幌尻岳登山 −百名山最難関に挑む−

2024年08月05日(月) 〜 2024年08月06日(火)

• GPS: 13:52
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,471m
• 下り: 2,605m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 2:32
• 合計: 9:48

距離 21.9km 登り 2,320m 下り 1,979m

4:57 スタート地点
5:23 5:24 奥幌尻橋 登山口
6:32 6:41 北海道電力取水施設
8:22 9:03 幌尻山荘
10:08 10:29 命の水
11:38 11:43 振内・新冠コース分岐
11:46 12:35 幌尻岳
12:39 振内・新冠コース分岐
13:37 14:03 命の水
14:45 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:16

距離 11.3km 登り 151m 下り 626m

5:26 幌尻山荘
7:09 7:11 北海道電力取水施設
8:14 8:15 奥幌尻橋 登山口
8:42 第2ゲート

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

行き：とよぬか山荘に前泊し、翌朝4:00の第一便にてバス移動しました。
帰り：幌尻山荘に宿泊し、下山のみ。
　　　こちらも9:30の第一便にてバス移動しました。

コース状況／危険箇所等

徒渉は水量でかなり難易度が変化するのだと思います。
徒渉ポイントにはピンクテープがありますので、迷うことは無いと思います。
今回は、深くても太もも程度でした。

幌尻山荘以降は、通常の登山と同じですが、尾根に上がる迄は急登と湿度でツラかったです。
心配していた熊には全く会うことはありませんでした。

コース全般に言えますが、基本的に、携帯は繋がらなかったと思います。

写真

8/5 5:48

最初は、車も走れるような道を行きます。

8/5 5:52

これが長い。8キロあるようです...

8/5 6:16

途中、滝みたいなのに癒されたりしますが、2時間弱続くため、基本飽きます。

8/5 6:34

取水施設？に到着。
いよいよ、メインイベントの徒渉ポイントに入ります。

8/5 7:12

徒渉ポイントには、ピンクテープがあり、迷うことは無いと思います。ですが、たまに本当に渡れるの、といったポイントもあります。

8/5 7:24

よく見るやつです。
一人で渡りましょう。

8/5 7:25

滝もあります。

8/5 8:21

20回ほど徒渉を繰り返しつつ、2時間弱でようやく山小屋です。

8/5 8:22

着替えて、少し休みましょう。

8/5 10:03

山小屋に荷物をデポしたので軽身にはなりましたが、序盤は急登が続きます。樹林帯の為、湿度もすごい。

8/5 10:42

命の水を過ぎると、ようやく尾根に上がります。

8/5 10:47

本当は展望が良いのでしょうが、この有り様...

8/5 10:51

ボケてるな。

8/5 11:02

ちょっと雲が抜けたのかな。
これまで来た道をパチリ。

8/5 11:04

色とりどりのお花がたくさん。

8/5 11:13

雲は晴れそうで晴れない。

8/5 11:13

お。

8/5 11:14

北カールの全貌？

8/5 11:52

そうこうして、頂上に到着しました。
なかなか良いペースで登れました。

8/5 12:09

でも、結局頂上では晴れず。
1時間ほど待ってもダメでした。

8/5 12:43

残念です。

8/5 12:46

チングルマ

8/5 12:46

歩いてきた稜線かな？

8/5 12:53

頂上より低い場所は、かなり晴れてきたのですが。

8/5 12:54

帰りは、北カールだけは、かなり晴れてました。

8/5 13:00

この稜線すてき。
雲がないともっと凄いだろうな。

8/5 13:03

かなり急こう配に見えますね。

8/5 13:03

8/5 13:05

この稜線すてき2。

8/5 13:06

戸蔦別岳なのかしら？

8/5 13:10

直ぐに隠れる。

8/5 13:10

8/5 13:10

8/5 13:10

これは、初めて見ました。

8/5 13:14

この蝶も。

8/6 5:09

翌日です。
もう2度とこないかもしれないので、記念に。

8/6 6:51

徒渉に使ったワークマンで買ったマリンシューズ。
結構滑る個所もありましたが、なんとかなりました。
どうもありがとう。

8/6 8:14

帰りも車道を8キロ進みます...
これが無いと大分うれしいのですが。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

iPhone 13 Pro Apple

感想

れがぞー

2024年の北海道遠征の第2弾となります。
百名山最難関といわれる、幌尻岳に挑みます。
徒渉や熊（見かけてないですが）と、最難関にふさわしい山行でしたが、第1弾の十勝岳と同様に天候がイマイチ...
ただ、徒渉や稜線歩きは、存分に楽しめましたので十分満足いく山行となりました。
山頂の展望を見に、もう一度行きたいような、行きたくないような。
これで、節目の90座となります。

会う人会う人、みんな百名山を目指している方ばかりのようでした。
流石にこんな所まで来る人は同じ目的なのでしょうね。
しかも、みんな90座近く達成している人ばかりでした。
そんな猛者たちでも、やはり徒渉はあまりしていないようで、ソロハイカーは即席パーティーを組む感じでした。
自分も急遽3人でパーティーを組んで進みましたので、安心できました。
（その節はお世話になりました。）
最難関のせいか、通常の登山に比べて、前日のとよぬか山荘から含め、かなり濃密な時間を過ごせました。