登ってから水平にトラバース。
こんなのも、
2015年08月23日 11:27撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 11:27
こんなのも、
見た目以上にしっかりしています。
2015年08月23日 11:35撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 11:35
見た目以上にしっかりしています。
遂に蟻の戸渡りです!
2015年08月23日 11:40撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 11:40
遂に蟻の戸渡りです!
一つ目のピークを越えて見返す。
2015年08月23日 11:47撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 11:47
一つ目のピークを越えて見返す。
ガスが掛かっていても十分怖いですが、
2015年08月23日 11:50撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 11:50
ガスが掛かっていても十分怖いですが、
切れ落ちた麓まで見えないので高度感は半減です!
2015年08月23日 11:50撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 11:50
切れ落ちた麓まで見えないので高度感は半減です!
程無くして八方睨。
でも360度真っ白で眺望無し!
2015年08月23日 11:59撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 11:59
程無くして八方睨。
でも360度真っ白で眺望無し!
更に10分ほど進むと戸隠山山頂です。
2015年08月23日 12:07撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 12:07
更に10分ほど進むと戸隠山山頂です。
こんな感じの稜線をアップダウンを繰り返して進みます。
少しだけガスが落ちて陽射しも出てきました。
2015年08月23日 12:33撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 12:33
こんな感じの稜線をアップダウンを繰り返して進みます。
少しだけガスが落ちて陽射しも出てきました。
九頭龍山山頂。
ここでオニギリ休憩。
2015年08月23日 12:46撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 12:46
九頭龍山山頂。
ここでオニギリ休憩。
当然全くの眺望無し。
2015年08月23日 12:47撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 12:47
当然全くの眺望無し。
一不動避難小屋。
ここで大人数のパーティーを抜かさせていただき、休まず下りに入ります。
2015年08月23日 13:44撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 13:44
一不動避難小屋。
ここで大人数のパーティーを抜かさせていただき、休まず下りに入ります。
右に下ります。
2015年08月23日 13:45撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 13:45
右に下ります。
程無く登山道から湧水が流れ出し沢になります。
水場が有ったので飲んでみましたが冷たくて美味しかった!
2015年08月23日 13:58撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 13:58
程無く登山道から湧水が流れ出し沢になります。
水場が有ったので飲んでみましたが冷たくて美味しかった!
滝の脇を鎖で下ります。
2015年08月23日 14:03撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 14:03
滝の脇を鎖で下ります。
結構立派な滝でした。
2015年08月23日 14:08撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 14:08
結構立派な滝でした。
こんなナメ滝の脇を下ったりします。
どこか斜里岳を思い出します。
2015年08月23日 14:16撮影 by  DSC-W530, SONY
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8/23 14:16
こんなナメ滝の脇を下ったりします。
どこか斜里岳を思い出します。
下りから沢沿いの水平移動に変わったらゴールは近い。
2015年08月23日 14:45撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 14:45
下りから沢沿いの水平移動に変わったらゴールは近い。
牧場入口が登山道の終点。
この後牧草地を抜けてから、草付の気持ち良さそうなキャンプ場の横を通ってバス停までもうひと歩き。
2015年08月23日 14:48撮影 by  DSC-W530, SONY
8/23 14:48
牧場入口が登山道の終点。
この後牧草地を抜けてから、草付の気持ち良さそうなキャンプ場の横を通ってバス停までもうひと歩き。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

 丁度良い機会があり、以前から「ファィト!一発‼︎」のコマーシャルのシーンで気になっていた戸隠山の蟻の戸渡り体験に行ってきました!
 あいにく予報に反して朝から深い雲に覆われて山頂も見えない状況で、奥社の登山口に入る段階では霧雨が降り出し思わず雨具を羽織っての登山開始となりました。終日ガスが切れる事はありませんでしたが、幸い雨に叩かれる事も無くその後は雨具無しで行けました。
 終日眺望は全く効きませんでしたが、コース自体は変化に富んでとても面白いコースでした!特に蟻の戸渡りは噂以上に緊張を強いられる楽しい?コースでしたが、ガスが濃すぎて高度感も半減でドキドキ感も半減でした⁉︎
 下りの沢沿いのコースは心地良い沢の渡渉を幾度も繰り返し、先月の斜里岳を彷彿とさせる気持ちの良いコースでした。
 前半は以外とコースタイムをかなり上回ったので、悪い癖で、もしや高妻山まで行けるのではなどと邪な考えをもちながら歩いていましたが、今回はマイカーでは無いため最終バスを逃すとアウトなので、おとなしく下山後のビールをモチベーションにサクサク下山する事にしました。
 お陰で予定のバスの一時間前のバスに間に合ったので、戸隠観光もせずに、復路のバスに駆け込み乗車で長野駅までそのまま帰りました。
 長野駅ビルの明治亭で名物のソースカツ丼と蕎麦のセットを頼んでビールで無事下山を乾杯しました!

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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