行場山、持平山、笠塔山縦走

2024年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.1km
• 登り: 689m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:40

距離 10.1km 登り 689m 下り 686m

8:56 スタート地点
9:01 0:00 行場山登山口
9:17 9:22 行場山山頂
9:38 0:00 石仏
10:16 10:36 持平山山頂
12:36 13:24 笠塔山
13:54 14:18 902分岐の探索
14:36 0:00 坂奏林道
15:22 0:00 虎ヶ峰林出会い
15:35 0:00 路駐地点
15:36 ゴール地点

天候

晴れ少し風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

尾根縦走で古道が出れば古道、主に尾根を歩き、復路は林道で帰った

その他周辺情報

902ｍピークから下る道は新しい林道に切られ下れない

写真

路駐箇所はこんな感じ

先ず行場山にピストンで登る
登山口の様子

山頂は馬酔木が生えこんでいる

山頂の三等三角点　点名は折川
標高　880.5m
点の記補足に行ケバ頂きにアリと書かれている

山頂の様子

縦走路横に有りました

行場の関係か、旅人のためか、住人のためか
果無山脈西部の尾根に石仏が有る
私はこれで二つ目の石仏と出会う

仏様か神様か
是より30文かな、何の意味やろ教えて

直登で持平山には近いが、古道を探る
道跡は残っていた

直登尾根

古道の様子

山頂へ

山頂の山名板の位置

タマゴタケ、もう少し大きければ持ち帰るのだが
小さかった
行動食で休憩だ

笠塔山に向かう尾根

尾根には何やらの境界杭が有る
尾根を外す心配は少なかった

残念だが山座は同定できない
タブン白馬山脈かも
全体に見晴らしは無い

尾根の真下に坂奏林道が走るが擁壁が有り下るにロープが要る所が多い

908mピーク

笠塔山が見えた

猪檻が有った

その前が林道に下れる所だ

902mピーク
現在ここから北に下る尾根から林道に下れなくなっている

見晴らしが有った所だが、20年で馬酔木の木が見晴らしを防ぐ

山頂

三角点にタッチ
約20年ぶりの笠塔山だ
sunaoさんは初登山です
見晴らしが無いのが残念だ

山頂でお昼休憩だ
案外風が有る

下山は直ぐ先で尾根間違いに注意が要る

これは何キノコかな、ハンドボールよりは多きかな

この種類の花は？？

7/31 13:47

sunaoさんの写真です
背が低く時期も遅いかもで、シロテンマの意見が有り
シロテンマとしておきます
有難うございました

902mピークから北にヤマレコ足跡が有る
林道に下れるかとルートを見たが、擁壁は下れそうもなかった

このような尾根です

昔私達が下りに利用した尾根でしたが、林道が道を寸断している
当時残したタマチャンの道標が有った
約20年前の物、危険なため処分しました

ここで林道坂奏線に出る
ダートだが道は良かった

坂奏線

オオルリソウ

虎が峰林道と東折川線分岐
帰りは東折川線を下る

林道からは時々見晴らせるが山座同定はできませんでした

路駐点に帰った
sunaoさんの差し入れコーラは天国の飲み物の様だった

感想

ショウタンの山は楽しい

果無山脈の東の虎ヶ峰、足立山、とその先まで縦走経験は有るが、山名の有る行場山（ギョウバノヤマ）の事を、前回の持平山山行で知った
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7041691.html
新しい林道が舗装され行場山下まで行けることを知る
国土地理院地図を拡大すればその道が出てくる
カシミールやヤマレコの地理院地図では出ない
それを知り、sunaoさんと意見が合って二人で縦走をピストンのかたちでピークハントをした
登山は、虎が峰林道の凸地に路駐して、行場山ピークを踏み、古道を探しながら、持平山ピークを踏み、尾根で笠塔山に登る
帰路は坂奏林道に下れる地点から林道で路駐点まで帰った
帰は車で東折川線を下り龍神の371　424　425などとコロコロ変わる国道を有田まで帰った
モット体力が有れば虎ヶ峰峠から笠塔山まで縦走は面白いだろう
健脚達に後を任せたい気持ちだ。