瑞牆山 〜ド迫力の岩峰を楽しむ〜

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:48

7:13 みずがき山自然公園
7:51 8:06 カンマンボロン
9:20 9:45 大ヤスリ岩
9:52 9:57 瑞牆山
9:56 10:00 弘法岩黒森分岐
10:01 10:19 瑞牆山
10:25 10:30 弘法岩黒森分岐
11:38 11:44 不動滝
12:28 12:29 小川山林道終点
12:35 小川山林道芝生広場分岐
13:00 みずがき山自然公園
13:00 ゴール地点

天候

不安定に晴れ、但し雲多し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園駐車場利用。水洗トイレ有り。
公園の管理棟？に自販機あり。時間帯によっては食事やちょっとした買い物可能。
その他にも林道沿いにいくつか駐車スペースはあるようです。

コース状況／危険箇所等

岩場が多いので慎重に。
今回私は忘れてしまったのですが、ヘルメットがあると良いかなと思いました。

その他周辺情報

・増富の湯を狙っていましたが、現在休業中。令和８年度に再開予定とか。
・八峰の湯（やっほーのゆ）利用。７００円（平日は６００円）。
　脱衣所ロッカーはコイン不要の鍵付き。
　シャンプー・リンス・ボディソープ、固形石鹸あり。
　内風呂は２つ。広いのが源泉かけ流しで４０℃くらい、狭めは加温42℃くらい。
　露天風呂は内風呂よりやや温め。こちらは消毒してますね。
　別途500円で岩盤浴可。食事可(但し中間閉店あることも）。
　ドライヤー、綿棒、それと飲料水もありました。
・佐久市「ぶるーと」。食堂。内山峠(トンネル）に近い。
　この近辺で食事するとき、開いてるなら個人的には第一候補。
　にんにく苦手な人は✖。店内エアコンなし。見つけにくいし入りにくいですw

写真

7/27 7:13

もうすぐ出発。
いきなり凄い迫力の岩山と雲。
見えてる建物がトイレです。

7/27 7:22

最初は緑の中。登山道っぽくない。

7/27 7:25

マルバタケブキなんですねこれ。

7/27 7:34

天気、悪くないかも。

7/27 8:01

カンマンボロン。大迫力。
クライマーのロープ張ってある。これ登るのか…

7/27 8:39

カンマンボロンを過ぎるとなかなかハードな斜面が続く

7/27 8:50

キンレイカ

7/27 9:04

こんな景色を何度も目にする

7/27 9:24

とにかく凄い

7/27 9:31

メインルートと合流。
登ってきたルート方向にはトラロープが。
もしかして通行禁止だったのでしょうか？

7/27 9:35

何度見ても声が出てしまう迫力の景観

7/27 10:01

到着！

7/27 10:06

あれ。こっちにも。

7/27 10:02

一番高いのが小川山？
ロッククライミングで有名なんですよね。

7/27 10:02

金峰山は今にも隠れてしまいそう

7/27 10:05

富士山
．．．も期待したけど残念ながら見られず。
もっと早い時間には見られたみたいです。

7/27 10:08

南アルプス方面。
山頂南側は絶壁で足がすくみます

7/27 10:08

八ヶ岳も雲の向こう

7/27 10:35

下りも岩がちですが登りとはまるで異なる雰囲気。
石は意外と滑らない。木の根っこが滑りやすい。

7/27 10:35

苔に覆われた大きな岩。

7/27 11:09

支えてるね

7/27 11:26

夫婦岩

7/27 11:30

カラマツソウ終わりかけ。
一瞬見たことない花があると思ってしまった。

7/27 11:40

水がきれい

7/27 11:40

不動滝のわずかに上流、軽く休憩。

7/27 11:46

不動滝。
ここにはベンチもあって休憩適地ですね。

7/27 11:46

不動滝の滝つぼの水もきれい

7/27 11:50

苔のしっとり感、でてないなぁ。

7/27 11:57

イチゴもしぼみつつありますね。

7/27 12:00

キバナノヤマオダマキも終わりかけ。
お花のシーズンではなかったです。

7/27 12:02

トリアシショウマかな？
●●ショウマの区別がつきません。

7/27 12:02

キンレイカ

7/27 12:24

ところどころでこんな景色。
見えませんが左の木の後ろあたりにヤバめの雲が。
ぎりぎり感じる程度の雨粒も落ちてきてちょっと焦り気味。

7/27 12:37

最後は「みずがきの森」の遊歩道。

7/27 12:45

落葉松の林の中、青空とギラギラの太陽

7/27 12:55

ネジバナかな

7/27 12:56

帰ってきた、と思ったらこんな柵があって焦る。
(これは通ってから撮影）

7/27 12:56

ゴムの被覆部分を持ってあければOK。

7/27 13:00

帰ってきた。夏雲もすごい。

7/27 12:58

パノラマで。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

行動食 飲料 計画書 ファーストエイドキット 日焼け止め

感想

tonebubu

以前から行ってみたいなーと思っていた（読めるけど書けない）瑞牆山。
ようやく登頂しました。

歩き終えての一番の印象は、「よくこんなルート見つけたね（驚）」というものでした。カンマンボロン経由の登りルートのことです。

このルートを選んだ理由は、最近の暑さと天候不安定からコースは短めに設定しようと思ったこと。みずがき山荘や富士見平小屋まで回るより距離をぐっと抑えられるな、程度の気持ちで、とくに下調べもせず選んでおりました。

ですが実際に行ってみると、カンマンボロンからメインルートの合流までは急斜面の岩場が多く、ときに垂直にそびえる岩壁を縫うように進む気の抜けないルートで、かかった時間や距離にくらべると登りごたえの非常に大きいコースでした。

写真にもコメントしてますが、このルートとメインルートの合流点では、このルートへの入り口のところにトラロープが張ってありました。確かに危険度はそれなりに高いかなと思います。岩場はもちろんですが、ピンクテープや岩・木の赤丸のあるルートの横に少しそれたようなところも進める箇所が多く、視界が悪いとうっかりルートから外れてしまうリスクが考えられるコースでした。

もしかしたら通行禁止だったでしょうか。そうでしたら申し訳ありませんが、登山口のほうから登る分にはとくにそのような案内は見かけなかったので、下りには使うなということかな？と思いながら進みました。

花の時期は外してしまったようで残念ですが、それはまた別な機会ということで。増富の湯が再開されたら間違いなくまた訪れたいと思います。
(tonebubu:S)