前大室-加入道山-畦ヶ丸
- GPS
- 07:01
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:01
09:32 1160m 10:00
10:50 前大室
11:03 加入道山 11:12
11:18 和出村分岐
11:25 白石峠
11:41 水晶沢ノ頭
12:09 シャガクチ丸
12:22 バン木ノ頭 12:31
12:54 モロクボ沢ノ頭 13:02
13:18 避難小屋
13:21 畦ヶ丸
13:49 善六のタワ
14:07 水場
15:10 西丹沢自然教室バス停
天候 | 曇ったり曇ったり晴れたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
往路 05:25 自宅 05:35 町田 05:46、JR横浜線、220円 06:01 橋本 06:20、神奈中バス、430円 06:55 三ヶ木 06:58 、神奈中バス、570円 07:36 月夜野、富士急山梨バス、490円(注:このバスは日曜日は運休です。) 08:09 椿大橋バス停 復路 15:10 西丹沢自然教室 15:40、富士急湘南バス 16:50 新松田 16:53、小田急小田原線・快速急行新宿行(町田までは急行と変わらず) 17:38 町田、自家用自転車、0円(駐輪場100円) 18:03 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
椿大橋〜前大室(田代橋からの道に合流するまで)は登山道ではありません。が踏み跡はあります。藪もほとんどない。植林帯が尾根の右側、左側と交互にあり。ほとんど日が当たらず(曇ってもいたが)、涼しく登る |
その他周辺情報 | 私は行った事がないが 中川温泉 前回の登山、御所山、焼石岳 2015年の夏山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-706399.html 次回の登山、和賀岳-真昼岳で紅葉を堪能するも、霜焼けに泣く https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-742195.html |
写真
感想
土曜日は天気らしいので、何処に行くか考えていたのだが、日光方面でもどうだろうかと考えたが、次の日雨じゃ楽しくないので、やっぱり日帰りで行くことにする。天気の予報ではあったが、朝方はどんより曇っていたし、夕方には雨が降るかもという含みのある予報だったので、登山口に着いた頃は晴れていたが、登り始めると早くも雲が出てきて、早くも大室山はガスに隠れてしまった。
そういえば、両国橋まで、私意外にもう一人の方が、乗っていたのだが、私、富士急バスを待つ間に、車道を西へ向かって歩いて行ってしまったので、何処まで行くのか気になってバスの中から、車道を見ていたが見つけることが出来なかった。
バスルートを利用しバス停を検索、椿木橋と書いてあったのだが、月夜野でバスの運転手さんに行き先を告げると、椿大橋ではないか?と言われる
(Johndoeさんに、報告済み)
椿大橋バス停からスタート、橋を渡って、T字路どっちへ行ったらよいかわからないが、登る方向、左へ行ってみる。すぐ右に細い道が出て来たのでそれを登ると上の道に出るさらに上へ行く道を登って行く。墓場に当たるが、さらに登ると、沢の反対側はキャンプ場の様だ。正面に民家のある太い道に当たる。右に行くと民家、犬に吠えられる。山側にはテニスコートとある。その先に林道のような道があったのでそれを登る。行き止まりから、植林の斜面を登ると尾根に出る。植林帯の斜面が左に右に交互に変わりながら、途中、平坦な場所がとても少なく、上り調子が続く。途中、左側に笹の生えてる部分が数100m程続く。めずらしい
右側(北側)の尾根が合流する所が少し平坦だったのでしばらく休む。そこから暑いので、短パンで登る。その先に少し藪があったがすぐ終わり、また登りが急になったかと思うと、周りはブナの林になってきた。それほど太いブナではない。2次林の林だろうか? さらに斜面を進むと、また右側からの尾根?と合流し、登山道標識があった。竹之本、田代橋からの登山道らしい。ここから前大室まで、意外に踏み跡が薄い。灌木に行く手を遮られそうなところが何か所かあった。あまり歩かれていない様子。壊れた祠の屋根の部分だろうか、トタン屋根部分があった。小ピーク風な、急な斜面を登り詰めるて、少しゆるくなったところで前大室の標識が徐々に見えてきて、あぁここがそうなんだなと分かる。天気が良ければ、大室山の位置関係からどのあたりか、想像が付きそうなものだが、稜線付近はガスに包まれ、判別できなかったのだ。
前大室の標識の所で少し休む。前後に人の気配が全く感じられない、というより、ガス出何も見えないし、そのガスのせいで、音も吸収されてしまっているのだろう。また、実際にも前後に人はいなかったのかも知れない。この先、モロクボ沢の頭付近まで、誰にも会わなかったことがそれを証明している。
加入道山へはちょこっと下って、登り返したところにある。山頂の避難小屋はまだ、存在している。山頂の木が数本切られて、少し広くしてある。
新しい避難小屋はここに立つのだろうか、古い方もまだ十分使えそうなので、そのまま残せばよいのだが、壊してしまうのだろう。
白石峠のベンチの辺りに丸い金属が地面から覗いていた、すぐにお玉のすくう部分だとわかった。ちょっと周りの土を除けて引っ張り出してみると
曲がってはいたが、欠損も無くまだ、使えそうだ。キャンプ用の折りたたみのお玉ではなく、家庭で使う普通のお玉だったのが、意外だった。歩きながら、土を落としてみると、柄の部分に何やら刻印があった。さらに土を剥がして、こすってみると、馬に乗った人のマークが見えた。昭和感満載の逸品だ?
この辺り、笹が多く登山道の両側によく残っているのだが、今回歩くと、かなり立ち枯れたものが、増えていた。また、倒木で道が塞がれているところがあった。
つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する