荒川三山、赤石岳、聖岳（椹島から周回）

2025年08月16日(土) 〜 2025年08月18日(月)

• GPS: 19:58
• 距離: 49.0km
• 登り: 4,836m
• 下り: 4,825m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:24

8:42 椹島ロッヂ
8:47 赤石岳東尾根コース登山口
8:52 滝見橋
9:32 9:33 岩頭見晴らし
10:00 小石下
10:43 10:47 清水平
11:13 蕨段
11:21 見晴岩
12:11 駒鳥池
12:19 12:20 駒鳥池駐車場
12:37 12:49 千枚小屋
13:21 13:27 千枚岳
14:04 14:05 丸山
14:27 14:33 悪沢岳
14:52 14:53 コル
15:15 15:16 荒川中岳避難小屋
15:21 15:25 中岳
15:32 15:33 前岳
15:42 15:46 お花畑（荒川前岳南東斜面）
16:06 荒川小屋

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:11

4:52 荒川小屋
5:16 大聖寺平
5:48 5:49 小赤石岳の肩
5:57 小赤石岳
6:29 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:43 赤石岳
6:45 赤石岳避難小屋
7:36 百間平
8:06 8:20 百間洞山の家
8:55 8:56 中盛丸山・大沢岳間分岐
9:07 9:10 大沢岳
9:22 中盛丸山・大沢岳間分岐
9:34 中盛丸山
10:00 10:10 小兎岳
10:40 兎岳
10:45 10:48 兎岳避難小屋
11:13 11:18 聖兎のコル
12:04 12:19 聖岳
12:35 12:41 奥聖岳
12:55 13:00 聖岳
13:25 小聖岳
13:47 薊畑分岐
14:00 聖平小屋分岐
14:03 聖平小屋

3日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:19

5:17 聖平小屋
6:03 6:08 滝見台
6:30 6:33 乗越
6:47 6:49 造林小屋跡
7:03 7:04 聖沢吊橋
7:36 7:38 東尾根分岐
7:49 聖沢登山口
8:03 聖岳東尾根入山口
8:15 8:16 牛首峠
8:20 赤石岳東尾根コース登山口
8:24 8:27 滝見橋
8:32 8:34 赤石岳東尾根コース登山口
8:36 ゴール地点

天候

曇（ガス）晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場

コース状況／危険箇所等

道標がしっかりあるので道迷いなし。稜線で複数回切立った場所、聖平小屋から椹島ロッジまでに渡渉あり

その他周辺情報

白樺温泉（600円）

写真

8/16 7:20

畑薙第夏期臨時駐車場、5時半で1/3くらい埋まっている。多分前日からの方の車両

8/16 7:31

ヘルメット被って50分揺られ椹島ロッジに

8/16 8:42

椹島ロッジから出発

8/16 8:54

最初の吊り橋　千枚大吊橋

8/16 10:14

ベニテングダケ

8/16 10:30

ワライタケですかね、有毒です

8/16 10:44

最初の水場、清水平　顔洗ったらとても冷たい

8/16 10:54

カイメンタケ、食べるとまずいみたい

8/16 10:56

猛毒御三家、ドクツルタケ

8/16 11:05

きれいなベニテングダケ

8/16 11:45

オキナクサハツ、有毒です

8/16 12:15

キリンソウ

8/16 12:17

ミヤマツボスミレ

8/16 12:25

キオン

8/16 12:32

トリカブト、群生してました

8/16 12:42

千枚小屋、とてもきれいです。

8/16 12:51

ヤマハハコ

8/16 12:51

ハクサンフウロ

8/16 13:13

マツムシソウ

8/16 13:13

ウスユキソウ

8/16 13:13

エゾカワラナデシコ

8/16 13:23

千枚岳の三等三角点

8/16 13:26

千枚岳

8/16 13:28

シロバナタカネビランジ（南アだけらしい）

8/16 13:29

イソギク

8/16 13:48

ガスの中に雷鳥発見、親子で5羽いた

8/16 13:48

逃げないで近づいてくる。警戒感全くなしの雷鳥

8/16 14:03

悪沢岳方面

8/16 14:14

8/16 14:17

トウヤクリンドウ

8/16 14:22

イブキジャコウソウ

8/16 14:23

悪沢岳の最後の登り

8/16 14:29

悪沢岳、眺望無し

8/16 14:42

チシマギキョウ

8/16 14:59

中岳の全容

8/16 15:16

中岳避難小屋

8/16 15:19

荒川中岳山頂、ここも眺望無し

8/16 15:19

荒川中岳の三等三角点

8/16 15:32

荒川前岳山頂

8/16 15:57

眼下に今日の宿泊地、荒川小屋

8/16 16:06

リンドウ

8/16 16:15

椹島ロッジまでのバスを利用するため予約した宿泊地、荒川小屋

8/16 17:02

山小屋の我が家

8/16 17:12

お疲れ山の乾杯

8/16 17:15

小屋の奥に赤石岳、でかい

8/16 17:40

荒川小屋の夕ご飯、カレー、ライス、味噌汁お代わり自由でありがたかった

8/17 5:09

2日目の日の出、5時すぎ

8/17 5:09

赤石岳方面

8/17 5:27

チングルマ

8/17 5:58

小赤石岳山頂

8/17 6:12

爆風に耐えられず一時進行中止、風を避け荒川小屋の朝食（お弁当）

8/17 6:13

最高に美味しいお弁当

8/17 6:42

赤石岳登頂

8/17 6:42

日本で一番高い場所にある赤石岳一等三角点ゲット

8/17 6:47

タカネハヤズハハコ

8/17 6:47

ヨツバシオガマ

8/17 6:47

ウサギギク

8/17 7:22

2日目も雷鳥発見

8/17 7:33

百間平、晴れていたら最高の稜線

8/17 7:50

聖岳方面

8/17 8:00

トモエシオガマ

8/17 8:03

百間洞小屋、この山小屋もとても綺麗でした

8/17 8:29

大沢岳方面

8/17 9:07

大沢岳の三等三角点

8/17 9:07

大沢岳山頂

8/17 9:34

中盛丸山山頂

8/17 10:02

小兎岳山頂

8/17 10:33

兎岳への急登

8/17 10:40

兎岳山頂

8/17 10:49

兎岳避難小屋、テン泊なら問題なさそう

8/17 10:49

兎岳避難小屋の中がやばい、屋根が落ちていて宿泊は一人が限界っぽい。自分は無理

8/17 11:07

縁変えれば赤石岳、デカい

8/17 11:55

聖岳が見えてきた

8/17 12:00

左には奥聖岳

8/17 12:08

聖岳山頂で富士山が顔を出してくれた

8/17 12:09

聖岳山頂

8/17 12:22

これから奥聖岳に

8/17 12:33

奥聖岳山頂

8/17 12:52

小聖岳への稜線

8/17 13:26

朽ちて読めない小聖岳山頂

8/17 13:35

眼下に宿営地、聖平小屋

8/17 14:00

聖平後夜へ向かう木道

8/17 14:03

二日目の宿営地聖平小屋

8/17 14:52

今日の我が家

8/17 14:55

お疲れ山で乾杯

8/17 15:03

明るいうちにベンチで夕食

8/18 5:17

下山開始

8/18 5:27

手すりが一部ない橋

8/18 5:35

ここは旧道、橋が完全にやられている

8/18 6:04

滝見見晴台

8/18 6:12

フジアザミ

8/18 6:13

クサボタン

8/18 6:14

ヤマハッカ

8/18 6:31

遠方に上河内岳が見えた

8/18 6:38

朽ちた車輪

8/18 7:04

聖平小屋から椹島ロッジまでは、吊り橋、渡渉が多い

8/18 7:07

8/18 8:16

遠方に聖岳

8/18 11:30

白樺温泉で汗を流す（600円）

8/18 14:25

静岡市内でステーキとハンバーグ

撮影機器：

Pixel 9 Pro Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 虫除け 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック テント シュラフ

備考

ザック総重量14kg

感想

maclimber

初日雨予報だったけど思い切って山行に。
畑薙ダム夏期臨時駐車場まで雨（途中豪雨）だったけど、椹島ロッジ向かうバスに乗車した途端雨が止んだ。
一日目は千枚岳→悪沢岳（東岳）→中岳→前岳と荒川三山登頂後→荒川小屋
天気はガスガスで眺望はあまり良くなかった。小屋まで残り一時間くらい雨だった。
予報では終日雨予報だったので助かった。
山小屋は、夕食おかわり自由で当然おかわり、大部屋だったけど熟睡できた。

二日目は、赤石岳→大沢岳→兎岳→聖岳→奥聖岳→聖平小屋
予報では晴れだったけど天候は曇り、3000mの稜線は爆風、赤石岳に向かう途中一時避難して朝食
天気がよかったら最高の稜線だったのに残念
兎聖のコルから聖岳への急登はかなりきつかった。
聖岳の手前から急速にガスが抜け眺望が開け聖岳からは富士山を見ることができた。
聖平小屋はテン泊、今回は軽量化のため、食事はアルスト、テントはダブルウォールをシングルにしてバスタブ加工
シュラフはモンベルのハーフ＃5＆ダウン、風が多少入ってきたけどよく眠れた。

三日目は椹島ロッジまでの下山のみなので気が楽、バス出発の二時間前にロッジに着いたのでテント諸々を天日干し
下山後は白樺温泉で汗を流し、静岡市内で昼食を食べて帰宅

今回の山行はかなりキツかったけど、相方とペースが合っているので予定通りのペースで周回できた。

3000m峰4座（うち百名山３座）、日本一高所赤石岳の一等三角点をゲットできたので満足
ここは天候が安定しているときにリベンジしなくてはと思うが次回は三泊が良いかな（笑）