記録ID: 7050394
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
この季節はトンボの聖地 飯縄山 西登山道から。
2024年07月21日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 767m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:23
距離 8.8km
登り 768m
下り 767m
17:11
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
眼下に見下ろす笠山。昨年、写真に写る作業道を見て笠山に登る事を決意し、今年になって笠山を初めて登った。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6984411.html
シモツケソウ(下野草)。先日飯盛山に登った時( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6999629.html )にはシモツケを見かけたが、これは似ているシモツケソウ。
ミヤマコウゾリナ(深山剃刀菜)とヒラタアブ。アブは更に細分化されるが、正直素人が写真だけで同定出来るとも思えず…。ちなみにカンチコウゾリナかな?とも思ったが一番下の葉は撮っておらず。多分ミヤマかな。
南登山道からの登山道との分岐点少し手前に祀られている石仏。詳しい由来は分らない。この近くの登山道で寛永通宝を拾ったので歴史は古そう。ちなみに拾った寛永通宝は所謂鐚銭(びたせん)のようだった。そりゃそうか。
テガタチドリ(手形千鳥)。この花の季節はもう終わりみたいだ。写真ではカットしてしまったが、この花、下部の花はもう終っていて茶色っぽかった。この花の他に程度の良い物は見かけなかった。
シシウド(猪独活)もしくはミヤマシシウド(深山猪独活)。両者の違いは少ない。ミヤマ〜の葉の裏、脈上には毛があり、シシウドには無いという。写真を見ると解るかもしれないが、やや離れた場所から写真は撮った。つまり、近づいての確認は出来なかった。もっとも、現地ではそんな違いは知らず、葉の裏は撮らなかっただろうけれど。何だかんだ言ってセリ科は良く判らない。
アザミ。見ただけで苦手意識が先立ってしまう。飯縄山に咲くアザミは、ノアザミ、タチアザミ、サワアザミ、ヤチアザミ、ノリクラアザミ、ナンブアザミ、オニアザミ等。この7種から選ぶとオニアザミ(鬼薊)かなぁ…。
飯縄山山頂の広場に咲くオトギリソウ(弟切草)。山頂にオトギリソウが咲くとは思わなかった。今迄見た記憶は無い。オトギリソウの仲間は多く、同定は難しいという。実際、これもオトギリソウかどうか自信は無い。オトギリソウにしては黒点がやや少なめな気がする。岩の横に咲いていたからイワオトギリ(弟切草)?
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
どこに登ろうか?と悩んだらとりあえず登りに行く飯縄山。
今回もそんなに早くは無い時間から登り始めた。
もしかして、この時期に飯縄山に登るのは初めてだったのだろうか、目にする花々は今迄この山で見かける事の無かったものが多かった。
七月中〜下旬にも関わらず山には秋の訪れを感じさせる花が沢山咲いている。
それにしても…だ。湿度の高さには参った。気温はそれ程高くは無いのだが、湿度が高い。加えて風もあまり吹いていない。水は4L程用意したのだが、そのほとんどを消費してしまった。
山頂に近づくとアキアカネが沢山飛んでいた。大群と言っても差し支えない程の数。これもまた初めて見る光景だ。特に飯縄山山頂での数は凄かった。
この時間になると山頂にいたのは私達の他に1名のみ。皆さん夕立が心配で早めの行動なのでしょう。当日は幸運な事に雨に降られる事はありませんでしたがやや雲は多めで少し心配でした。
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