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記録ID: 708308
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ハイキング
谷川・武尊

【過去レコ】尼ヶ禿山:晩秋の玉原高原散策、半袖隊長、天気は行ってみないと分からない!

2007年11月04日(日) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他7人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
6.1km
登り
325m
下り
339m
天候 曇り 晴れ
過去天気図(気象庁) 2007年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
各自最寄駅高崎駅
高崎駅からレンタカーにて移動

前日:高崎駅⇨榛名富士ハイキング⇨川場村(世田谷区民健康村に宿泊)
当日:川場村⇨谷川岳登山口⇨玉原センターハウス⇨沼田・まる幸⇨田園プラザかわば⇨道の駅白沢⇨高崎駅
コース状況/
危険箇所等
きちんと整備されよく踏まれたハイキングコースにて危険箇所なし。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:玉原センターハウス
★駐車場parking:玉原センターハウス
★コンビニ24hours:沼田IC近くで
★携帯 :通信可能

★温泉spa:事情があって直前に中止
★飲食店restaurant:まる幸(沼田IC近く)
     http://tabelog.com/gunma/A1003/A100301/10002066/
前泊した群馬県川場村から登山予定の谷川岳山麓に向かうと不穏な厚い雲。
ロープウェイ乗り場で協議の結果、谷川岳登山は断念。
折角なので一ノ倉の岩場を見学に来た。
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前泊した群馬県川場村から登山予定の谷川岳山麓に向かうと不穏な厚い雲。
ロープウェイ乗り場で協議の結果、谷川岳登山は断念。
折角なので一ノ倉の岩場を見学に来た。
元来た道を戻り南下すると少しはマシな天気に。
玉原センターハウス駐車場に着く頃には部分的に青空も。
拙者は右から二番目……一人半袖だ。
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元来た道を戻り南下すると少しはマシな天気に。
玉原センターハウス駐車場に着く頃には部分的に青空も。
拙者は右から二番目……一人半袖だ。
玉原湿原を抜け尼ヶ禿山へ向かう。
玉原湿原を抜け尼ヶ禿山へ向かう。
総勢8人の大部隊。
この頃はワンゲル部活動もある程度活発だった。
今は風前の灯火\(◎o◎)/!
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総勢8人の大部隊。
この頃はワンゲル部活動もある程度活発だった。
今は風前の灯火\(◎o◎)/!
尼ヶ禿山山頂。
家族連れなど数組の先客あり。
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尼ヶ禿山山頂。
家族連れなど数組の先客あり。
上州武尊山。
右下は玉原湖……ダム湖だ。
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上州武尊山。
右下は玉原湖……ダム湖だ。
今となっては???だが、恐らく右奥が赤城山。
今となっては???だが、恐らく右奥が赤城山。
玉原湖を真ん中に。
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玉原湖を真ん中に。
玉原と言えば関東最大のブナ林だが、こちらはダケカンバかな?
残念ながら紅葉シーズンは終了。
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玉原と言えば関東最大のブナ林だが、こちらはダケカンバかな?
残念ながら紅葉シーズンは終了。
でも部分的にはこんな黄葉も。
カラマツのようだ。
お見事!
でも部分的にはこんな黄葉も。
カラマツのようだ。
お見事!
陽光に光る玉原湖。
この後、沼田・まる幸で昼食、道の駅(川場・白沢)に立ち寄ってから高崎へ。
お疲れさんどしたm(_ _)m
陽光に光る玉原湖。
この後、沼田・まる幸で昼食、道の駅(川場・白沢)に立ち寄ってから高崎へ。
お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

【記載日:2016年3月7日】
当時の活動記録から。
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2011年11月4日(日)
 計画通り、6時過ぎに宿を出発、道の左右にはリンゴが鈴生りである。
思わず車中からでもひょいと手を出せば取れそうであるが、「撮ってもいいのは写真だけ」「リンゴを取ったらそりゃ泥棒」の格言通り、目で楽しむだけに止める。

コンビニにて当日の朝昼の食料を各自調達し、関越道を沼田ICから水上ICに向かう。宿の駐車場は青空で、朝焼けも見えていたので、好天を疑わう者は誰もいなかったが、車が北上するに連れ曇天模様となり、目指す谷川岳方面は黒っぽい雲に包まれてきた。
 関越道から見えるはずの頂上部は全く見えず、水上ICを下りる頃には、なんと、フロントガラスに小さいながらも雨粒が落ちてきた。
翻って南方を見ると、空は晴れ、陽が差しているのが分かるだけに、そのギャップに全員大きなショックを受ける。
 
 谷川には、その技量・経験に因り、
★一の倉沢付近の巌剛新道から登る「下から組」3名(IT、AH、MS)
☆ロープウエィ・リフト利用の「ロープウエィ組」5名(NJ、NY、MM、HM、拙者)
に別れ、頂上小屋にて合流する計画であった。
しかし、紅葉の見事な山道を車で詰めた一の倉沢に降り立つと肌寒く、やはり霧雨模様にて、「下から組」の意気込みは一気に萎み、全員で一の倉沢の荒々しい岩稜を見上げて、記念撮影するに止まった。
 MM隊員が「えっ、ここを登るんですか!?」と感嘆の声をあげるに相応しい小雨の一の倉沢であった。
 その後、ロープウエィ乗り場に戻り、係員に天候の様子を尋ねると「天気予報は良いのに、現実の天気はこうなっている。今朝はずっとこんな調子なので、ロープウエィで上がったとしても、天候は期待できないかも」との回答にて、誠に残念ではあったが、谷川作戦は中止した。

 さて、このまま何もしないのではワンゲル部の名が廃るので、関越道を沼田に途って返し、玉原高原の一角である尼ケ禿山を登ることとした。
この山は麓に広大なぶな林があるので黄葉を期待したが、時、既に遅く、散った後であった。
 小一時間の登りで頂上に付けば、谷川の霧雨が嘘のような青空が広がり、昨日登った榛名を始め、武尊、白根、赤城、巻機方面の眺めがすこぶる良く、気持ちの良いひと時を過ごした。

 下山後は、沼田におけるワンゲル部の昼飯どころとなった「まるこう」へ行く。
車中でさんざん、まるこうのうどん話を聞かされ、大きな期待を寄せていたAH隊員の印象はいかばかりであったろうか。
 せっかくなので道の駅2箇所(川場及び白沢)に立ち寄り、地元の食材を土産とし、行楽帰りで混雑した関越道を又川隊員の安全運転で無事、高崎駅に戻り、散会した。
高崎線組6名は、車中でも「お疲れさん一杯」を繰り広げ、次回の幹事をMS君に委託することが決まった。
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今や、風前の灯で存続の危機にあるワンゲル部である。
お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

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コメント

確かに
最近はライブカメラが増え、山によっては車で移動中に確認できる場合もありますが、確かに現場に行かないとわからない場合がありますよね。谷川岳は展望がいいだけにあの天気では誰しも目的地変更ですね。玉原が正解でしたね
今日は予報より天気がいいですね、レコアップの時間からして、家にいるのか、あるいは遅い時間からでも行ける山に出没してるのか、全く見当がつきません。

私は肝心な時に風邪をひいてしまい、8日に日帰り山行を計画してましたがどうするか悩んでます。今のところ日帰りだし、熱が無いので行く気持ちが勝ってます。
2016/3/6 13:12
mrkenさん
天気予報を考えても、その精度は上がりましたし、スマホの出現で情報も入手しやすくなりました。
でも・・・現地に行ったらあれっ てことは、今でもあります。
逆に天気予報が悪いから・・・と簡単に諦めると、実際には・・ってことがよくあるんだと思います。
最近の天気予報は、「天気が悪い」ことをより強調しているように思います。
好い方に外れた場合より、悪い方に外れた時の方が苦情が多いから・・・なんて勝手に邪推しています。

さて、今日も好い方に外れましたね。
ホントは栃木(前日光)で赤線繋ぎの極致!をしたかったのですが、朝起きることが出来ず、近場を彷徨しておりました。

8日と言えば明後日ですね。
風邪の治り具合によるのでしょうが、クルマで行くならより慎重に・・・でしょうね。
電車バスだったら、まだ、出撃しやすいですね。
身体の問題もありますが、ストレスを抱え込まないためには「行っちゃえ!オッサン!!」ではないでしょうか

  隊長
2016/3/6 21:03
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