五竜岳

2024年07月23日(火) 〜 2024年07月24日(水)

• GPS: 11:42
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,752m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:18

距離 9.9km 登り 1,444m 下り 603m

8:06 アルプス第1ペアリフト終点
8:12 8:13 地蔵の頭
9:34 9:45 小遠見山
10:05 中遠見山
10:50 11:00 大遠見山
12:07 西遠見山
13:21 13:22 白岳
13:28 13:33 遠見尾根分岐
13:35 14:20 五竜山荘
15:24 15:29 五竜岳
16:24 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:41

距離 7.2km 登り 194m 下り 1,149m

7:47 五竜山荘
7:50 7:51 遠見尾根分岐
7:54 白岳
8:47 西遠見山
9:27 9:32 大遠見山
10:00 10:03 中遠見山
10:19 小遠見山
11:06 11:13 地蔵の頭
11:15 11:16 アルプス第1ペアリフト終点
11:28 白馬五竜アルプス平

天候

7/23 晴れときどき曇り、午後雷雨　　7/24 雨　

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜エスカルプラザ前、登山者用駐車場利用（無料）
ゴンドラ往復＋アルプス展望リフト　大人3000円
　※五竜地区宿泊者限定の優待チケットで、1名無料、同伴4名まで半額となるので、二人往復で1500円でした。

コース状況／危険箇所等

〇道標や岩場のマーキングはしっかりあるので安心。
　ただ小屋から山頂へのルート上は、ガスが濃いと見失う可能性があるかも。

その他周辺情報

〇日帰り温泉
　安曇野のしゃくなげの湯を利用　\600　　広い駐車場（無料）
　内湯、露天、サウナ付き　　売店、食事処、休憩室有

〇直売所：Vif穂高
　しゃくなげの湯の隣にある農産物直売所
　今回も地元産の野菜をお土産に

〇名水　安曇野の里
　ここの湧水はまろやかで美味しいです。

写真

7/23 7:30

エスカルプラザ2Fのモニュメント

7/23 7:31

特別優待チケットを入手、発券日から5日間有効

7/23 7:34

とおみ駅前はお花畑

7/23 7:47

ゴンドラから高妻、戸隠、飯縄の眺め

7/23 7:47

奥に四阿山と浅間山

7/23 7:50

アルプス平駅で高山植物の開花情報入手

7/23 7:50

駅舎を出ると、五竜、唐松から八方尾根まですっきり見えてます

7/23 7:51

7/23 7:55

いったん下って、リフトで上がります

7/23 7:55

右側には唐松岳

7/23 7:56

青空が綺麗、このまま天気が持てばいいが．．

7/23 8:02

もう雲が湧いてきてる

7/23 8:14

リフト降りてすぐに地蔵の頭

7/23 8:15

東側の展望

7/23 8:36

見返り坂から、地蔵のケルンの先には白馬の街並み

7/23 8:46

白馬三山も見えてきましたね

7/23 8:50

ママコナ

7/23 8:55

ゴゼンタチバナ

7/23 9:05

これから登る遠見尾根の先に、五竜岳

7/23 9:15

シロバナニガナ

7/23 9:16

ウスユキソウ

7/23 9:19

ママコナ

7/23 9:30

7/23 9:41

小遠見山から鹿島槍

7/23 9:41

五竜の山頂も確認

7/23 9:48

さてここからが本格的な登山コースです

7/23 9:56

うすく八ヶ岳の稜線かな

7/23 10:01

鹿島槍北峰、この角度から見るとかっこいいですね

7/23 10:03

雲隠れの爺ケ岳の左には、燕方面の稜線

7/23 10:14

まだまだ尾根歩きが続きます

7/23 10:37

越えてきた中遠見と左に小遠見

7/23 10:48

ゴゼンタチバナ

7/23 10:53

ところどころ、木道があります

7/23 10:55

大遠見、山頂感なしの広場です

7/23 11:01

アカモノ

7/23 11:04

シャクナゲがまだ咲いてます

7/23 11:27

チングルマ登場

7/23 11:33

ちょっとした湿原を過ぎると

7/23 11:46

西遠見に到着
水面に映る逆さ五竜を見ながら、ランチ休憩。
後から来た団体さんと一緒になり賑やかでした

7/23 11:56

7/23 12:11

7/23 12:15

トリアシショウマ

7/23 12:17

アキノキリンソウ

7/23 12:23

ウツボグサ

7/23 12:24

あっ、小屋が見えました

7/23 12:28

7/23 12:36

はしごを登って．．

7/23 12:39

鎖場も2つ通過

7/23 12:41

モミジカラマツ

7/23 12:51

アズマギク

7/23 12:53

イワカガミとミツバオーレン

7/23 12:57

ハクサンフウロ

7/23 12:57

7/23 12:58

ヨツバシオガマ

7/23 12:58

凛として咲いてたクルマユリ

7/23 13:03

ダイモンジソウ

7/23 13:23

西岳で五竜の山頂見れました

7/23 13:24

振り返ると唐松岳も

7/23 13:24

残念、立山方面はガスの中

7/23 13:24

リンドウ

7/23 13:32

轟音とともに荷揚げのヘリがやってきます

7/23 13:32

作業終わるまで、小屋手前でしばらく退避してました

7/23 14:33

小屋にチェックイン後、軽荷で山頂アタックします。
登り初めてすぐ、ライチョウに出会いました

7/23 14:33

その先にもう1羽

7/23 14:35

7/23 14:36

立派な成鳥ですね

7/23 14:36

全部で3羽いました

中央右が雄、あとの2羽は雌ですね

7/23 14:40

ガスの中、山頂へ

7/23 15:07

斜面のチングルマ

7/23 15:07

クモマナズナ

7/23 15:10

さぁ、最後の岩場登り、マーキングがしっかりあるので安心です

7/23 15:20

キレット小屋への分岐に到着

7/23 15:27

山頂に着くころには大粒の雨と雷鳴。
急いで下山しました

7/23 16:21

降りてくるころには天気回復
小屋の向こうに唐松岳が見れました

7/23 16:43

無事登頂の記念に、Tシャツ購入

7/23 17:11

夕食はカレーライス

7/23 17:34

夕食後、雨が止んだので小屋前で一枚

7/23 17:34

7/23 18:03

このあとだんだんガスが出てきて真っ白になりました

7/24 1:02

夜半、小屋の窓から見ると山頂晴れてました

7/24 5:36

雨なので、ゆっくり朝食いただきます

7/24 5:59

情報ボードにも雨予報

7/24 6:01

外はしっかり降っています

7/24 6:01

風もあります
雨雲レーダーの状況から7時過ぎまで様子見、結局7:45に出発しました

7/24 8:29

稜線から下ってくると雲が切れてきました

7/24 8:29

見上げると小屋も見えたり隠れたり

7/24 8:56

急な岩場を無事降りて、西遠見

7/24 8:59

幻想的な景色

7/24 9:28

続いて大遠見

7/24 9:28

7/24 9:37

一面の雲海

7/24 10:04

中遠見

7/24 11:27

高山植物園の中を下ります

7/24 11:28

7/24 11:28

ギボウシ

7/24 11:29

ヒマラヤの青いケシの案内板

7/24 11:29

群生地内探すと一輪だけ咲き残ってました

7/24 14:34

下山後、風呂上りにソフトクリーム
〜しゃくなげの湯にて

7/24 17:23

帰り道では笠被った富士山と御坂の山々がくっきり見れて良かったです

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

OPPO Reno7 A OPPO

装備

MYアイテム

まーさん

重量：3.65kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ アマチュア無線機

感想

まーさん

梅雨明け後の晴天を期待して五竜から唐松への縦走を計画しましたが、午後から天気が急変。登頂と同時にぽつぽつ降りだし、雷鳴におびえながら岩場を下りました。無事小屋に戻れて良かったです。

翌日も朝から雨で西風が強い予報に変わったので、縦走は止めて遠見尾根で下山しました。

両日ともライチョウに道案内してもらったり、雲海に浮かぶ峰々が見れたりして、天気が悪いなりの楽しみがありました。
唐松岳はまたの機会にトライします。