平標山 松手山ルート～平元新道(バス利用)

2024年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:30

距離 11.4km 登り 1,023m 下り 1,030m

6:10 平標登山口バス停
6:16 6:18 平標登山口駐車場
6:27 6:28 平標登山口
7:52 7:58 平標山四合目
8:41 8:42 松手山
9:50 一ノ肩
11:02 11:32 平標山
11:44 11:45 ヤカイ沢下降点
12:17 12:53 平標山乃家
14:07 14:10 平元新道登山口
14:53 14:56 岩魚沢林道ゲート
15:15 平標登山口バス停
15:35 平標登山口駐車場
15:42 ゴール地点

天候

午前中は晴れ間もあるが午後からは崩れて15時あたりには雨や雷の可能性も、という予報だった。予報よりも晴れ寄りで、思ったより日差しがキツく、森林限界を越えるまでの暑さがこたえた。山頂に近づく頃には雲が稜線を覆い始めたが、下ってくるとまた晴れてきて暑くなった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

湯沢駅始発の南越後観光バスに乗った。5:35という早さがありがたかったが、さすがに前泊を余儀なくされた。
帰りは、順調に歩行できていれば登山口発14:20に乗れていた可能性もあるが、残念ながらトラブルのために16:55に変更。
たまたま日程がかぶってしまったフジロックの影響が心配だったが、どうやらシャトルバスやタクシーや車で移動する人がほとんどだったようで、こちらの路線バスには影響がなかった。我々がたまたま影響を受けないタイミングで移動しただけなのかもしれない。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは元橋駐車場にあり。登山口バス停から登山道へ直行してしまうとポストを見つけられない。いったん駐車場に立ち寄る必要がある。

危険箇所はない。階段が多いことに注意。

写真

7/26 5:11

越後湯沢駅西口から歩いて10分ほどの音羽屋旅館に前泊。JR東日本のダイナミックレールパックを使用して素泊まり。
Googleマップのレビューでは評価が分かれていたが、個人的には特に問題なし。登山用以外の荷物を夕方まで預かってくれたのは助かった！コインロッカーが駅構内にしかなく、駅は朝5:30まで閉まっている。乗るべきバスの発車時刻は5:35… 嗚呼！

7/26 5:14

早朝なので人のいない道路沿いを駅へと向かう。駅構内はこの時間まだ通れないので、西口から東口へと駅を迂回。

7/26 5:19

東口のバスターミナル(赤屋根)が見えてきた。マツキヨとその左隣にきれいな公衆トイレがある。

7/26 5:23

昨日はフジロックの前夜祭ということで、会場へ向かうシャトルバスに並ぶ人たちがここに長い列を作っていた。

7/26 5:28

バス乗り場から眺める空模様は微妙… 今日は午前中が勝負、午後からは雲が出てガスったり雨が降る予報。雷の可能性もあり。

7/26 5:34

南越後観光バス車内はガラガラ。登山客は我々のみ。

7/26 6:08

平標登山口バス停に到着

7/26 6:11

なんか訴えかけてくるような雲の様子。しかし、立派な道路だ。

7/26 6:11

湯沢方面に少し歩いて戻る。アジサイの向こう側に見える看板のところを右折して登山口へ。

7/26 6:12

登山口へのアクセスルート

7/26 6:14

おっ、早くも何やら花が咲いている…

7/26 6:14

なんだなんだ？カシャカシャ📷

途中で左折、駐車場に寄ってきます。目的はトイレ。男子用の大便所はひとつしかないので、争奪が厳しい😰 どこか違う場所で済ましておいた方が時間の節約になるだろう。
駐車場には自販機もあるし、登山届を出すポストもある。

7/26 6:25

駐車場からほどなくして松手山ルートの取り付き

7/26 6:33

ガツガツ登って行きます

7/26 7:08

7/26 7:12

偽りの青空

7/26 7:24

ホタルブクロだったっけ？

7/26 7:46

おっ、鉄塔がすぐ上に！

7/26 7:49

7/26 7:51

鉄塔の下が4合目

7/26 7:52

てっきり曇り空のもとを登るのかと思っていたら容赦なく照りつけられながらの登高。

7/26 8:05

風通しの悪いところを登って来たが、鉄塔周辺は風が抜ける

7/26 8:07

7/26 8:12

さて、またガツガツ登りますか

7/26 8:14

階段は、ありがたくもありありがたくもなし

7/26 8:20

7/26 8:29

7/26 8:30

7/26 8:37

7/26 8:39

7/26 8:41

松手山の頂上

7/26 8:47

7/26 8:48

7/26 9:01

稜線歩き。気持ちいいんだが、日差しがキツい

7/26 9:02

来た方向の展望。山肌が裸なのは苗場のスキー場すかね？そういえばフジロックの響きが聞こえる気がする

7/26 9:02

さらに左へ視線を振る

7/26 9:03

7/26 9:09

7/26 9:15

7/26 9:15

7/26 9:25

歩いてきたトレイルがくっきり見えるのがなんかいい。

7/26 9:25

狭い階段が連続する。けっこうな傾斜。すれ違いは厳しいだろうな

7/26 9:26

7/26 9:36

この辺はお花畑。道の右側にはピンク系の花々が咲きみだれ…

7/26 9:36

道の左側には黄色と紫系の花々が咲きみだれていた。苦しい登りもこれで癒される

7/26 9:42

7/26 9:48

ようやく平標山が見えてきた？

7/26 9:48

7/26 9:49

7/26 9:50

天気が…

7/26 10:58

雲がもくもく…

7/26 11:00

7/26 11:03

途中で同行者の足が攣るトラブルがあって、平標山頂を前にして手痛い停滞！ようやく着いた時には、仙ノ倉山へとつづく主稜線が見え、ないか…

7/26 11:04

時すでに遅し！仙ノ倉山までの縦走はまたの機会に…

7/26 11:07

名残惜しいのでもう一枚。けっこう起伏あるよね？

7/26 11:28

山頂はこんな。平ら。何もない。道標と三角点くらいしかない。

7/26 11:43

雲行きも怪しいし、サッサと退散しますか

7/26 11:45

山の家までの下り道。もう見えている。

7/26 11:50

The夏山 っていう感じ？

7/26 11:50

7/26 11:52

ひたすら階段。これけっこうキツい。あとでふくらはぎが強烈な筋肉痛になった(歩き方が悪い？)

7/26 12:31

山の家で休憩。スレンダーなコーラを買う(300円)。掛け流しの冷たい水がとてもありがたかった。周辺にはベンチもあるが、木陰がほとんどないのが残念

7/26 12:31

トイレは有料。ありがたく使わせてもらう

7/26 13:10

14時すぎのバスはあきらめてゆっくり休憩。次のバスは17時前… ゆっくり降りよう

7/26 13:42

なかなかいい感じの樹林の中を降りていく

7/26 13:45

階段が多いんで、登るとなるとじっと我慢ってことになるんだろうや

7/26 13:45

7/26 13:55

7/26 14:07

7/26 14:09

ここで登山道は終わり

7/26 14:29

長い林道歩き

7/26 14:52

ゲートの山側のところに水がドバドバ出ていて、冷水で顔を洗ったりできる。とてもいい

7/26 14:59

川の左岸に渡ってからすぐ、林道から歩道が分岐するが、もはや山道を歩きたくない我々は林道をそのまま突き進む

7/26 15:52

駐車場に戻ってきた！日陰になっているベンチを探して靴を脱いで、はい天国。
で、我々のバスはまだ1時間後😭

7/26 16:45

バス停へと移動しながら松手山方面を望む。何やら雷鳴も聞こえていた

7/26 16:45

バスはだいぶ遅れてやってきた。帰りも空き空き

7/26 19:01

ダイナミックレールパックなので帰りの列車は固定、予約済み。もうちょい時間があれば立ち寄り湯に入ったり晩飯を食べたりもできたんだが… この時間にはすでに湯沢駅はガラガラでした。

おつかれさまー

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

yore155yore

もう花の季節ではないと思っていたが、それなりに咲いていた。とくに、松手山コース上の1850～1900mあたり、狭く急な階段を越えたくらいのところで広がるお花畑が素晴らしかった。しかし、なんの花なのかほとんどわからないところが哀しかった。

平標山頂手前あたりで同行者の体調トラブルがあり、その後は頻繁に休憩を取ることになったので、コースタイムはあまり参考にならないでしょう。