御嶽山

2008年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 875m
• 下り: 883m

コースタイム

田の原口からピストン。AM7:00〜PM3:00位

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に銀河村キャンプ場に幕営。その後田の原口まで車で移動。

コース状況／危険箇所等

雪はかなりありました。尻セード出来るくらいの斜度もありますのでアイゼンは必要でしょう。

写真

6/1 7:07

いざ出陣でござる。新しい縫い底靴が如何にも重そうです。今日は苦労するよ。

6/1 7:19

こんな地図も有りました。山に登る人はちゃんとした地形図を持参しましょうね。

6/1 7:27

歩きだして20分でこんな道になりました。

6/1 7:43

オリジナル写真では大江権現と読めるのですが、縮小写真ではどうでしょうか?

6/1 7:59

けっこうな斜面です。靴とアイゼンで片足1.7kgは如何にも重そうです。

6/1 8:36

ハイマツ帯に突入。高山らしくなってきました。

6/1 8:37

頑張れ!君の同級生は誰もこんな経験していないぞ。

6/1 8:42

あそこから登ってきたんですね。

6/1 8:48

金剛童子でしょうか?

6/1 8:48

やっぱりそうでした。

6/1 9:55

富士見石です。富士山は見えませんでした。
見えることが有るのでしょうか?

6/1 10:16

雪渓を先行する登山者発見。帰路ではゴアを着て一気に尻で滑り下りました。

6/1 10:58

9合避難小屋内にも雪が。

6/1 11:36

王滝頂上荘を通過する14歳のアルピニスト。
人の一生は重き荷を背負いて長き道を行くが如し急ぐべからず。家康は登山家としても一流でしょう。

6/1 11:37

王滝頂上奥社です

6/1 11:38

振り返れば頂上荘は屋根のみ。

6/1 11:55

火山ガスの噴出している周囲は地熱も高いのか、雪が有りません。

6/1 11:59

オリジナル写真では御岳教大御神火祭場と有りますが、縮小写真では無理ですね。

6/1 12:06

翼よ　あれが頂上だ!
リンドバークをもじるあたり人間が古いね。

6/1 12:15

振り返ると王滝頂上奥社が。

6/1 12:58

御釜です。遠景は乗鞍。

6/1 13:01

頂上にて一息。

6/1 13:04

倅も一息。前の写真の親爺に、こんな所まで付き合わされたら、やっぱり疲れるよね。

6/1 13:08

御祭神はどなた様でしょうか?やけに面長な方もおわします。

6/1 13:08

アー、直して差し上げたい。

撮影機器：

PowerShot S3 IS CANON

感想

ootonocyan

今回は14歳の倅同伴です。足のサイズもそろそろ落ち着きましたので縫い底の登山靴を新調しました。アイゼンも12本歯を用意しましたので、やはり足が重かったようです。東京までの帰還時間も考慮して、最短コースの田の原からのピストンとしました。普通なら5時間もあれば余裕でしょうが、やはり8時間かかりました。帰りに本場の蕎麦を食しましたが、蕎麦はのど越しで喰うべしという江戸っ子には木曽の田舎蕎麦はボソボソして親子ともども今一の印象でした。