羊蹄山 真狩ルートでのお鉢巡り

2024年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:02

距離 14.0km 登り 1,593m 下り 1,594m

4:55 スタート地点
5:05 5:06 真狩コース登山口
5:29 南コブ分岐
7:26 7:27 真狩コース六合目
8:29 8:34 真狩コース九合目
8:52 8:59 真狩コース下山口
9:09 9:11 旧羊蹄小屋跡
9:19 9:20 子釜
9:34 9:35 京極コース下山口
9:38 京極ルート分岐
9:45 羊蹄山三角点ピーク
10:39 羊蹄山
10:40 10:41 喜茂別コース下山口
10:48 10:49 羊蹄山外輪山石山ノ沢源頭
11:16 11:23 真狩コース下山口
11:37 11:38 真狩コース九合目
12:24 12:25 真狩コース六合目
13:38 南コブ分岐
13:55 真狩コース登山口
14:03 ゴール地点

天候

途中まで霧雨プラスガスでしたが、山頂ではなんとか晴天に恵まれました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真狩登山口の駐車場を利用　トイレの数も多く、靴やストックの洗い場もありとても使いやすかったです
平日ということもあり半分ほどしか埋まっていませんでした

コース状況／危険箇所等

道迷いの心配はありませんが、ブッシュが多くかなりパンツが濡れます

その他周辺情報

まっかり温泉を利用　1人600円　シャンプー、ボディソープ、ドライヤーもあり

写真

7/31 4:53

真狩コース駐車場　霧に包まれています

7/31 4:53

駐車場トイレ　数も多くコインシャワーもありました　300円で5分とのこと

7/31 5:02

登山口　ここで入山届に記載します

7/31 5:05

登り始めは樹林帯の中をひたすら歩きます

7/31 5:40

二合目　登山道にはきちんと一合目から標識がありわかりやすいです

7/31 6:23

四合目　まだまだガスの中です

7/31 7:40

こんな感じのブッシュをひたすらかき分けます

7/31 7:51

七合目　まだまだ緑が深いですね

7/31 8:13

やっとガスが抜けてきた！

7/31 8:29

九合目　あと少しです！

7/31 8:31

稜線に避難小屋が見えました！

7/31 8:33

やっとお鉢の縁に到着！後ろには雲海が広がっています

7/31 8:33

山頂もガスが抜けてきたようです

7/31 8:40

可愛らしいウメバチソウ

7/31 8:57

稜線から最高地点を目指します　お釜の中にはまだ少しガスが残っています

7/31 9:09

稜線上の小屋跡　ここに泊まれてたなんて羨ましい！

7/31 9:12

素晴らしいお花畑が広がっていました

7/31 9:40

三角点にタッチ！　お鉢巡りが案外長い！！

7/31 10:30

やっと山頂に到着！　無事、ガスも抜けて素晴らしい青空にテンションも上がります！

7/31 10:33

雄大なお釜もすっきり見えて感動です

7/31 10:33

お鉢コースもカッコいい！

7/31 10:36

7/31 10:39

最高点から真狩コース下山口へは岩稜帯を行きます　三点支持で注意して進みます

7/31 11:16

火口が大きく本当に勇壮です

7/31 11:18

最後に火口をしっかり眺めて下山開始

7/31 11:22

真狩コース下山口　雲海が素晴らしく広がっています

7/31 11:28

雲海を背後に背負った避難小屋

7/31 12:56

真狩の町も見えました！

7/31 13:56

下山完了！　お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

usa2204

北海道の百名山　羊蹄山へ
てんくらでは一日中A判定なのを信じてガスの中をスタート
樹林帯の中、湿度100%のためいきなり汗が吹き出します　また薮が濡れている中をかき分けて進むため、汗なのか草つゆなのかわからないくらいビショビショになりながらとにかく登っていきます
そして行けども行けどもなかなか森林限界には到達しません。。。　景色も見えず、本当にガスは晴れるのか、山頂からの景色は抜けているのか不安なまま、とにかく修行の気持ちで登っていきます
九合目付近あたりでやっとガス帯を抜けて青空が広がり始めました！
稜線に出てからは、距離は長いけどコースが容易だという時計回りで最高点を目指します
一周2キロということもあり少し時間がかかりましたが、無事、登頂成功！　到着時点では少しガスが残っていましたが、1時間弱待機していると素晴らしい景色が！　全身びしょ濡れになりながら登ってきた甲斐がありました！！
全体として、コース自体は難しい箇所はありませんが、薮のあたりは崖側が切り落ちている箇所も多いので、滑落には注意が必要です
また九合目近くまでなかなか景色が抜けなく修行の時間が長いので、辛抱強く登ることが必要です　が、全ての苦労を山頂からのダイナミックな景色が帳消しにしてくれる素敵な山でした