秋雨の中の上高地〜徳澤園でテント泊

2015年08月29日(土) 〜 2015年08月30日(日)

• GPS: 06:30
• 距離: 15.0km
• 登り: 134m
• 下り: 129m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:20

距離 8.4km 登り 103m 下り 47m

12:59 スタート地点
13:05 河童橋
14:03 14:09 岳沢湿原・岳沢登山口
15:21 15:26 明神館
15:32 徳本口(徳本峠分岐)
16:19 徳澤園

2日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:07

距離 6.6km 登り 40m 下り 90m

10:01 宿泊地
10:51 徳本口(徳本峠分岐)
10:56 11:13 明神館
12:42 河童橋
13:08 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

自家用車は沢渡駐車場に一泊二日で　600円×2
行きはタクシーに乗合、一人1050円（一台定額4200円）
帰りはバスで一人1250円
（バス往復だと一人2,050円です）

その他周辺情報

テント場　ひとり700円

写真

あいにくの小雨でも河童橋には人がたくさん

天気良ければこの奥に...

こんな穂高連峰がどどーんと・・・ね

でも雨の中のしっとり霧がかってるのもまた良し♪

ゴマナ

そっと秋の気配

それにしても水がなんと澄んでいることか！

底が良く見えるくらいキレイ！

木道が風情あってお散歩が気持ち良い。でもザックは重い。

ノアザミ

サラシナショウマ

キツリフネ

キオン

嘉門次小屋。ここのイワナで一杯飲みたいけど、また今度。今日はレインウェアがカラフル〜

きれいな水、そしてイワナを焼いている囲炉裏の煙が風情ある

明神橋

にゃんこのしっぽ♪

明神館前のこの看板は大きいね。後ろに山が見えたら格好いいのだろうな

ザリコミの実

なんだろう？？

ノリウツギ

コウシンヤマハッカ

ヤマハハコ

淡い紫色のノコンギクも多かった

イタドリ

ヤマゼリ

キンミズヒキ？

小雨も落ち着いた頃にテント場到着！

草原でふかふかで気持ちいい♪　天気がよければここからの山の眺めもよいのだとか。

今日の夕食はハヤシライスにごはんにポテトサラダ！

そして酒につまみ！　わいわい♪　こういうの楽しい♪

あさ〜　あいにくの雨〜　そして二日酔い〜(笑)

看板には「萌ゆる若葉の噴水。この樹の新緑は絶品です。〜根元保護中のハルニレより」
ここにきて見上げるともっとキレイ♪

しおれかかっているオオダイコンソウ

ヤチトリカブト

小雨に煙る山々

昨日よりずいぶん濁って下りてきているなぁ

上高地ビジターセンター
今日の天気図を見ると、やっぱり前線がどどーんとね。

クマ！　それも昨日！？

今見られる花がぜんぶ名前付きで♪ありがたや〜

「私はこう思った。山に登るということは、絶対に山に寝ることでなければならない。山から出たばかりの水を飲むことでなければならないー」　鮮烈な名言と素晴らしい写真がコラボしてたくさん展示されていた。必見！

こんな山も下から見ている分にはわるくない

ゴマナがたくさん

アズマヤマアザミ

ノリクラアザミ　よく見るといろいろ違うのねー

感想

marucu

小雨の中でのテント泊講習会。立ててるときはやんでくれていたけど、夜にはまた雨。
山に登らない気楽さと楽しさでついつい飲み過ぎて(笑) 夜中にトイレにいったらなんとフライのファスナー閉め忘れて眠りこけて、
入口あたりかなりのびしょ濡れになるという失敗をorz
雨の中での撤収も初めて。
小雨だったからそんなに大変ではなかったけど、何事も経験、ということでいろいろと楽しかったです♪



【自分のための防備録】
テントの小袋などはなくさないように定位置に。
軍手とナイフはポッケにいれてすぐ使えるように。
鍋やストーブは倒さないように、始終誰かが軍手着けて支え持つ。
ステンレスの鍋は焦げ付くのでご飯炊きにはむかない。
お玉や菜箸、サンダル、折り畳み傘、ごみ袋、便利でした。
食器はトイレットペーパーで拭き取り持ち帰り。
暗くなる前にヘッデン準備。
飲み過ぎ注意。
雨の朝は支度をすべてテント内で済ませて靴はいてレインウェア着てから外へ。
フライなどの水分はなるべく振り落としてから、手早くしまう。