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記録ID: 706492
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大人の夏休み その・・・トムラウシへ

2015年08月16日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.3km
登り
1,608m
下り
1,611m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:50
合計
8:40
7:00
5
スタート地点
7:05
20
7:40
7:45
55
8:40
8:50
35
9:25
9:35
20
10:50
11:25
10
11:35
11:45
45
12:30
13:10
20
13:30
20
13:50
65
14:55
45
15:40
0
15:40
ゴール地点
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ短縮登山口までマイカーで。
30台程。トイレ、ポストあり。水はなし。
トムラウシ温泉少し手前から林道はダートになる。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されて危険箇所はほぼ無いと思う。
数年前に大きな遭難事故があったが、夏でも天候悪化すれば気温は結構冷え込む。
この日も豪雨でかなり寒かった。風がそこまで強くなかったのは救い。
その他周辺情報 トムラウシ温泉。
通年営業。良い温泉でした。
駐車場に到着。結構車停まってるね。
駐車場に到着。結構車停まってるね。
準備済ませ届けを出して出発。
準備済ませ届けを出して出発。
ちょっと明るくなってきた
ちょっと明るくなってきた
最初はなだらかな道
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最初はなだらかな道
木道のところでは青空も。
木道のところでは青空も。
こまどり沢。水いっぱい流れてるけど飲めないんだよね・・・
こまどり沢。水いっぱい流れてるけど飲めないんだよね・・・
予報どおりの天気に。
ココから結構急な登りが始まります。
予報どおりの天気に。
ココから結構急な登りが始まります。
雨に濡れた花も癒しです
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雨に濡れた花も癒しです
ガレを登ります
前トム平に到着。雨がパラパラと
前トム平に到着。雨がパラパラと
小雨から本降りに
小雨から本降りに
どしゃ降りになったので岩陰に入ってレインウエアを着込みます。
どしゃ降りになったので岩陰に入ってレインウエアを着込みます。
ようやく山頂が顔をあらわします
ようやく山頂が顔をあらわします
雨のトムラウシ公園
雨のトムラウシ公園
こんな天気でも素敵な場所。
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こんな天気でも素敵な場所。
最後の一登り
真っ白な山頂。寒い
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真っ白な山頂。寒い
トムラウシ登頂〜♪
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トムラウシ登頂〜♪
寒いのでいつもより少な目の休憩で山頂を後に。
寒いのでいつもより少な目の休憩で山頂を後に。
テン場付近
岩と緑の景観
素敵な場所です。また晴れた日に来たいな
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素敵な場所です。また晴れた日に来たいな
ガスってたって綺麗です。
ガスってたって綺麗です。
一旦雨が落ち着いたので昼食。道東の方や横浜からいらした方とお話。
一旦雨が落ち着いたので昼食。道東の方や横浜からいらした方とお話。
前トムに登り返して戻ります。
前トムに登り返して戻ります。
こまどり沢。
再びどしゃ降り
登山道は川ですな
登山道は川ですな
下山。雨は止んで温かくなりました。
下山。雨は止んで温かくなりました。
トムラウシ温泉へ
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トムラウシ温泉へ
下山後は休憩所でのんびり
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下山後は休憩所でのんびり

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

目的の羊蹄山は登ったもののせっかく北海道まで来たのでもう少し楽しみます。
北海道の山は学生の頃いくつか登ったぐらいでまだまだ未踏のところも多いので登った事の無い山へ。
道東は少し遠いので十勝か大雪辺の山を登ろうと考えましたが、十勝は数日前に豪雨で道が崩れてしまったので大雪からトムラウシを縦走しようと考えました。
が・・・・
天気が毎日不安定な予報です。
朝日岳や黒岳は登った事もあるので、テントで縦走は諦め日帰りでトムラウシへ。

予報は決して良くないけど雨も慣れてきちゃった。
温泉に入り、適当なところで寝た後は車を走らせ一路トムラウシ温泉へ。
道中もずっと雨と霧で辿り着くまでにちょっと疲れました。

途中までは舗装路ですがトムラウシ温泉の少し前からダートの道に変わります。
トムラウシ温泉を過ぎるとココまでよりは少し道が悪くなりますが、普通車でも問題なく走れるレベル。
すっかり明るくなった時間に短縮コースの登山口に到着します。
結構車が停まっています。
この時間に出発するのは日帰りとしては遅い方かな。
トイレを使用させてもらい、届けを出して出発。
一応雨は降っていません。
昼頃が曇り予報でそれ以外は曇りか雨。
一番いいタイミングで山頂に着けたらいいな。

前半は緩やかな登り。
次第に緩急のある登りとなります。
途中駐車場に着いたころに出発して行った方に追いついてご挨拶したりしながら歩きます。ちょっと青空出たりして思ったよりいい天気。
でも一時的なものでその後は厚い雲に覆われてしまいます。
一旦少し下り基調になり、しばらく進むとこまどり沢。
綺麗な水が流れていますが北海道の沢はエキノコックスが心配なのでうかつには飲めないですね。ココで出会った北海道の年配のご夫婦は平気で飲んでました。
若い頃から飲んでいて検査もしたけど問題なかったと。
今から私たちがエキノコックスになる頃にはもうあの世に行っちゃってるから平気よ〜♪なんて言ってました(エキノコックスは発症するまでに数十年掛かる)。
逞しいですね。
若い人はちゃんと煮沸しておいたほうがいいね。
だって。
こまどり沢からはちょっと怪しい空模様。
沢沿いの道には花が咲き癒されますが意外と急登。
ガレて来ると更に急な登りになりますが一頑張りで前トム平に到着。
先行していた男性の2人組を追い抜きましたがこの辺りから雨が降り始めます。
既に汗でウエアは濡れてるので小雨ぐらいだったら構わず進みます。
ただ少し下り始めた辺りでどしゃ降りに・・・。
最近雨が多くてウエアは早めにってわかっているにも関わらず、今日もタイミング遅れました。
岩陰に滑り込みウエアを着込んで少し雨が弱くなるのを待ちます。
雨粒が小さくなってから再出発。
トムラウシ公園の標識の辺りではかなり小降りになりました。
ココからは素晴らしい山の上の別天地。
ガスっていても雰囲気は素晴らしいです。
トムラウシ公園から南沼のテン場辺りまではそれ程きつくない登りが続きますが雨と風で少し寒いぐらい。
早朝出発の下ってくる方達もなかなか厳しかったようで結構険しい表情。

こちらは雨の山でも初めての山だし、雰囲気もいいし上機嫌♪
テン場付近の標識から岩場を登って山頂に到着。
真っ白です・・・・。
遠く大雪の山々が見えないのは少し残念ですがそれでも満足行く山頂です。
雨も依然として降り続け、そこまで強くは無いけど風もあるので寒いです。
数年前にここトムラウシでは大きな遭難事故もありましたので雨や風にはしっかりとした対応が必要ですね。
行動食をつまみ、写真撮ったり山頂に来る方とお話したりしながらいつもよりは少し短いですが休憩をして下り始めます。
こんな天気でも意外と人がいるのには驚き。
テン場あたりまで下ったところで雨は止み、頭上の雲は取れないけど真っ白だった視界は開けてきました。
登りの時よりも周りが良く見えますが岩と緑と池がとってもいい雰囲気。
のんびりのんびり景色を楽しみながら歩きました。
トムラウシ公園の標識の辺りで平らで少し広い場所があったのでそこで食事を作り、コーヒーを飲んで休憩。横浜からいらした女性とお話したり道東の二人組みも追いついてきたのでイロイロとお話させてもらいました。
前トム平まで戻ると再びポツポツと。
稜線からは早いうちに離れましたがこまどり沢辺りで再びどしゃ降り。
ちょうど樹林帯に入ったところだったけど、後続の方は大丈夫かな??

この後は靴の中まで水が溜まるぐらいの雨でしたが、もう先が短いのはわかっているので焦らず歩きました。登山道は完全に川になってましたが(・Θ・;)

駐車場に戻り、靴を履き替え、レインウエアを脱いで車に乗り込み、トムラウシ温泉に向かいました。
トムラウシ温泉は結構立派な建物でこんな山奥なのに通年営業してるんですね。
靴やウエアを洗う場所まで用意してあって素晴らしい施設でした。
温泉も気持ち良かったです。

明日以降もあまり良い予報ではないけどどうしようかな?
温泉でも山の中で合った方とお話しする機会があったのでいろいろお勧めしてもらいました。

続く

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