記録ID: 7083439
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
刻み「悪沢岳」前編
2024年07月31日(水) 〜
2024年08月03日(土)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 22:32
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 4,234m
- 下り
- 2,824m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 11:15
距離 23.4km
登り 2,757m
下り 1,969m
天候 | 1日目 31日 水曜日 曇り一時晴れ 西の乾風 最大3m 一時見晴らし有るが雲が多い 2日目 1日 木曜日 曇り一時晴れ 西の乾風 最大5m 時々見晴らし有り 夕方に南ア北部の絶景 3日目 2日 金曜日 曇り時々晴れ 西の乾風 最大3m 朝のうち見晴らし有り 日の出ころ絶景 4日目 3日 土曜日 曇り時々晴れ 西の乾風 最大2m 時々見晴らし有り 日の出ころ絶景 全行程 雨に降られず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り 水曜日の未明で 空きは数台分 auは✕ 手前2kmの間にも駐車場が2ヶ所有り 手前3kmの夕立神公園にもトイレ有り auはつながる 手前16kmに道の駅有り コンビニは国道153号等に出ないと無い |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉林道から悪沢岳を四日かけて往復した 途中 高山裏避難小屋・中岳避難小屋・小河内岳避難小屋で3泊 day1 鳥倉林道ゲート→鳥倉登山口→三伏峠→烏帽子岳→前小河内岳→小河内岳→板屋岳→高山裏避難小屋 風通しが良くて快適な登山道 三伏峠手前の細い丸太の桟道は劣化が進む 鋼製桟道に架け替えが進んでいる ありがたし 主稜線の西側はガレが多く 迂回するところにそれなりのマークが有る 烏帽子岳から小河内岳付近は森林限界を越えて天候が良ければ展望が良さそう 大日影山はピークを巻く 小日影山に続く稜線に みんなの足跡が有るが分岐は不明 花は種類は多いが散在する 小屋周りにマルバタケブキが密生するのは 嘆かわしい 三伏峠の手前1時間で水場 仏の清水が有る 細いけど なかなか渇れない 小屋の水場は冷たい 3ヶ所有って 上は往復15分 中は40分 下は1時間 7月31日をもって上の水場は渇れた au 稜線のところどころで○ 界隈はdocomoよりauが強い 各小屋にWi-Fiが有るけど未使用 例えば中岳避難小屋は午後になるとWi-Fiが弱くなると聞いた? day2 高山裏避難小屋→荒川前岳→荒川中岳→悪沢岳→中岳避難小屋 風通しが良くてハードな登山道 前岳から悪沢岳は森林限界を越えて展望良し 前岳の西側は大崩壊で 年々山頂が後退し低くなっている 中岳避難小屋に荷物を置いて 空身で往復した 悪沢岳の手前で手を使う岩場が有る 1ヶ所 崩壊の迂回で石を並べて止めてある 薄いペンキマークも有る 悪沢岳の手前に花畑が2種類有る ひとつはマツムシソウ・タカネナデシコ・トリカブトなど濃淡の紫が華やか もうひとつはタカネツメクサ・シコタンソウなど 白く小さな花のコロニーが密集していた 道沿いに各種の花が散在する 夕方 夏山にしては異例に荒川岳以北の視界がクリアになり夕焼けと 天の川など星空を見た 高山裏避難小屋から15分くらいに細いけど あまり渇れない水場が有る day3 ヤマレコをスタートすると いつも出る「24時間以内に・・・新しい登山or再開?」もなしに 始まった よって 四日間の山行を前半 後半に分けます |
その他周辺情報 | 高遠まで移動してさくらの湯を利用した トロミの湯を 濾過併用で掛け流す? 700円 駒ヶ根市内でガソリンを補充した 陸送経費が上乗せされる内陸では高い 最初に目を付けたスタンドは会員価格185円! 次に探したイタクニKKセルフで172円 |
写真
撮影機器:
感想
四日間にわたって、曇ったり ガスったり 照ったり、天候の変化は目まぐるしかったが、一滴の雨も降らなかった。
更に 二日目の夕方、雲とガスの動きが激しく次第に晴れて来たが、夏山の午後と思えぬクリアな視界に恵まれた。
おかげで、夕照に焼ける悪沢岳と、深夜には 久々の天の川を見ることができた。
涼しい風の山行は とてもラッキーでした。
(記録が途切れたので)後編に続く
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