記録ID: 7104617
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良
前川大滝沢遡行・西吾妻縦走
2024年08月02日(金) 〜
2024年08月03日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,022m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:17
7:36
25分
峠駅
8:01
24分
萱峠
8:25
8:38
15分
滑川橋
8:53
47分
三段15m
10:46
15分
大滝上
11:01
11:12
23分
6m赤い直瀑
11:35
13分
ネコノ谷出合
11:48
23分
ホラ貝谷出合
12:11
12:24
86分
幅広8m滝
13:50
14:05
44分
鉱山吊橋
15:04
40分
入道ノ沢出合
15:50
16:22
44分
潜滝渡渉点
17:06
24分
P1641
17:53
天候 | 両日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は山形交通の路線バスで白布温泉から米沢駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【前川大滝沢】 東北は梅雨の大雨が続いていたようだが吾妻連峰の一帯は特に問題なく、前川大滝沢は素晴らしいコンディションで連続する美しいナメと滝を見せてくれた。今回もソロであり、荷物の都合からロープやハーネス等は持参せず。いつも通り下調べは入念に。しかし沢を知っていて、水量が平水であれば基本は不要なレベルであった。大滝の巻きはよりコンパクトに滝前のルンゼから巻き上がれるというが、トラバースが若干際どいらしいので、引き返して登山道まで上がって下降する。登りはもはや登山道といえるほどに踏み跡が濃い。下降は出だしが藪が濃くやや分かりにくいが踏み跡は見れば分かる。最後はザレののちに岩壁をクライムダウンして滝上に降り立つ。その他は釜を泳いで取付くか、もしくは巻くという程ではなく流身の横の壁を登るかのどちらかで、どこも快適に楽しめる。鉱山の吊り橋まではひたすら見せ場の連続だが、これを過ぎると急にゴーロの凡流になる。特に潜滝に近づくにつれて面倒な渓相になっていくが、時々冷たい鉱泉が湧いていているのは面白い。水質は火山のために悪く、淀みでは泡立っているので快適ではない。当然大峰の方がよっぽど綺麗である。生水はまず飲めないだろう。魚も全く見ていないどころか、アブすらほとんどいない。トンボが多かったのが印象的だった。 【明月荘→西大巓】 問題なし。人多い。 【若女平登山道】 人少ない。ひたすら展望のない森の中で、上部はかなり足元が滑りやすいが、道は明瞭。どこかずっと熊の気配がして正直微妙。 |
写真
感想
明月荘が平日にも関わらず13人という超満員だったのは想定外だったが、同じ1階に泊まっておられた地元の方々には非常に親切にしていただき、本当に感謝。
しかし沢は誰もいない中を最高のコンディションで独り占めできて大満足である。
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