記録ID: 707898
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 南北縦断トレーニング
2015年08月29日(土) 〜
2015年08月30日(日)
大阪府
奈良県
summer_tree
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,347m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:50
12:40
2日目
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 3:20
1日目 寺谷〜山頂〜ダイトレ〜水越峠〜太尾辻〜六道〜山頂〜キャンプ地
2日目 キャンプ地〜山頂〜伏見峠〜ロープウェイ前
コースタイムは凡そです。
2日目 キャンプ地〜山頂〜伏見峠〜ロープウェイ前
コースタイムは凡そです。
| 天候 | 晴後雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
テン泊訓練に金剛山にやってきました。1日目は10km程歩く予定です。経験0から色々と教わっている山です。ありがたやありがたや。予定より1時間程遅れて7時頃から上り始めです。
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テン泊訓練に金剛山にやってきました。1日目は10km程歩く予定です。経験0から色々と教わっている山です。ありがたやありがたや。予定より1時間程遅れて7時頃から上り始めです。
テン泊装備19kgのザックが腰にキます。 前の失敗を繰り返さないように最初からダブルストックでゆっくり歩きます。
寺谷は初めてでしたが沢の側でとても良いコースだと思いました。もっと早く来てればよかった。6合目付近で30分休憩。ザックと靴を微調整します。んでダブルストックが邪魔だったので1本にします。
寺谷は初めてでしたが沢の側でとても良いコースだと思いました。もっと早く来てればよかった。6合目付近で30分休憩。ザックと靴を微調整します。んでダブルストックが邪魔だったので1本にします。
カメラを使うなら利き手は空けて反対の手でストック、というのが按配良かったです。
1時間程で分岐です。おや、地味にここは初めてきました。ちょっと迷いながら進みます。
1時間ちょいで到着です。良いルートだったなぁ。山登ってる感じがとても良かったです。
分岐点。予定では六道から太尾を通って下ろうと思ってたのですが、山頂からそちらのルートへの入り方が定かでは無かったので、はっきりしているダイトレから下りました。
分岐点。予定では六道から太尾を通って下ろうと思ってたのですが、山頂からそちらのルートへの入り方が定かでは無かったので、はっきりしているダイトレから下りました。
西や南からのルートとはまた違った雰囲気が出ています。こっちも結構いいですね。
途中、光が差し込んでそこだけ植物が育っている所等がありました。ナウシカでこんなシーンなかったでしたっけ（笑
残り3km。まだまだ歩きます。テン泊装備ですが1時間程もあるけば身体に馴染んできた気がします。
分岐点。ここからナルガクルガ的な名前のルートがありましたよね（笑 ※ガンドガコバでした。
で、舗装道路を歩いて入り口を探します。ここの峠も初めて来ましたが、色々と注意しとかないといけなさそうですね。
標識にリボンがありました。おそらくここでしょう。ダイトレ下ってそこから太尾に上る人はめったにいないでしょうね。
急登という言葉に背中のザックが重くのしかかります。覚悟を決めて上りはじめます。結構きついです、ここ。
もうだめだぁ〜となってザックを降ろして休憩。3時間半ほど歩きっぱなしです。で、驚いた事に、ザックを降ろして空身で歩くと背中の筋肉が反射的に上がるんです。何をいっているか解らないと思いますが、恐らく重いザックを担いでたのでその衝撃に耐えるために背筋が反射的に力を入れてたんだと思います。一瞬背中がつったのかと思いました。
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もうだめだぁ〜となってザックを降ろして休憩。3時間半ほど歩きっぱなしです。で、驚いた事に、ザックを降ろして空身で歩くと背中の筋肉が反射的に上がるんです。何をいっているか解らないと思いますが、恐らく重いザックを担いでたのでその衝撃に耐えるために背筋が反射的に力を入れてたんだと思います。一瞬背中がつったのかと思いました。
まだこれぐらいの高さしか登ってません。もっとこまめに休憩しないといけないのですが、重いザックは降ろすのも一苦労でできれば止まりたく無くなってしまいがちです。
まだこれぐらいの高さしか登ってません。もっとこまめに休憩しないといけないのですが、重いザックは降ろすのも一苦労でできれば止まりたく無くなってしまいがちです。
Made in 俺んちの行動食 SAKEおにぎりを食します。1個0.5合です。で、ここでじっくら休憩していると山先輩が話しかけてくださいました。で、少しお話してご一緒して頂ける事になりました。
途中、重いザックに苦しんでる私を気遣って頂いたり、険しいルートあり、間違えやすい道もあったので大変助かりました。もう600回を超えているとの事。ありがとうございました。
※他の方がいる時は写真は控えるようにしているので山頂まで写真は撮っていません。
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Made in 俺んちの行動食 SAKEおにぎりを食します。1個0.5合です。
で、ここでじっくら休憩していると山先輩が話しかけてくださいました。で、少しお話してご一緒して頂ける事になりました。
途中、重いザックに苦しんでる私を気遣って頂いたり、険しいルートあり、間違えやすい道もあったので大変助かりました。もう600回を超えているとの事。ありがとうございました。
※他の方がいる時は写真は控えるようにしているので山頂まで写真は撮っていません。
で、ここでじっくら休憩していると山先輩が話しかけてくださいました。で、少しお話してご一緒して頂ける事になりました。
途中、重いザックに苦しんでる私を気遣って頂いたり、険しいルートあり、間違えやすい道もあったので大変助かりました。もう600回を超えているとの事。ありがとうございました。
※他の方がいる時は写真は控えるようにしているので山頂まで写真は撮っていません。
山の先輩に励まして頂きつつ山頂へ。12時過ぎ。太尾辻からのルート、結構きつかったです。
やっとこ到着。凡そ11km、時間は4時間45分程度、身体は結構来てます。足も一回コムラ返りしました。山先輩にお別れを告げ、キャンプ地へ向かいます。この頃にはもう歩くのもザック担ぐのも苦痛になっていました。
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やっとこ到着。凡そ11km、時間は4時間45分程度、身体は結構来てます。足も一回コムラ返りしました。山先輩にお別れを告げ、キャンプ地へ向かいます。この頃にはもう歩くのもザック担ぐのも苦痛になっていました。
らくらくの路すら苦痛を感じながらキャンプ地へ。普段通らない道を選び（こっちの方が楽！って書いてあったので）迷います（笑
とりあえず受け付けを探してさ迷います。で、管理事務所を見つけ、受付を済まします。管理事務所は本来16時迄との事です。早くついたら喜ばれました（笑 孤独を愛するならC-3だ！良かったら下見してきて、と言われましたが身体がぼろぼろなのでお断りしました。次はC-3にします。
とりあえず受け付けを探してさ迷います。で、管理事務所を見つけ、受付を済まします。管理事務所は本来16時迄との事です。早くついたら喜ばれました（笑 孤独を愛するならC-3だ！良かったら下見してきて、と言われましたが身体がぼろぼろなのでお断りしました。次はC-3にします。
初テントです。このあたり、もう身体が辛くて辛くてあんまり余裕がありませんでした。 とりあえずテント張って中に転がりこんで1時間程仮眠をとってました。このテントTrackManという台湾のメーカ？で割と安いんですがポートとペグをいれても1.8kgぐらいで性能はそこそことの事。3シーズンの入門用にはいいんじゃないでしょうか。MSRほしー
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初テントです。このあたり、もう身体が辛くて辛くてあんまり余裕がありませんでした。 とりあえずテント張って中に転がりこんで1時間程仮眠をとってました。
このテントTrackManという台湾のメーカ？で割と安いんですがポートとペグをいれても1.8kgぐらいで性能はそこそことの事。3シーズンの入門用にはいいんじゃないでしょうか。MSRほしー
このテントTrackManという台湾のメーカ？で割と安いんですがポートとペグをいれても1.8kgぐらいで性能はそこそことの事。3シーズンの入門用にはいいんじゃないでしょうか。MSRほしー
早くついたのでやる事も無く、フラーっと売店へ。綺麗なお姉さんと少し談話してイカ焼きを食します。この後カップラーメンとコーヒーを食べました。
実は予約を入れた時は日曜の夜まで天気は崩れない予報だったんですが当日になると1日早まってました。
しかも結構な荒れ天気になるようなのでテントはやめようか迷ったんですがこれも経験って事でテン泊決行しました。
働き蜂が花粉を集めるのを眺めます。働きモノだなぁ。この後ミュージアム等を見学してゆったり時間をすごします。
17時頃に炊事棟へ。味噌煮込みうどん＋雑炊＋ウインナーを食べました。他の方もいたので写真は自粛。
んでこの後、香楠荘のお風呂へ。お湯は結構熱めでしたがその分脱衣所はひえっひえです。何度か脱衣所とお風呂を往復して念入りにマッサージします。入浴後、金剛のおいしい水を頂き、その気配りに惚れてしまいそうになりました（笑
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んでこの後、香楠荘のお風呂へ。お湯は結構熱めでしたがその分脱衣所はひえっひえです。何度か脱衣所とお風呂を往復して念入りにマッサージします。入浴後、金剛のおいしい水を頂き、その気配りに惚れてしまいそうになりました（笑
20時にはもうテントに入ったのですが、寝れません。雨もぱらついてきて風も強いのですがやはり慣れない環境なのか気が高ぶっているのか全然寝付けませんでした。結局ゴロゴロしたり本を読んだりで寝たのは23時過ぎ頃。耳栓必須です。んで20時頃はまだシュラフもいらないぐらいでしたが、21時を過ぎた頃から冷えてきました。シュラフも必要だと思います。
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20時にはもうテントに入ったのですが、寝れません。雨もぱらついてきて風も強いのですがやはり慣れない環境なのか気が高ぶっているのか全然寝付けませんでした。
結局ゴロゴロしたり本を読んだりで寝たのは23時過ぎ頃。耳栓必須です。んで20時頃はまだシュラフもいらないぐらいでしたが、21時を過ぎた頃から冷えてきました。シュラフも必要だと思います。
結局ゴロゴロしたり本を読んだりで寝たのは23時過ぎ頃。耳栓必須です。んで20時頃はまだシュラフもいらないぐらいでしたが、21時を過ぎた頃から冷えてきました。シュラフも必要だと思います。
結局5、6時ぐらいにすごい雨と風で目が覚めました。2日目は伏見峠からダイトレで紀見峠に行こうかと思っていましたが雨風といった事ないルートなので止めました。で、ぐっすら寝る事に。
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結局5、6時ぐらいにすごい雨と風で目が覚めました。2日目は伏見峠からダイトレで紀見峠に行こうかと思っていましたが雨風といった事ないルートなので止めました。で、ぐっすら寝る事に。
11時頃、いい加減起きないと帰れんくなる、と思いまだ雨も風もやんでませんが外にでます。テントの中にいると音のせいか思いのほか風を強く感じますが外にでるとそこまで、という感じです。
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11時頃、いい加減起きないと帰れんくなる、と思いまだ雨も風もやんでませんが外にでます。テントの中にいると音のせいか思いのほか風を強く感じますが外にでるとそこまで、という感じです。
さて、鍵を返却して雨の中なんとかパッキングを済ませます。いったん頂上にいって帰ってくるので空身でいっても良かった。テントのチェックアウト？は一応12時になっているとの事でした。でも、予約入ってなかったらゆっくりしててもいいよ！といってくださいました。ここの管理事務所の方、気さくでよい方ばっかりです。
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さて、鍵を返却して雨の中なんとかパッキングを済ませます。いったん頂上にいって帰ってくるので空身でいっても良かった。テントのチェックアウト？は一応12時になっているとの事でした。でも、予約入ってなかったらゆっくりしててもいいよ！といってくださいました。ここの管理事務所の方、気さくでよい方ばっかりです。
えっちらおっちら上ります。2日目でもっと体中痛いかと思っていましたが足はそうでもありませんでした。どちらかというと肩と腰が辛かったです。テン泊するなら背筋鍛えときましょう。
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えっちらおっちら上ります。2日目でもっと体中痛いかと思っていましたが足はそうでもありませんでした。どちらかというと肩と腰が辛かったです。テン泊するなら背筋鍛えときましょう。
雨風がきついですが火照った身体にちょうど良いです。山頂付近まで行くと木が減るのでレインウェアが必要です。私はなるべく木の下を通ります。
なんか幻想的だったので一枚。こんな日でも金剛山には沢山の人が登っています。
2日目はキャンプ場からだったのでらくらくでした。昨日は余裕が無かったので今日はお参りしていきます。
雨のやむ気配も無いので伏見峠で下ります。ロープウェイに行こうか迷いましたが、せっかく訓練にきたので歩いて帰る事にしました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
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|---|
感想
天川河合の八経ヶ岳ルートが一泊二日で標高差1400mぐらい、距離が20kmちょい、という事で、それぐらいは安全にいけるぐらいの体力をつけたい、と思い金剛山でルート設定をしてるとちょうど南北横断する形になりました。
テン泊も練習したかったので予約。装備重量は19kgぐらいでした。水は3�箸任后�
1日目は初めて寺谷コースで上りましたが沢も綺麗で良いルートでした。そこから初ダイトレで水越峠まで行きましたがこちらは特に苦労なく進みました。水越峠から太尾辻を進みましたがここがきつかったです。途中、600回以上の登られてる山先輩にお会いし、重すぎる荷物を抱えている私を気にして連れて行ってくださいました。本当に感謝です。ありがとうございました。六道から山頂まではえ？こっちなの？って道もあるので初見の方はは気をつけた方がよさそうです。
1日目は水越峠までは休憩無しで突き進みましたが太尾辻を上り始めて足がコムラ返りしました。すぐさま伸ばしたのでその後は影響なかったです。
2日目は雨風がひどかったので山頂で押印後、伏見峠で下りました。
体力的にはまだまだ不足してるなぁと。後重い荷物を背負うには上半身の強化も必要。背筋腕立て懸垂はトレーニングしないと。いざ八経ヶ岳に着いたけどへろへろで楽しむ事もできず帰る事もできなくなったら、と考えるとぞっとします。その点、金剛山であれば最終手段ロープウェーがあるので気持ち安心して訓練できますね。
前の大台ケ原でもそうでしたが最近声をかけてくださる山の先輩の方と出会える機会が増えてうれしい限りです。
また、他の方がいらっしゃる所ではなるべく写真はとらないようにしてるので写真が飛んでますがご容赦ください。
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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