記録ID: 7116981
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
検証：低山で登山靴はオーバースペックか？
2024年08月10日(土) [日帰り]
大阪府
結木
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:05
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 708m
- 下り
- 707m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:04
距離 16.4km
登り 708m
下り 707m
20:42
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【主な流れ】 1.記録の要約 大まかに以下のような流れで序盤の写真に説明を入れている。 本山行記録の内容 ↓ これまでの全ての山行での相棒をしてくれたランニングシューズの紹介 ↓ 登山靴探しについて ↓ 新しい相棒のエクイリビウムスピードGTXについて 本文を全て読まなくてもいいようにどういう靴だったかある程度分かるように詰め込んだ。 2.箕面駅から箕面大滝まで 普通の足運びで歩けるが、足の裏を地面と平行に下ろさなかった場合着地の突き上げる衝撃が2回余分に来るのが少し気になる。 3.杉の茶屋から雲隣展望台 エクイリビウムスピードGTXは非常に滑りにくく、地面からの凹凸ダメージがこれまでと比べてかなり減らせるようだ。 舗装路でのコストを支払い、不整地でのリスクとダメージを解消できると考えればいいと思う。 4.岩の壁(バリエーション)を登り名も無き山山頂375m到達 靴のグリップ力と剛性が上がったおかげでランニングシューズなら躊躇してしまっていた崖のような壁を楽に登れる。 それ程高い壁ではないので滑りにくい靴を装備している方は岩登りの練習にいいかもしれない。 5.こもれび展望所へのショートカット（バリエーション） ランニングシューズで感じた難度は程々。まあまあ滑るそれなりの角度の斜面。今回は手をつかずにストックのまま登り切ることができた。 6.ババタレ坂→箕面ビジターセンター→自然研究路3号線→箕面川ダム ババタレ坂は一般のコースではあるが、ザレており油断すると捻ったりしやすい。 これまでは足の裏を気にしながら丁寧に降りていたが、登山靴になることでザクザク降りていけるようになった。 7.自然研究路6号線→エキスポ'90みのお記念の森 初心者の頃はあまり好きな道ではなかったが、今の感想は、道幅も十分ある一般ハイキングコース。これは靴がランニングシューズでも変わらないと思う。分岐でないのに分岐に見える箇所が多く、適当に歩いていると迷うことがあるかもしれないので注意。 8.下山 舗装路の下りはダブルヒールの着地の衝撃が1度で済むので比較的歩きやすい。 |
| その他周辺情報 | 滝道入り口近くのチェリオの自販機のメロンクリームソーダなら心も体も回復できる。 |
写真
【本山行記録の内容】検証：低山で登山靴はオーバースペックか？
本編は実際の山行記録に沿う形で
ランニングシューズから初めて登山靴を履いて、要所要所で感じたこと…登山靴(エクイリビウムスピードGTX)の感想や山用でないシューズとの違いなどを舐め回すように綴る。
公式のスペックを受けた解説や競合の登山靴との比較などは、他に素晴らしいレビューがあるので、私は低山域専門の箕面沼人からの視点で臨む。
登山靴には多くの種類や用途があるため、あくまで本記録で採り上げたエクイリビウムスピードGTXの場合とする。他にも同様の登山靴であれば近い結果が期待できると思う。一般的な足首が固められたソールガッチガチの登山靴の場合は平地が大変だと思うのでオススメはしない。
・低山中心なので登山靴の導入を決め兼ねている
・エクイリビウムスピードGTXはレビューが少ない！
・エクイリビウムスピードGTXのプロ以外の感想も聞きたい
・結局オーバースペックなの？
…という貴方に捧げる。
【ストーリー要約】
登山ギアの三種の神器とされる登山靴。
低山ではオーバースペックとされることが多い。
というか、登山ショップで箕面で履くと言ったらまずハイキングシューズを案内される。カッコイイあれとかアレとかA.R.E.とかオーバースペックですよと一蹴され、見せてもらう雰囲気さえなくなる。用途に合わない靴は逆に危険なため店員さんの行動は全く正しい。
その時受けたオーバースペックという呪いの言葉は長く私を苦しめ…じゃなくて、気に入ったシューズはオーバースペックで、店員さんのオススメも足に合わず…なんてしているうちに、
結局1年以上も山行専用の相棒を見つけられず普段履きのランニングシューズで箕面マスターを目指し歩き続けていた。
紆余曲折を経て一足の登山靴と出会いを果たす。
私は今まさに、「低山で登山靴はオーバースペックか？」
当てはまらないケースもあるのでは？と考えている浅はかさを
思い知…検証の山行、初陣に出掛けんとしている。
【私は何者か】
私はこれまでロード用のランニングシューズで山行を始め、北摂箕面にはまり、ハイキングコースだけでなくバリエーションも破線もほぼ歩き切ったただの箕面沼人である。ほんまかいなという人や興味を持ってくれた人はヤマレコ 導入後の山行記録は全て見られるのでチラ見してみて欲しい。
【全ての山行での相棒靴】
写真は長くお世話になって来たランニングシューズ。
ここまでの全ての山行はこの靴とのものである。
スポーツショップでこの靴の前のモデルを足に合っているとフィッティングしていただき、履き替えのタイミングで後継モデルだったこの靴をリピートしたものだ。
非常に軽く直線の安定感と蹴り出しに伸びがある。
弱点はメッシュで水に弱く少々の雨や水溜りで浸水し、濡れたタイルなどでやや滑りやすい。
特筆すべき最大の弱点はデフォルトの靴紐が異常に解けやすく、結んだそばから解けてくることも常。（多分私の結び方が悪いのだと思う。）
だが、足なじみが前モデル以上に良くて、ランニング系でアッパー全体がくたびれるまで足の親指部分が破れなかった靴は歴代この靴だけ。
山行前からかなり履き込んだ状態だったのに、今まで使い続けてこられたのは素晴らしい耐久性のなせる技だと思う。
基本的に箕面のほとんどのルートはロードのランニングシューズでもどうにかなるが、グリップや剛性の不足を感じる場面はあり、ストックで補う形で不足分を確保することも多い。
何が良くて履き続けたのかというと、愛着の部分も相当大きいが、平地が多い里山なので歩き慣れた軽い靴に安心感があったからだ。
【本山行記録の内容】
検証：低山で登山靴はオーバースペックか？
本編は実際の山行記録に沿う形で
ランニングシューズから初めて登山靴を履いて、要所要所で感じたこと…登山靴(エクイリビウムスピードGTX)の感想や山用でないシューズとの違いなどを舐め回すように綴る。
公式のスペックを受けた解説や競合の登山靴との比較などは、他に素晴らしいレビューがあるので、私は低山域専門の箕面沼人からの視点で臨む。
登山靴には多くの種類や用途があるため、あくまで本記録で採り上げたエクイリビウムスピードGTXの場合とする。他にも同様の登山靴であれば近い結果が期待できると思う。一般的な足首が固められたソールガッチガチの登山靴の場合は平地が大変だと思うのでオススメはしない。
・低山中心なので登山靴の導入を決め兼ねている
・エクイリビウムスピードGTXはレビューが少ない！
・エクイリビウムスピードGTXのプロ以外の感想も聞きたい
・結局オーバースペックなの？
…という貴方に捧げる。
【ストーリー要約】
登山ギアの三種の神器とされる登山靴。
低山ではオーバースペックとされることが多い。
というか、登山ショップで箕面で履くと言ったらまずハイキングシューズを案内される。カッコイイあれとかアレとかA.R.E.とかオーバースペックですよと一蹴され、見せてもらう雰囲気さえなくなる。用途に合わない靴は逆に危険なため店員さんの行動は全く正しい。
その時受けたオーバースペックという呪いの言葉は長く私を苦しめ…じゃなくて、気に入ったシューズはオーバースペックで、店員さんのオススメも足に合わず…なんてしているうちに、
結局1年以上も山行専用の相棒を見つけられず普段履きのランニングシューズで箕面マスターを目指し歩き続けていた。
紆余曲折を経て一足の登山靴と出会いを果たす。
私は今まさに、「低山で登山靴はオーバースペックか？」
当てはまらないケースもあるのでは？と考えている浅はかさを
思い知…検証の山行、初陣に出掛けんとしている。
【私は何者か】
私はこれまでロード用のランニングシューズで山行を始め、北摂箕面にはまり、ハイキングコースだけでなくバリエーションも破線もほぼ歩き切ったただの箕面沼人である。ほんまかいなという人や興味を持ってくれた人はヤマレコ 導入後の山行記録は全て見られるのでチラ見してみて欲しい。
【全ての山行での相棒靴】
写真は長くお世話になって来たランニングシューズ。
ここまでの全ての山行はこの靴とのものである。
スポーツショップでこの靴の前のモデルを足に合っているとフィッティングしていただき、履き替えのタイミングで後継モデルだったこの靴をリピートしたものだ。
非常に軽く直線の安定感と蹴り出しに伸びがある。
弱点はメッシュで水に弱く少々の雨や水溜りで浸水し、濡れたタイルなどでやや滑りやすい。
特筆すべき最大の弱点はデフォルトの靴紐が異常に解けやすく、結んだそばから解けてくることも常。（多分私の結び方が悪いのだと思う。）
だが、足なじみが前モデル以上に良くて、ランニング系でアッパー全体がくたびれるまで足の親指部分が破れなかった靴は歴代この靴だけ。
山行前からかなり履き込んだ状態だったのに、今まで使い続けてこられたのは素晴らしい耐久性のなせる技だと思う。
基本的に箕面のほとんどのルートはロードのランニングシューズでもどうにかなるが、グリップや剛性の不足を感じる場面はあり、ストックで補う形で不足分を確保することも多い。
何が良くて履き続けたのかというと、愛着の部分も相当大きいが、平地が多い里山なので歩き慣れた軽い靴に安心感があったからだ。
検証：低山で登山靴はオーバースペックか？
本編は実際の山行記録に沿う形で
ランニングシューズから初めて登山靴を履いて、要所要所で感じたこと…登山靴(エクイリビウムスピードGTX)の感想や山用でないシューズとの違いなどを舐め回すように綴る。
公式のスペックを受けた解説や競合の登山靴との比較などは、他に素晴らしいレビューがあるので、私は低山域専門の箕面沼人からの視点で臨む。
登山靴には多くの種類や用途があるため、あくまで本記録で採り上げたエクイリビウムスピードGTXの場合とする。他にも同様の登山靴であれば近い結果が期待できると思う。一般的な足首が固められたソールガッチガチの登山靴の場合は平地が大変だと思うのでオススメはしない。
・低山中心なので登山靴の導入を決め兼ねている
・エクイリビウムスピードGTXはレビューが少ない！
・エクイリビウムスピードGTXのプロ以外の感想も聞きたい
・結局オーバースペックなの？
…という貴方に捧げる。
【ストーリー要約】
登山ギアの三種の神器とされる登山靴。
低山ではオーバースペックとされることが多い。
というか、登山ショップで箕面で履くと言ったらまずハイキングシューズを案内される。カッコイイあれとかアレとかA.R.E.とかオーバースペックですよと一蹴され、見せてもらう雰囲気さえなくなる。用途に合わない靴は逆に危険なため店員さんの行動は全く正しい。
その時受けたオーバースペックという呪いの言葉は長く私を苦しめ…じゃなくて、気に入ったシューズはオーバースペックで、店員さんのオススメも足に合わず…なんてしているうちに、
結局1年以上も山行専用の相棒を見つけられず普段履きのランニングシューズで箕面マスターを目指し歩き続けていた。
紆余曲折を経て一足の登山靴と出会いを果たす。
私は今まさに、「低山で登山靴はオーバースペックか？」
当てはまらないケースもあるのでは？と考えている浅はかさを
思い知…検証の山行、初陣に出掛けんとしている。
【私は何者か】
私はこれまでロード用のランニングシューズで山行を始め、北摂箕面にはまり、ハイキングコースだけでなくバリエーションも破線もほぼ歩き切ったただの箕面沼人である。ほんまかいなという人や興味を持ってくれた人はヤマレコ 導入後の山行記録は全て見られるのでチラ見してみて欲しい。
【全ての山行での相棒靴】
写真は長くお世話になって来たランニングシューズ。
ここまでの全ての山行はこの靴とのものである。
スポーツショップでこの靴の前のモデルを足に合っているとフィッティングしていただき、履き替えのタイミングで後継モデルだったこの靴をリピートしたものだ。
非常に軽く直線の安定感と蹴り出しに伸びがある。
弱点はメッシュで水に弱く少々の雨や水溜りで浸水し、濡れたタイルなどでやや滑りやすい。
特筆すべき最大の弱点はデフォルトの靴紐が異常に解けやすく、結んだそばから解けてくることも常。（多分私の結び方が悪いのだと思う。）
だが、足なじみが前モデル以上に良くて、ランニング系でアッパー全体がくたびれるまで足の親指部分が破れなかった靴は歴代この靴だけ。
山行前からかなり履き込んだ状態だったのに、今まで使い続けてこられたのは素晴らしい耐久性のなせる技だと思う。
基本的に箕面のほとんどのルートはロードのランニングシューズでもどうにかなるが、グリップや剛性の不足を感じる場面はあり、ストックで補う形で不足分を確保することも多い。
何が良くて履き続けたのかというと、愛着の部分も相当大きいが、平地が多い里山なので歩き慣れた軽い靴に安心感があったからだ。
【登山靴探し】私の現在までの山行はほとんどが北摂箕面のみである。
低山の大部分においていわゆる登山靴がオーバースペックで、舗装路が歩きにくくなるし勿体無いのでオススメされないということは承知している。
本格的に山に入り浸るようになって、山道具三種の神器と言われる靴も必要だろうと山ショップに足繁く通う。
靴探しで使用山域の名前を出すと、ショップ店員さんの反応はほぼ一律で、バリエーション攻略のためなどと言っても後の祭り。もう何を言っても初心者向けのハイキングシューズ一択の押しになる。箕面の難路悪路を含む全ての道を体験したい私は、ハイキングシューズなら足と同化している今の靴の方がとなってしまうし、少々値が張っても納得のいくものを選びたいと思っていた。
試着ではミドルカットの足首の窮屈感でさえ耐えられず、ローカットでも足の部分に出る強烈な圧迫感に耐えられず靴選びは難航。
加えて毎回店員さんから感じる�爐描膿優�ーダー�瓩紡个垢訖Т禧栖兇録，┐此∋笋老い鰺�く山の説明をする時は、地形・地質・路面・角度・高度などの情報にとどめ、山の名前を出すのをやめた。これだけで随分対応が違うので、店員さんの対応に違和感がある人は山の名前を伏せて聞いて見ても良いと思う。
靴探しをしつつ毎週箕面を歩き続けていた。
箕面のメジャーなルートを歩きつくすと、次第に難しいルートしか残らなくなり、その難しいルートも相棒のランニングシューズでいけると分かると徐々に登山靴探しから遠ざかっていった。
私自身も道具やモノに感情移入してしまう性分で、まだ歩ける今の相棒を引退させられない問題を抱えている。そのことも少なからず影響があったかもしれない。
更に時が経ち、破線ルートを片っ端から歩き始めるようになり、再び状況が動き出す。
登山地図に記された破線ルートは、優しい道も含まれるが、1ミス死亡のような恐怖のルートも多く、寿命の近いランニングシューズではグリップが足りず滑りながら四つん這いで直登したり、予定外の沢登りを強いられるなど厳しい状況も出て来た。
登山靴を買おう。
見ての通りソールの減りはミッドソールまで侵食しており、とうに寿命は尽きている。
【登山靴探し】
私の現在までの山行はほとんどが北摂箕面のみである。
低山の大部分においていわゆる登山靴がオーバースペックで、舗装路が歩きにくくなるし勿体無いのでオススメされないということは承知している。
本格的に山に入り浸るようになって、山道具三種の神器と言われる靴も必要だろうと山ショップに足繁く通う。
靴探しで使用山域の名前を出すと、ショップ店員さんの反応はほぼ一律で、バリエーション攻略のためなどと言っても後の祭り。もう何を言っても初心者向けのハイキングシューズ一択の押しになる。箕面の難路悪路を含む全ての道を体験したい私は、ハイキングシューズなら足と同化している今の靴の方がとなってしまうし、少々値が張っても納得のいくものを選びたいと思っていた。
試着ではミドルカットの足首の窮屈感でさえ耐えられず、ローカットでも足の部分に出る強烈な圧迫感に耐えられず靴選びは難航。
加えて毎回店員さんから感じる�爐描膿優�ーダー�瓩紡个垢訖Т禧栖兇録，┐此∋笋老い鰺�く山の説明をする時は、地形・地質・路面・角度・高度などの情報にとどめ、山の名前を出すのをやめた。これだけで随分対応が違うので、店員さんの対応に違和感がある人は山の名前を伏せて聞いて見ても良いと思う。
靴探しをしつつ毎週箕面を歩き続けていた。
箕面のメジャーなルートを歩きつくすと、次第に難しいルートしか残らなくなり、その難しいルートも相棒のランニングシューズでいけると分かると徐々に登山靴探しから遠ざかっていった。
私自身も道具やモノに感情移入してしまう性分で、まだ歩ける今の相棒を引退させられない問題を抱えている。そのことも少なからず影響があったかもしれない。
更に時が経ち、破線ルートを片っ端から歩き始めるようになり、再び状況が動き出す。
登山地図に記された破線ルートは、優しい道も含まれるが、1ミス死亡のような恐怖のルートも多く、寿命の近いランニングシューズではグリップが足りず滑りながら四つん這いで直登したり、予定外の沢登りを強いられるなど厳しい状況も出て来た。
登山靴を買おう。
見ての通りソールの減りはミッドソールまで侵食しており、とうに寿命は尽きている。
私の現在までの山行はほとんどが北摂箕面のみである。
低山の大部分においていわゆる登山靴がオーバースペックで、舗装路が歩きにくくなるし勿体無いのでオススメされないということは承知している。
本格的に山に入り浸るようになって、山道具三種の神器と言われる靴も必要だろうと山ショップに足繁く通う。
靴探しで使用山域の名前を出すと、ショップ店員さんの反応はほぼ一律で、バリエーション攻略のためなどと言っても後の祭り。もう何を言っても初心者向けのハイキングシューズ一択の押しになる。箕面の難路悪路を含む全ての道を体験したい私は、ハイキングシューズなら足と同化している今の靴の方がとなってしまうし、少々値が張っても納得のいくものを選びたいと思っていた。
試着ではミドルカットの足首の窮屈感でさえ耐えられず、ローカットでも足の部分に出る強烈な圧迫感に耐えられず靴選びは難航。
加えて毎回店員さんから感じる�爐描膿優�ーダー�瓩紡个垢訖Т禧栖兇録，┐此∋笋老い鰺�く山の説明をする時は、地形・地質・路面・角度・高度などの情報にとどめ、山の名前を出すのをやめた。これだけで随分対応が違うので、店員さんの対応に違和感がある人は山の名前を伏せて聞いて見ても良いと思う。
靴探しをしつつ毎週箕面を歩き続けていた。
箕面のメジャーなルートを歩きつくすと、次第に難しいルートしか残らなくなり、その難しいルートも相棒のランニングシューズでいけると分かると徐々に登山靴探しから遠ざかっていった。
私自身も道具やモノに感情移入してしまう性分で、まだ歩ける今の相棒を引退させられない問題を抱えている。そのことも少なからず影響があったかもしれない。
更に時が経ち、破線ルートを片っ端から歩き始めるようになり、再び状況が動き出す。
登山地図に記された破線ルートは、優しい道も含まれるが、1ミス死亡のような恐怖のルートも多く、寿命の近いランニングシューズではグリップが足りず滑りながら四つん這いで直登したり、予定外の沢登りを強いられるなど厳しい状況も出て来た。
登山靴を買おう。
見ての通りソールの減りはミッドソールまで侵食しており、とうに寿命は尽きている。
まだ履けるうちに平地で余生を過ごしてもらいたい。山歩きのもう一つの選択肢としては、これの後継モデルで…というのもあるが、難しいルート対策としてはやはり登山靴。
ただ、登山靴を履き始める前に目標としていた全てのルートをランニングシューズで歩き終えてしまった。それはそれで喜ばしい事だけど、苦労の末購入できたエクイリビウムスピードGTX、遅れて来た大将感がある。
1
まだ履けるうちに平地で余生を過ごしてもらいたい。
山歩きのもう一つの選択肢としては、これの後継モデルで…というのもあるが、難しいルート対策としてはやはり登山靴。
ただ、登山靴を履き始める前に目標としていた全てのルートをランニングシューズで歩き終えてしまった。それはそれで喜ばしい事だけど、苦労の末購入できたエクイリビウムスピードGTX、遅れて来た大将感がある。
山歩きのもう一つの選択肢としては、これの後継モデルで…というのもあるが、難しいルート対策としてはやはり登山靴。
ただ、登山靴を履き始める前に目標としていた全てのルートをランニングシューズで歩き終えてしまった。それはそれで喜ばしい事だけど、苦労の末購入できたエクイリビウムスピードGTX、遅れて来た大将感がある。
【登山靴・エクイリビウムスピードGTX】登山靴を探し始めて間もない頃、ショップで見た登山靴の中でこれはというものを調べてみた。
LA SPORTIVA（以下スポルティバ）というイタリアの靴メーカーのエクイリビウムというモデルで大人気らしい。
なんでもヒールが斜めにカットされた構造で、登山靴なのにロボット歩きを強いられず、普通に歩ける。これまでの登山靴より非常に軽く、足首も独自の立体構造で自由に動く。などなど、聞いただけでうっとりするような性能であり見た目もカッコイイ。
標準モデルのエクイリビウムST GTXはいくら動きやすいと言ってもハイカットはやはりハイカットであり、ハイカットシューズに馴染みのない私は、箕面で履くにはちょっと敷居が高そうだと感じていた。
スポルティバはでエクイリビウム以外にも素晴らしいアイデアと性能の靴を多く作っている、老舗ながら新しいことにチャレンジするスタイルが人気のメーカーだ。まず機能の説明が私の中二心をくすぐる。そしてスポルティバの靴は、見た目がスポルティバである。山道具に非日常のスペシャルな存在感を求めている私には非常に魅力的に映った。山行では青備えの私でもスポルティバだから仕方がないと黄色くて黒くて赤いド派手なデザインを受け入れてしまう程のキャラクターだ。
私が山行用の靴に求めるもの
・足首が自由に動くもの（ローカット）
・防水のもの
・今歩きにくい地形が楽になるもの
・好みのデザイン
エクイリビウムは一旦置いておいて
アプローチシューズのローカットが良さそうだとなっていた。
一番用途に合いそうなTX5は足に合わなかった。
コンセプトが気に入ったTXガイドレザーは防水でなく、足にはあったが動いた時かかとに違和感を感じてしまう。
イタリアメーカーの靴で細いものが多く日本人の足には合わないことも多いそうだ。
それでもスポルティバの靴に憧れがあった。
そこでもう一つ試してみたい靴がある。
呪いの言葉の影響下において「テクニカルな登攀用でULやスピード山行にも」というメーカーの説明に破壊力があるこのシューズ。これまで試着の機会さえ取れなかった。目の前にその靴の展示がある。後悔のないように指名した。
それがエクイリビウム スピード GTX（AEQUILIBRIUM SPEED GTX）という靴だ。
気になっていたシリーズということで私はもちろんこのモデルのことも以前から存じ上げていた。
最初に挙げたエクイリビウムシリーズの中で最軽量モデル※をうたう一風変わった存在で、
ローカットシューズにゲイターをくっつけたような走ることもできる異形の登山靴だ。
ゴアテックス仕様で防水性能も申し分ない。
セミワンタッチアイゼン装着可能で雪山もいける。
エクイリビウムの中で最も派手。
間違いなくお財布にはオーバースペックだが試着してみないことにははっきりしない。
普通に履けてしまい履き心地も良かったが、
一部痛みを感じて諦めかけた所、店員さんが詳しく調べてくださり適正サイズはもう一つ上かもしれないと分かった。取り寄せ希望するもメーカー在庫なく入荷未定に終わる。
その後ネット通販の試着可能な店で再チャレンジし、そこでもハーフサイズ間で揺れるも無事決着。
いよいよ外で実戦の段を迎えた。
※エクイリビウムシリーズには今年エクイリビウムハイクという軽量ミドルカットモデルが出ていて、スピードは最軽量ではなくなったが、ゲイター分の重量と用途の違いがあるからか、単に更新していないだけか公式サイトでの表記は最軽量モデルのまま変更されていない。
1
【登山靴・エクイリビウムスピードGTX】
登山靴を探し始めて間もない頃、ショップで見た登山靴の中でこれはというものを調べてみた。
LA SPORTIVA（以下スポルティバ）というイタリアの靴メーカーのエクイリビウムというモデルで大人気らしい。
なんでもヒールが斜めにカットされた構造で、登山靴なのにロボット歩きを強いられず、普通に歩ける。これまでの登山靴より非常に軽く、足首も独自の立体構造で自由に動く。などなど、聞いただけでうっとりするような性能であり見た目もカッコイイ。
標準モデルのエクイリビウムST GTXはいくら動きやすいと言ってもハイカットはやはりハイカットであり、ハイカットシューズに馴染みのない私は、箕面で履くにはちょっと敷居が高そうだと感じていた。
スポルティバはでエクイリビウム以外にも素晴らしいアイデアと性能の靴を多く作っている、老舗ながら新しいことにチャレンジするスタイルが人気のメーカーだ。まず機能の説明が私の中二心をくすぐる。そしてスポルティバの靴は、見た目がスポルティバである。山道具に非日常のスペシャルな存在感を求めている私には非常に魅力的に映った。山行では青備えの私でもスポルティバだから仕方がないと黄色くて黒くて赤いド派手なデザインを受け入れてしまう程のキャラクターだ。
私が山行用の靴に求めるもの
・足首が自由に動くもの（ローカット）
・防水のもの
・今歩きにくい地形が楽になるもの
・好みのデザイン
エクイリビウムは一旦置いておいて
アプローチシューズのローカットが良さそうだとなっていた。
一番用途に合いそうなTX5は足に合わなかった。
コンセプトが気に入ったTXガイドレザーは防水でなく、足にはあったが動いた時かかとに違和感を感じてしまう。
イタリアメーカーの靴で細いものが多く日本人の足には合わないことも多いそうだ。
それでもスポルティバの靴に憧れがあった。
そこでもう一つ試してみたい靴がある。
呪いの言葉の影響下において「テクニカルな登攀用でULやスピード山行にも」というメーカーの説明に破壊力があるこのシューズ。これまで試着の機会さえ取れなかった。目の前にその靴の展示がある。後悔のないように指名した。
それがエクイリビウム スピード GTX（AEQUILIBRIUM SPEED GTX）という靴だ。
気になっていたシリーズということで私はもちろんこのモデルのことも以前から存じ上げていた。
最初に挙げたエクイリビウムシリーズの中で最軽量モデル※をうたう一風変わった存在で、
ローカットシューズにゲイターをくっつけたような走ることもできる異形の登山靴だ。
ゴアテックス仕様で防水性能も申し分ない。
セミワンタッチアイゼン装着可能で雪山もいける。
エクイリビウムの中で最も派手。
間違いなくお財布にはオーバースペックだが試着してみないことにははっきりしない。
普通に履けてしまい履き心地も良かったが、
一部痛みを感じて諦めかけた所、店員さんが詳しく調べてくださり適正サイズはもう一つ上かもしれないと分かった。取り寄せ希望するもメーカー在庫なく入荷未定に終わる。
その後ネット通販の試着可能な店で再チャレンジし、そこでもハーフサイズ間で揺れるも無事決着。
いよいよ外で実戦の段を迎えた。
※エクイリビウムシリーズには今年エクイリビウムハイクという軽量ミドルカットモデルが出ていて、スピードは最軽量ではなくなったが、ゲイター分の重量と用途の違いがあるからか、単に更新していないだけか公式サイトでの表記は最軽量モデルのまま変更されていない。
登山靴を探し始めて間もない頃、ショップで見た登山靴の中でこれはというものを調べてみた。
LA SPORTIVA（以下スポルティバ）というイタリアの靴メーカーのエクイリビウムというモデルで大人気らしい。
なんでもヒールが斜めにカットされた構造で、登山靴なのにロボット歩きを強いられず、普通に歩ける。これまでの登山靴より非常に軽く、足首も独自の立体構造で自由に動く。などなど、聞いただけでうっとりするような性能であり見た目もカッコイイ。
標準モデルのエクイリビウムST GTXはいくら動きやすいと言ってもハイカットはやはりハイカットであり、ハイカットシューズに馴染みのない私は、箕面で履くにはちょっと敷居が高そうだと感じていた。
スポルティバはでエクイリビウム以外にも素晴らしいアイデアと性能の靴を多く作っている、老舗ながら新しいことにチャレンジするスタイルが人気のメーカーだ。まず機能の説明が私の中二心をくすぐる。そしてスポルティバの靴は、見た目がスポルティバである。山道具に非日常のスペシャルな存在感を求めている私には非常に魅力的に映った。山行では青備えの私でもスポルティバだから仕方がないと黄色くて黒くて赤いド派手なデザインを受け入れてしまう程のキャラクターだ。
私が山行用の靴に求めるもの
・足首が自由に動くもの（ローカット）
・防水のもの
・今歩きにくい地形が楽になるもの
・好みのデザイン
エクイリビウムは一旦置いておいて
アプローチシューズのローカットが良さそうだとなっていた。
一番用途に合いそうなTX5は足に合わなかった。
コンセプトが気に入ったTXガイドレザーは防水でなく、足にはあったが動いた時かかとに違和感を感じてしまう。
イタリアメーカーの靴で細いものが多く日本人の足には合わないことも多いそうだ。
それでもスポルティバの靴に憧れがあった。
そこでもう一つ試してみたい靴がある。
呪いの言葉の影響下において「テクニカルな登攀用でULやスピード山行にも」というメーカーの説明に破壊力があるこのシューズ。これまで試着の機会さえ取れなかった。目の前にその靴の展示がある。後悔のないように指名した。
それがエクイリビウム スピード GTX（AEQUILIBRIUM SPEED GTX）という靴だ。
気になっていたシリーズということで私はもちろんこのモデルのことも以前から存じ上げていた。
最初に挙げたエクイリビウムシリーズの中で最軽量モデル※をうたう一風変わった存在で、
ローカットシューズにゲイターをくっつけたような走ることもできる異形の登山靴だ。
ゴアテックス仕様で防水性能も申し分ない。
セミワンタッチアイゼン装着可能で雪山もいける。
エクイリビウムの中で最も派手。
間違いなくお財布にはオーバースペックだが試着してみないことにははっきりしない。
普通に履けてしまい履き心地も良かったが、
一部痛みを感じて諦めかけた所、店員さんが詳しく調べてくださり適正サイズはもう一つ上かもしれないと分かった。取り寄せ希望するもメーカー在庫なく入荷未定に終わる。
その後ネット通販の試着可能な店で再チャレンジし、そこでもハーフサイズ間で揺れるも無事決着。
いよいよ外で実戦の段を迎えた。
※エクイリビウムシリーズには今年エクイリビウムハイクという軽量ミドルカットモデルが出ていて、スピードは最軽量ではなくなったが、ゲイター分の重量と用途の違いがあるからか、単に更新していないだけか公式サイトでの表記は最軽量モデルのまま変更されていない。
靴の中にローカットの靴が入っている。ミドルカットの靴に比べて足首が格段に楽だが、本当に自由になれるのは通常のローカットだと思う。
エクイリビウムシリーズの中ではソールは柔らかめ、アプローチシューズよりは硬い。れっきとした登山靴。
クライミングゾーンはあるものの、狭い場所への立ち込みはソールがガッチガチの登山靴のようには向いておらず、面で捉えるようにする方が得意。
ちなみに最近出たミドルカットのエクイリビウムハイクはソールが柔らかめで難路には向かないとの事。
ただ単純にハイキングのみの使用であればハイクを選ぶというのも手かもしれない。
比較対象がランニングシューズのため、登山靴として軽い530gでも激重ということになってしまう。ランニングシューズの水準を求めるとトレランシューズしか残らない。でも今求めているのは、今と同じ路線の（と言っては語弊があるが）ものではなく今の靴が苦手としていることをできる靴だ。
実際手で持つとまあまあズッシリ来るが、履いて見た所そこまで重い感じはない。厚くて硬いソールがバネの役割をしているのだろうか。
下り以外の舗装路では硬いソールの出っ張りの分の衝撃が常にあって気になった。慣れるか歩き方を体得するか、様子を見ようと思う。
ソール自体が厚くしっかりしているため足裏へのダメージの蓄積はかなり少ない。
どこであっても滑りにくくなった。
流石の高性能登山靴。
ランニングシューズと比べるとゴツくて防御力が高い。
これまで踏み込むことが躊躇されていた場所でも問題なく進むことができた。ランニングシューズは薄いので色々気を使いながら歩く分消耗に繋がっていたが、登山靴パワーで気にせず歩けるのは利点。スーパーアーマーで多少の起伏は無視して直進できるので消耗は少ないというイメージ。
紐は引っ張ってワンタッチで止める形。紐を止めるプラパーツが大きく、収納場所と足型によっては足が痛くなることがあると思う。
私はまだベストポジションを見つけきれていない。どうしても痛い場合は取って紐を結んで使う人もいるとショップで教えてもらった。
山行中紐が緩くなったりすることはなかったが、プラパーツの位置やシュータンがずれたりを修正するためファスナーを開けることが何度もあった。私の足型に靴が微妙に合っていないのか、単に私が紐の締め方に慣れていないだけの可能性もあり、もうしばらく山行を重ねてみないと分からない。
フィット感
サイズが合わないと足首を大きく曲げた時などに圧迫感が強まり痛くなることがある。靴のサイズで調整がきかず痛くなる部分は靴下を厚くして調整。
真夏の低山でもメリノウール中厚手…登山ショップの中で最も手触りのいいものを選んだので感触は最高になった。試し履き時の痛みもほぼない。
締め付け感がまあまああり、試し履きで窮屈に感じる場合はハーフサイズ上げることも選択肢に入ると思う。
足首の自由度について
ミドルカット以上完全ローカット未満。
登り降りなどに邪魔にならない程度の圧がある。というよりこの圧によって脚への負担をサポートしている気がする。ミドルカットが厳しかった自分だが許容範囲だった。今は前方向に足を倒す場合ちょっとパワーがいるなと感じる。
試し履きで気づかなくても長く歩いているうちに痛みが出てくることがあった。シュータンがずれて靴の縁が足に刺さることが原因のようだ。紐の締め方が良くなかったのかもしれないし、片足だけの症状だったため、しばらく模索が続くと思う。
また、下山直後は普段ない圧迫疲れがあったが、普段の筋肉痛やダメージは全体的には減っているようで、回復が早かったように思う。慣れればさらに変わってくるかもしれない。
蒸れやすさについて。
このモデルでよく言われているのは蒸れやすさ。
実際蒸れたが、真夏の箕面で昼間長時間歩いて足がふやけていないので現状ギリ許容範囲かと思う。
8/18追記
水で汚れを落とした際に中に入ったのかと思っていたが、1日履いていた靴本体とゲイターの間にしっかり水が溜まっているのを確認。奥目の所なので気付きにくい。豆やズレにはならなかったが脱いだ時足の皮膚がしっとり柔らかくなっている。中厚手のメリノウール靴下挟んでいるからか靴を履いている時の不快感はそれほど無かった。靴下にはゴムの匂いが多少移っていた位で汗臭い匂いはなかった。涼しいとか快適とかの感覚が起こる類までは期待していなかったため、ギリ許容範囲据え置きだが、足の皮膚がデリケートな人など、人によっては辛そうだ。
真夏に何を履いても蒸れるならメリノウール靴下でせめて肌触りよく匂い解消だけでもという作戦は理にかなっているのかもしれない。
尚、私が中厚手メリノウール靴下を選んだのは汗対策だけでなく、しゃがんだ時などの圧迫痛みを吸収するためもある。
1
靴の中にローカットの靴が入っている。
ミドルカットの靴に比べて足首が格段に楽だが、本当に自由になれるのは通常のローカットだと思う。
エクイリビウムシリーズの中ではソールは柔らかめ、アプローチシューズよりは硬い。れっきとした登山靴。
クライミングゾーンはあるものの、狭い場所への立ち込みはソールがガッチガチの登山靴のようには向いておらず、面で捉えるようにする方が得意。
ちなみに最近出たミドルカットのエクイリビウムハイクはソールが柔らかめで難路には向かないとの事。
ただ単純にハイキングのみの使用であればハイクを選ぶというのも手かもしれない。
比較対象がランニングシューズのため、登山靴として軽い530gでも激重ということになってしまう。ランニングシューズの水準を求めるとトレランシューズしか残らない。でも今求めているのは、今と同じ路線の（と言っては語弊があるが）ものではなく今の靴が苦手としていることをできる靴だ。
実際手で持つとまあまあズッシリ来るが、履いて見た所そこまで重い感じはない。厚くて硬いソールがバネの役割をしているのだろうか。
下り以外の舗装路では硬いソールの出っ張りの分の衝撃が常にあって気になった。慣れるか歩き方を体得するか、様子を見ようと思う。
ソール自体が厚くしっかりしているため足裏へのダメージの蓄積はかなり少ない。
どこであっても滑りにくくなった。
流石の高性能登山靴。
ランニングシューズと比べるとゴツくて防御力が高い。
これまで踏み込むことが躊躇されていた場所でも問題なく進むことができた。ランニングシューズは薄いので色々気を使いながら歩く分消耗に繋がっていたが、登山靴パワーで気にせず歩けるのは利点。スーパーアーマーで多少の起伏は無視して直進できるので消耗は少ないというイメージ。
紐は引っ張ってワンタッチで止める形。紐を止めるプラパーツが大きく、収納場所と足型によっては足が痛くなることがあると思う。
私はまだベストポジションを見つけきれていない。どうしても痛い場合は取って紐を結んで使う人もいるとショップで教えてもらった。
山行中紐が緩くなったりすることはなかったが、プラパーツの位置やシュータンがずれたりを修正するためファスナーを開けることが何度もあった。私の足型に靴が微妙に合っていないのか、単に私が紐の締め方に慣れていないだけの可能性もあり、もうしばらく山行を重ねてみないと分からない。
フィット感
サイズが合わないと足首を大きく曲げた時などに圧迫感が強まり痛くなることがある。靴のサイズで調整がきかず痛くなる部分は靴下を厚くして調整。
真夏の低山でもメリノウール中厚手…登山ショップの中で最も手触りのいいものを選んだので感触は最高になった。試し履き時の痛みもほぼない。
締め付け感がまあまああり、試し履きで窮屈に感じる場合はハーフサイズ上げることも選択肢に入ると思う。
足首の自由度について
ミドルカット以上完全ローカット未満。
登り降りなどに邪魔にならない程度の圧がある。というよりこの圧によって脚への負担をサポートしている気がする。ミドルカットが厳しかった自分だが許容範囲だった。今は前方向に足を倒す場合ちょっとパワーがいるなと感じる。
試し履きで気づかなくても長く歩いているうちに痛みが出てくることがあった。シュータンがずれて靴の縁が足に刺さることが原因のようだ。紐の締め方が良くなかったのかもしれないし、片足だけの症状だったため、しばらく模索が続くと思う。
また、下山直後は普段ない圧迫疲れがあったが、普段の筋肉痛やダメージは全体的には減っているようで、回復が早かったように思う。慣れればさらに変わってくるかもしれない。
蒸れやすさについて。
このモデルでよく言われているのは蒸れやすさ。
実際蒸れたが、真夏の箕面で昼間長時間歩いて足がふやけていないので現状ギリ許容範囲かと思う。
8/18追記
水で汚れを落とした際に中に入ったのかと思っていたが、1日履いていた靴本体とゲイターの間にしっかり水が溜まっているのを確認。奥目の所なので気付きにくい。豆やズレにはならなかったが脱いだ時足の皮膚がしっとり柔らかくなっている。中厚手のメリノウール靴下挟んでいるからか靴を履いている時の不快感はそれほど無かった。靴下にはゴムの匂いが多少移っていた位で汗臭い匂いはなかった。涼しいとか快適とかの感覚が起こる類までは期待していなかったため、ギリ許容範囲据え置きだが、足の皮膚がデリケートな人など、人によっては辛そうだ。
真夏に何を履いても蒸れるならメリノウール靴下でせめて肌触りよく匂い解消だけでもという作戦は理にかなっているのかもしれない。
尚、私が中厚手メリノウール靴下を選んだのは汗対策だけでなく、しゃがんだ時などの圧迫痛みを吸収するためもある。
ミドルカットの靴に比べて足首が格段に楽だが、本当に自由になれるのは通常のローカットだと思う。
エクイリビウムシリーズの中ではソールは柔らかめ、アプローチシューズよりは硬い。れっきとした登山靴。
クライミングゾーンはあるものの、狭い場所への立ち込みはソールがガッチガチの登山靴のようには向いておらず、面で捉えるようにする方が得意。
ちなみに最近出たミドルカットのエクイリビウムハイクはソールが柔らかめで難路には向かないとの事。
ただ単純にハイキングのみの使用であればハイクを選ぶというのも手かもしれない。
比較対象がランニングシューズのため、登山靴として軽い530gでも激重ということになってしまう。ランニングシューズの水準を求めるとトレランシューズしか残らない。でも今求めているのは、今と同じ路線の（と言っては語弊があるが）ものではなく今の靴が苦手としていることをできる靴だ。
実際手で持つとまあまあズッシリ来るが、履いて見た所そこまで重い感じはない。厚くて硬いソールがバネの役割をしているのだろうか。
下り以外の舗装路では硬いソールの出っ張りの分の衝撃が常にあって気になった。慣れるか歩き方を体得するか、様子を見ようと思う。
ソール自体が厚くしっかりしているため足裏へのダメージの蓄積はかなり少ない。
どこであっても滑りにくくなった。
流石の高性能登山靴。
ランニングシューズと比べるとゴツくて防御力が高い。
これまで踏み込むことが躊躇されていた場所でも問題なく進むことができた。ランニングシューズは薄いので色々気を使いながら歩く分消耗に繋がっていたが、登山靴パワーで気にせず歩けるのは利点。スーパーアーマーで多少の起伏は無視して直進できるので消耗は少ないというイメージ。
紐は引っ張ってワンタッチで止める形。紐を止めるプラパーツが大きく、収納場所と足型によっては足が痛くなることがあると思う。
私はまだベストポジションを見つけきれていない。どうしても痛い場合は取って紐を結んで使う人もいるとショップで教えてもらった。
山行中紐が緩くなったりすることはなかったが、プラパーツの位置やシュータンがずれたりを修正するためファスナーを開けることが何度もあった。私の足型に靴が微妙に合っていないのか、単に私が紐の締め方に慣れていないだけの可能性もあり、もうしばらく山行を重ねてみないと分からない。
フィット感
サイズが合わないと足首を大きく曲げた時などに圧迫感が強まり痛くなることがある。靴のサイズで調整がきかず痛くなる部分は靴下を厚くして調整。
真夏の低山でもメリノウール中厚手…登山ショップの中で最も手触りのいいものを選んだので感触は最高になった。試し履き時の痛みもほぼない。
締め付け感がまあまああり、試し履きで窮屈に感じる場合はハーフサイズ上げることも選択肢に入ると思う。
足首の自由度について
ミドルカット以上完全ローカット未満。
登り降りなどに邪魔にならない程度の圧がある。というよりこの圧によって脚への負担をサポートしている気がする。ミドルカットが厳しかった自分だが許容範囲だった。今は前方向に足を倒す場合ちょっとパワーがいるなと感じる。
試し履きで気づかなくても長く歩いているうちに痛みが出てくることがあった。シュータンがずれて靴の縁が足に刺さることが原因のようだ。紐の締め方が良くなかったのかもしれないし、片足だけの症状だったため、しばらく模索が続くと思う。
また、下山直後は普段ない圧迫疲れがあったが、普段の筋肉痛やダメージは全体的には減っているようで、回復が早かったように思う。慣れればさらに変わってくるかもしれない。
蒸れやすさについて。
このモデルでよく言われているのは蒸れやすさ。
実際蒸れたが、真夏の箕面で昼間長時間歩いて足がふやけていないので現状ギリ許容範囲かと思う。
8/18追記
水で汚れを落とした際に中に入ったのかと思っていたが、1日履いていた靴本体とゲイターの間にしっかり水が溜まっているのを確認。奥目の所なので気付きにくい。豆やズレにはならなかったが脱いだ時足の皮膚がしっとり柔らかくなっている。中厚手のメリノウール靴下挟んでいるからか靴を履いている時の不快感はそれほど無かった。靴下にはゴムの匂いが多少移っていた位で汗臭い匂いはなかった。涼しいとか快適とかの感覚が起こる類までは期待していなかったため、ギリ許容範囲据え置きだが、足の皮膚がデリケートな人など、人によっては辛そうだ。
真夏に何を履いても蒸れるならメリノウール靴下でせめて肌触りよく匂い解消だけでもという作戦は理にかなっているのかもしれない。
尚、私が中厚手メリノウール靴下を選んだのは汗対策だけでなく、しゃがんだ時などの圧迫痛みを吸収するためもある。
見るからに強そうなソールのパターン。
一般的な登山靴と比べても彫りが深めでブロックが大きい。
一般的な登山靴と比べても彫りが深めでブロックが大きい。
程よく雲のある天気。前日まで前回1週間前の筋肉痛が治まらないというちょっと異例の状態だったため、休養に充てることも検討していた。
でも新しい靴を試したいのが勝った。
程よく雲のある天気。
前日まで前回1週間前の筋肉痛が治まらないというちょっと異例の状態だったため、休養に充てることも検討していた。
でも新しい靴を試したいのが勝った。
前日まで前回1週間前の筋肉痛が治まらないというちょっと異例の状態だったため、休養に充てることも検討していた。
でも新しい靴を試したいのが勝った。
今日は初めに書いた通り登山靴デビューの日だ。
なるべく無理せず慣らし歩きをして行きたい。
なるべく無理せず慣らし歩きをして行きたい。
ランニングシューズに比べて登山靴は重い。登山靴カテゴリーの中でもUL向けともされ特に軽い部類のこの靴でも、別ジャンルの靴と比べるとやはりそれなりに重さを感じる。
手に持った時一番重さの違いを感じたが、実際歩いてみるとそこまでの決定的な差とまでは言えないと思う。
ランニングシューズに比べて登山靴は重い。
登山靴カテゴリーの中でもUL向けともされ特に軽い部類のこの靴でも、別ジャンルの靴と比べるとやはりそれなりに重さを感じる。
手に持った時一番重さの違いを感じたが、実際歩いてみるとそこまでの決定的な差とまでは言えないと思う。
登山靴カテゴリーの中でもUL向けともされ特に軽い部類のこの靴でも、別ジャンルの靴と比べるとやはりそれなりに重さを感じる。
手に持った時一番重さの違いを感じたが、実際歩いてみるとそこまでの決定的な差とまでは言えないと思う。
山本珈琲店。
なかなか登山開始間もない休憩は取りづらく、帰りは開いていないので機会に恵まれないが、いつか寄ってみたいと思う。
なかなか登山開始間もない休憩は取りづらく、帰りは開いていないので機会に恵まれないが、いつか寄ってみたいと思う。
エクイリビウムスピードGTXはダブルヒールシステムという機能を搭載している。踵が斜めに切り落とされた形状により歩きやすく筋肉の負担を減らし、下りでブレーキがかけやすいと説明されている。レビューなどではロボットのような登山靴独特の歩き方をする必要がないと絶賛されている。
確かに普通に歩ける。平地歩きの多い私がこの靴を選んだ理由の一つ。
細かい部分で感じたのは、前後二つに分かれているヒールの後ろ側の山の前側がわずかに下に飛び出しており、グリップの良さに貢献しているようだ。
ハーフサイズ小さいものを試着した時はこの出っ張りは全く見えなかった。個体差かどうかは分からない。ただハーフサイズ差を計測しながら履き比べてみると、靴サイズによって支える重量も違うことを考慮してか細かく剛性（パーツの大きさや厚みの違い）などが設定されているようで、安全のために登山靴を導入する私にとってこの出っ張りの違いはサイズ選びで少なからず考慮に入れた。公式説明図でも出っ張りが描かれているので出っ張りがあるのが標準と思われる。
誰も書かないがヒールの出っ張りについては正直平地歩きには邪魔でしかない。
踵を地面につく→出っ張りが地面に当たる→ソールの前側で着地。という流れになり、ランニングシューズとは比べ物にならない硬いソールで繰り返すものだから、パッパカ歩く感じのゆるい突き上げの衝撃が常に足に来る。
我慢できないこともないが多少無駄な消耗になる。
こういうことも含めて平地が多いならハイキングシューズといわれているのだろう。
ちなみに上記は普通の平地の歩き方をした場合。
登山靴歩きに近い足の運びをした場合はパッパカならないので登山靴歩きに慣れていれば問題ないのかもしれない。
具体的には脚を挙げて、地面と平行に着地すれば接地が一回で済むため小刻みな突き上げる衝撃のストレスを減らせる。
私にはこのロボット歩きが煩わしく、これはこれで別の筋肉を消費するため、程よく織り交ぜて全体の消耗をならすといいかもしれないと思った。
着地の小刻みな衝撃がストレスで重いと散々に書いたが、良い点もある。ソールが厚く硬くしっかりしているため、ロードのランニングシューズに比べれば着地の衝撃自体は少ない。靴の重さにはゲイターも含まれており履いているのがしんどいくらいの重さではない。
エクイリビウムスピードGTXはダブルヒールシステムという機能を搭載している。踵が斜めに切り落とされた形状により歩きやすく筋肉の負担を減らし、下りでブレーキがかけやすいと説明されている。
レビューなどではロボットのような登山靴独特の歩き方をする必要がないと絶賛されている。
確かに普通に歩ける。平地歩きの多い私がこの靴を選んだ理由の一つ。
細かい部分で感じたのは、前後二つに分かれているヒールの後ろ側の山の前側がわずかに下に飛び出しており、グリップの良さに貢献しているようだ。
ハーフサイズ小さいものを試着した時はこの出っ張りは全く見えなかった。個体差かどうかは分からない。ただハーフサイズ差を計測しながら履き比べてみると、靴サイズによって支える重量も違うことを考慮してか細かく剛性（パーツの大きさや厚みの違い）などが設定されているようで、安全のために登山靴を導入する私にとってこの出っ張りの違いはサイズ選びで少なからず考慮に入れた。公式説明図でも出っ張りが描かれているので出っ張りがあるのが標準と思われる。
誰も書かないがヒールの出っ張りについては正直平地歩きには邪魔でしかない。
踵を地面につく→出っ張りが地面に当たる→ソールの前側で着地。という流れになり、ランニングシューズとは比べ物にならない硬いソールで繰り返すものだから、パッパカ歩く感じのゆるい突き上げの衝撃が常に足に来る。
我慢できないこともないが多少無駄な消耗になる。
こういうことも含めて平地が多いならハイキングシューズといわれているのだろう。
ちなみに上記は普通の平地の歩き方をした場合。
登山靴歩きに近い足の運びをした場合はパッパカならないので登山靴歩きに慣れていれば問題ないのかもしれない。
具体的には脚を挙げて、地面と平行に着地すれば接地が一回で済むため小刻みな突き上げる衝撃のストレスを減らせる。
私にはこのロボット歩きが煩わしく、これはこれで別の筋肉を消費するため、程よく織り交ぜて全体の消耗をならすといいかもしれないと思った。
着地の小刻みな衝撃がストレスで重いと散々に書いたが、良い点もある。ソールが厚く硬くしっかりしているため、ロードのランニングシューズに比べれば着地の衝撃自体は少ない。靴の重さにはゲイターも含まれており履いているのがしんどいくらいの重さではない。
レビューなどではロボットのような登山靴独特の歩き方をする必要がないと絶賛されている。
確かに普通に歩ける。平地歩きの多い私がこの靴を選んだ理由の一つ。
細かい部分で感じたのは、前後二つに分かれているヒールの後ろ側の山の前側がわずかに下に飛び出しており、グリップの良さに貢献しているようだ。
ハーフサイズ小さいものを試着した時はこの出っ張りは全く見えなかった。個体差かどうかは分からない。ただハーフサイズ差を計測しながら履き比べてみると、靴サイズによって支える重量も違うことを考慮してか細かく剛性（パーツの大きさや厚みの違い）などが設定されているようで、安全のために登山靴を導入する私にとってこの出っ張りの違いはサイズ選びで少なからず考慮に入れた。公式説明図でも出っ張りが描かれているので出っ張りがあるのが標準と思われる。
誰も書かないがヒールの出っ張りについては正直平地歩きには邪魔でしかない。
踵を地面につく→出っ張りが地面に当たる→ソールの前側で着地。という流れになり、ランニングシューズとは比べ物にならない硬いソールで繰り返すものだから、パッパカ歩く感じのゆるい突き上げの衝撃が常に足に来る。
我慢できないこともないが多少無駄な消耗になる。
こういうことも含めて平地が多いならハイキングシューズといわれているのだろう。
ちなみに上記は普通の平地の歩き方をした場合。
登山靴歩きに近い足の運びをした場合はパッパカならないので登山靴歩きに慣れていれば問題ないのかもしれない。
具体的には脚を挙げて、地面と平行に着地すれば接地が一回で済むため小刻みな突き上げる衝撃のストレスを減らせる。
私にはこのロボット歩きが煩わしく、これはこれで別の筋肉を消費するため、程よく織り交ぜて全体の消耗をならすといいかもしれないと思った。
着地の小刻みな衝撃がストレスで重いと散々に書いたが、良い点もある。ソールが厚く硬くしっかりしているため、ロードのランニングシューズに比べれば着地の衝撃自体は少ない。靴の重さにはゲイターも含まれており履いているのがしんどいくらいの重さではない。
快適かどうかは別にして、平地舗装路歩きが普段の山行程度こなせないと話にならないので検証。とりあえず滝、ビジターセンターまで往復できるかどうかは、この靴を使い続けられるかの最低ラインになる。
快適かどうかは別にして、平地舗装路歩きが普段の山行程度こなせないと話にならないので検証。
とりあえず滝、ビジターセンターまで往復できるかどうかは、この靴を使い続けられるかの最低ラインになる。
とりあえず滝、ビジターセンターまで往復できるかどうかは、この靴を使い続けられるかの最低ラインになる。
石段なんかは滑らない。石段はランニングシューズでも滑らないが、落ち葉などの堆積物があり気にしながら登っていた。
そういうことはグリップの良い登山口においては皆無。
多少重い代わりに気になるところを避けたりしなくていい。
石段なんかは滑らない。
石段はランニングシューズでも滑らないが、落ち葉などの堆積物があり気にしながら登っていた。
そういうことはグリップの良い登山口においては皆無。
多少重い代わりに気になるところを避けたりしなくていい。
石段はランニングシューズでも滑らないが、落ち葉などの堆積物があり気にしながら登っていた。
そういうことはグリップの良い登山口においては皆無。
多少重い代わりに気になるところを避けたりしなくていい。
エクイリビウムは足裏感覚がいいと各所で説明されているが、それは登山靴のカテゴリーでの話。こういう足裏が疲れそうな階段でも足の裏への刺激がほぼ無くノンストレスだ。何も気にせず歩ける。逆にランニングシューズだと堆積物や段の形の不揃いの出っ張りなどまで足裏で感じることができる。
悪く言えば細かな地質の変化の影響を受けやすくその分疲れやすいと言える。足裏感覚過敏…。
足裏感覚がいい靴というのは必ずしも悪いことではないので、目的や好みに応じて使い分けられればいいのかなと思う。
足裏感覚が良い靴のいい点などあるのかって？
地形の反応を知って丁寧に歩け、上達が早い。
ソールが柔らかかったり薄く軽い靴が多い。
エクイリビウムは足裏感覚がいいと各所で説明されているが、それは登山靴のカテゴリーでの話。こういう足裏が疲れそうな階段でも足の裏への刺激がほぼ無くノンストレスだ。何も気にせず歩ける。
逆にランニングシューズだと堆積物や段の形の不揃いの出っ張りなどまで足裏で感じることができる。
悪く言えば細かな地質の変化の影響を受けやすくその分疲れやすいと言える。足裏感覚過敏…。
足裏感覚がいい靴というのは必ずしも悪いことではないので、目的や好みに応じて使い分けられればいいのかなと思う。
足裏感覚が良い靴のいい点などあるのかって？
地形の反応を知って丁寧に歩け、上達が早い。
ソールが柔らかかったり薄く軽い靴が多い。
逆にランニングシューズだと堆積物や段の形の不揃いの出っ張りなどまで足裏で感じることができる。
悪く言えば細かな地質の変化の影響を受けやすくその分疲れやすいと言える。足裏感覚過敏…。
足裏感覚がいい靴というのは必ずしも悪いことではないので、目的や好みに応じて使い分けられればいいのかなと思う。
足裏感覚が良い靴のいい点などあるのかって？
地形の反応を知って丁寧に歩け、上達が早い。
ソールが柔らかかったり薄く軽い靴が多い。
こういう一般的な自然歩道なら平地と同じ。
いや、ダブルヒールが地面を噛んで滑りにくく、普通に歩いてもパッパカならないためむしろ楽かもしれない。
いや、ダブルヒールが地面を噛んで滑りにくく、普通に歩いてもパッパカならないためむしろ楽かもしれない。
なぜエクイリビウムは足裏感覚がいいのだろう。ソールガチガチの登山靴と比べてエクイリビウムはソールの突起にも衝撃吸収の樹脂が入っており、突起が地形に合わせて凹むように動き硬さの割に足裏感覚に優れるのだそうだ。レビューでもそれを受けて足裏感覚が良いことを実感したというようなものも多い。私はロード用の柔らかいソールしか知らないので、常に足裏は地形の変化にさらされている。エクイリビウムの他のモデルより柔らかめとされるスピードのソールでも不整地でほぼ何も感じ取れない。これはまずい気がする。
エクイリビウムを滑らせるレベルに達していない不整地はなかったことにされるのはいいとして、私が硬いソールでも地形をしっかり感じなければ不測の事態への対処が遅れてしまう。
そんな一方で、よりハードな道ではこの位のソールが丁度いいのだろうかと考えたりもしている。
なぜエクイリビウムは足裏感覚がいいのだろう。
ソールガチガチの登山靴と比べてエクイリビウムはソールの突起にも衝撃吸収の樹脂が入っており、突起が地形に合わせて凹むように動き硬さの割に足裏感覚に優れるのだそうだ。レビューでもそれを受けて足裏感覚が良いことを実感したというようなものも多い。私はロード用の柔らかいソールしか知らないので、常に足裏は地形の変化にさらされている。エクイリビウムの他のモデルより柔らかめとされるスピードのソールでも不整地でほぼ何も感じ取れない。これはまずい気がする。
エクイリビウムを滑らせるレベルに達していない不整地はなかったことにされるのはいいとして、私が硬いソールでも地形をしっかり感じなければ不測の事態への対処が遅れてしまう。
そんな一方で、よりハードな道ではこの位のソールが丁度いいのだろうかと考えたりもしている。
ソールガチガチの登山靴と比べてエクイリビウムはソールの突起にも衝撃吸収の樹脂が入っており、突起が地形に合わせて凹むように動き硬さの割に足裏感覚に優れるのだそうだ。レビューでもそれを受けて足裏感覚が良いことを実感したというようなものも多い。私はロード用の柔らかいソールしか知らないので、常に足裏は地形の変化にさらされている。エクイリビウムの他のモデルより柔らかめとされるスピードのソールでも不整地でほぼ何も感じ取れない。これはまずい気がする。
エクイリビウムを滑らせるレベルに達していない不整地はなかったことにされるのはいいとして、私が硬いソールでも地形をしっかり感じなければ不測の事態への対処が遅れてしまう。
そんな一方で、よりハードな道ではこの位のソールが丁度いいのだろうかと考えたりもしている。
前からこの壁登っている人がいるかもしれないなと言っていた壁。本当に登れるのだろうか？
私が今履いているのはテクニカルな登攀にも対応しているとメーカーがうたっている登山靴だ。
この位朝飯前ではないか？
待て、今日は初陣だぞ。靴擦れしたらどうする？
初めての道…いや壁とか崖と言った方が近い所だぞ。
前からこの壁登っている人がいるかもしれないなと言っていた壁。
本当に登れるのだろうか？
私が今履いているのはテクニカルな登攀にも対応しているとメーカーがうたっている登山靴だ。
この位朝飯前ではないか？
待て、今日は初陣だぞ。靴擦れしたらどうする？
初めての道…いや壁とか崖と言った方が近い所だぞ。
本当に登れるのだろうか？
私が今履いているのはテクニカルな登攀にも対応しているとメーカーがうたっている登山靴だ。
この位朝飯前ではないか？
待て、今日は初陣だぞ。靴擦れしたらどうする？
初めての道…いや壁とか崖と言った方が近い所だぞ。
近寄ってみると崖は箕面にありがちな泥質でなく、かなりしっかりした地質に見える。これならなんとかなりそうだ。
それでも寿命が近いランニングシューズだと危険なばかりか、靴にも更にダメージを与えてしまう。
折角来てくれたエクイリビウムに見せ場を作ってやらねば。
そう思うと登らずにはいられない。
近寄ってみると崖は箕面にありがちな泥質でなく、かなりしっかりした地質に見える。
これならなんとかなりそうだ。
それでも寿命が近いランニングシューズだと危険なばかりか、靴にも更にダメージを与えてしまう。
折角来てくれたエクイリビウムに見せ場を作ってやらねば。
そう思うと登らずにはいられない。
これならなんとかなりそうだ。
それでも寿命が近いランニングシューズだと危険なばかりか、靴にも更にダメージを与えてしまう。
折角来てくれたエクイリビウムに見せ場を作ってやらねば。
そう思うと登らずにはいられない。
高度は正直そこまで高くなく、私数人分といった所。
クライミングスキルのない私には相手にとって不足なしだ。
クライミングスキルのない私には相手にとって不足なしだ。
通常の急登より角度はずっと急ではあるが、岩の凸凹が多く登れそうな部類。エクイリビウムはしっかり狭い足場に接地し、不安はない。
もちろんバリエーションになるため、石や岩が壁から抜けてこないかしっかり確認しながら登っていく。
通常の急登より角度はずっと急ではあるが、岩の凸凹が多く登れそうな部類。
エクイリビウムはしっかり狭い足場に接地し、不安はない。
もちろんバリエーションになるため、石や岩が壁から抜けてこないかしっかり確認しながら登っていく。
エクイリビウムはしっかり狭い足場に接地し、不安はない。
もちろんバリエーションになるため、石や岩が壁から抜けてこないかしっかり確認しながら登っていく。
完全に一枚岩というわけではなさそうだが、足場が多いと自分の得意な所を選べるので助かる。
登り切った。最後の一歩はやはり、高めの場所で斜めに削れており足をかけにくかったが、斜めの部分にソールを置くことで安定して体を持ち上げることができた。この辺りはビブラムソールのエクイリビウムの得意分野だ。
登り切った。
最後の一歩はやはり、高めの場所で斜めに削れており足をかけにくかったが、斜めの部分にソールを置くことで安定して体を持ち上げることができた。この辺りはビブラムソールのエクイリビウムの得意分野だ。
最後の一歩はやはり、高めの場所で斜めに削れており足をかけにくかったが、斜めの部分にソールを置くことで安定して体を持ち上げることができた。この辺りはビブラムソールのエクイリビウムの得意分野だ。
はて、上の自然歩道に繋がっているかと思ったら山。
こんな所に山なんてあったかなと思ったが、ちゃんと山になっている。
こんな所に山なんてあったかなと思ったが、ちゃんと山になっている。
ちょうど良い所に休憩場所がある。
先週までとは打って変わって風が気持ちいい。
先週までとは打って変わって風が気持ちいい。
倒木があるが、ここも出口に設定されているのだろうか？
進んでみないと分からない。
進んでみないと分からない。
一見荒れているが、これだけ大量の枝が落ちているのは、手入れが徹底しているからだ。一般道のハイキングコースに囲まれた場所で植林も見られるので、外に影響が出ないように特にしっかり手入れされているのかもしれない。
一見荒れているが、これだけ大量の枝が落ちているのは、手入れが徹底しているからだ。
一般道のハイキングコースに囲まれた場所で植林も見られるので、外に影響が出ないように特にしっかり手入れされているのかもしれない。
一般道のハイキングコースに囲まれた場所で植林も見られるので、外に影響が出ないように特にしっかり手入れされているのかもしれない。
平地舗装路では若干消耗が上がったが、自然歩道の類では少々の起伏はなかったことにできる。集中力やスタミナの消耗が抑えられるのはいいが、これに慣れ過ぎると山道の危険さに疎くなってしまうのではとも感じた。小さな部分も見る習慣は残しておきたいと思う。
平地舗装路では若干消耗が上がったが、自然歩道の類では少々の起伏はなかったことにできる。
集中力やスタミナの消耗が抑えられるのはいいが、これに慣れ過ぎると山道の危険さに疎くなってしまうのではとも感じた。小さな部分も見る習慣は残しておきたいと思う。
集中力やスタミナの消耗が抑えられるのはいいが、これに慣れ過ぎると山道の危険さに疎くなってしまうのではとも感じた。小さな部分も見る習慣は残しておきたいと思う。
通常の靴ならこういう場所は避けて通りたいが、鋼のソール（語弊がある）を手に入れたため問題なく進軍可能。
降りようと思ったら、セメントのようなもので下が塗り固められておりこれ以上進むことができなくなっている。伝って降りるにも取っ掛かりがないし飛び降りられる高度でもないので諦めて戻ることにする。
降りようと思ったら、セメントのようなもので下が塗り固められておりこれ以上進むことができなくなっている。伝って降りるにも取っ掛かりがないし飛び降りられる高度でもないので諦めて戻ることにする。
斜面を守るための網のようなものが下に見えるが、それを支えているのだろうか。
小さな段差があれば下に降りられるが、かなり低くなっている所も塗り固められている。
坂道を登る。
急ではないが堆積物や乾燥度の関係で滑りやすい類の坂。
滑る気配もなく進んでいくことができる。
急ではないが堆積物や乾燥度の関係で滑りやすい類の坂。
滑る気配もなく進んでいくことができる。
そのまま一般道を行き、こもれび展望所へのショートカットの方に進む。
そこまで難しい斜面ではないので慣らし歩きにはちょうどいいだろう。
そこまで難しい斜面ではないので慣らし歩きにはちょうどいいだろう。
落ち葉の溜まった辺りなど滑りやすいのだが、今日は滑る気配なく登って行ける。
手をつくこともなく、登ると言うより歩き切る感じで終了。軽くチートしたような気分だ。
こんな場所でもエクイリビウムの魔法で小石に惑わされることなく歩ける。他の登山靴でもある程度近い効果はあると思う。ただし足首の動かないタイプのものは下りで接地がやや大変そうで慣れがいるかも知れない。
こんな場所でもエクイリビウムの魔法で小石に惑わされることなく歩ける。他の登山靴でもある程度近い効果はあると思う。ただし足首の動かないタイプのものは下りで接地がやや大変そうで慣れがいるかも知れない。
まだ靴擦れ感は出ていないし、もう少し遠くまで行って距離を伸ばした方が慣らしやすく問題点も見えてくると思われたため、先へ。
遊歩道から見える私の好きな景色。
あまりにもゴーストやフレアがひどいので、酷さを楽しむ方向で撮ることにした。
あまりにもゴーストやフレアがひどいので、酷さを楽しむ方向で撮ることにした。
最近割とギシギシ鳴る。
劣化なのか、汚れが隙間に入っているのか、気温によるものか、風か。
劣化なのか、汚れが隙間に入っているのか、気温によるものか、風か。
今日は自然研究路6号線を歩く。実はこの道は入口しか山行記録で紹介したことがない。
ヤマレコ を始めた時はとっくに歩いた後で、山行にそんなに慣れていたわけではなかった。谷底に滑り落ちそうに感じたし、谷で迷いそうに見えたり、木のウロを覗いたらスズメバチが出てきたりしてなんとなく苦手意識があったのでその後あまり歩かずにいた。時間節約でショートカットしたいなら一般道という手があるのも影響していると思う。
今日は自然研究路6号線を歩く。
実はこの道は入口しか山行記録で紹介したことがない。
ヤマレコ を始めた時はとっくに歩いた後で、山行にそんなに慣れていたわけではなかった。谷底に滑り落ちそうに感じたし、谷で迷いそうに見えたり、木のウロを覗いたらスズメバチが出てきたりしてなんとなく苦手意識があったのでその後あまり歩かずにいた。時間節約でショートカットしたいなら一般道という手があるのも影響していると思う。
実はこの道は入口しか山行記録で紹介したことがない。
ヤマレコ を始めた時はとっくに歩いた後で、山行にそんなに慣れていたわけではなかった。谷底に滑り落ちそうに感じたし、谷で迷いそうに見えたり、木のウロを覗いたらスズメバチが出てきたりしてなんとなく苦手意識があったのでその後あまり歩かずにいた。時間節約でショートカットしたいなら一般道という手があるのも影響していると思う。
今歩いたら実際どうなんだろう。
全ルート地図の空白地帯でもあり折角なので久々に歩いてみる。
全ルート地図の空白地帯でもあり折角なので久々に歩いてみる。
この案内板、長谷山への破線ルートが載ってる…。
初心者はそもそも取り付けないからいいということなのか。
地図自体は古いものなのかも知れない。
初心者はそもそも取り付けないからいいということなのか。
地図自体は古いものなのかも知れない。
真ん中に見えている破線ルートは長谷山の急登関電道。北側からも分岐が伸びているようだ。
流石に全く未経験の種類の靴で初日に挑戦とかどうかしていると思うので6号線の続きを行く。
真ん中に見えている破線ルートは長谷山の急登関電道。
北側からも分岐が伸びているようだ。
流石に全く未経験の種類の靴で初日に挑戦とかどうかしていると思うので6号線の続きを行く。
北側からも分岐が伸びているようだ。
流石に全く未経験の種類の靴で初日に挑戦とかどうかしていると思うので6号線の続きを行く。
トラバースか！と、写真ではなかなか区別がつけにくいが、右が谷になった登山道。棚になった部分は人ひとりが十分歩けるスペースなのでそれ程怖さはない。ちなみに歩く部分は斜めじゃなくてもトラバースでいいのだろうか。
トラバースか！
と、写真ではなかなか区別がつけにくいが、右が谷になった登山道。棚になった部分は人ひとりが十分歩けるスペースなのでそれ程怖さはない。ちなみに歩く部分は斜めじゃなくてもトラバースでいいのだろうか。
と、写真ではなかなか区別がつけにくいが、右が谷になった登山道。棚になった部分は人ひとりが十分歩けるスペースなのでそれ程怖さはない。ちなみに歩く部分は斜めじゃなくてもトラバースでいいのだろうか。
歩く場所が削れたり埋まって斜面化すれば恐怖だが、この位なら問題ないと思う。
指の先程のちっちゃいカエルたちが住んでいる。
色が茶色グレー系から緑に変化している。
色が茶色グレー系から緑に変化している。
ここも取り立てて怖い場所ではない。
歩き慣れていないうちはこういうものでも怖く感じるのだと懐かしく思った。
歩き慣れていないうちはこういうものでも怖く感じるのだと懐かしく思った。
ただ、足元の砂利は多少気を使う感じ。ソールの厚いこの靴であればそこも気にならなくなる。
ずっと下が気になっている。
止々呂美方面の奥まで行けば岩場はたくさんあるが、ここなら近場での岩場歩きの練習場としてちょうど良さそうだ。
止々呂美方面の奥まで行けば岩場はたくさんあるが、ここなら近場での岩場歩きの練習場としてちょうど良さそうだ。
この谷から登っていけそうな気配がある。
等高線を見る限りかなりハードで、すぐ厳しいことになる可能性は否定できない。
等高線を見る限りかなりハードで、すぐ厳しいことになる可能性は否定できない。
こういう類の地形はどこのハイキングコースでもあり、危険というほどのものではないが、足の運びを気にせず、滑りにくい状態で登れるのはプラスだと思う。地形を感じたい人には登山靴の硬いソールでは物足りないかも知れないと思った。
楽になり過ぎるという点においてはオーバースペックと言える。
楽になった分難しい部分に集中できるので、バリエーションや破線に効果を発揮するというわけだ。
こういう類の地形はどこのハイキングコースでもあり、危険というほどのものではないが、足の運びを気にせず、滑りにくい状態で登れるのはプラスだと思う。
地形を感じたい人には登山靴の硬いソールでは物足りないかも知れないと思った。
楽になり過ぎるという点においてはオーバースペックと言える。
楽になった分難しい部分に集中できるので、バリエーションや破線に効果を発揮するというわけだ。
地形を感じたい人には登山靴の硬いソールでは物足りないかも知れないと思った。
楽になり過ぎるという点においてはオーバースペックと言える。
楽になった分難しい部分に集中できるので、バリエーションや破線に効果を発揮するというわけだ。
左右の尾根からでも谷からでも登れるかどうかは分からないが、地形の繋がりがイメージしやすくて面白い。
自然研究路6号線は完走済みだが、ルート地図を埋めたいので、とりあえず他のルートの可能性は覗きに行かない。
あからさまに進めそうな分岐に見えるが、すぐに角度が上がって進むのが厳しくなりそうだ。
向かい側。一見簡単そうだが、掴めるものがかなり少ない。
そして地形図で見るより急斜面。
そして地形図で見るより急斜面。
かつて思わず覗いてスズメバチが出て来たのはここだ。
この辺りに蜂は飛んでいない。
この辺りに蜂は飛んでいない。
内側は細かいヒダになっている。
こういうしゃがみ込んだりして写真を撮る場合、若干アッパーやソールの硬さで疲れやすさはあるが、一応以前通り出来ている。
こういうしゃがみ込んだりして写真を撮る場合、若干アッパーやソールの硬さで疲れやすさはあるが、一応以前通り出来ている。
カメムシの子供のようだ。
幼虫スタイルとかでなく大人と同じ形で育つんだなぁ。
幼虫スタイルとかでなく大人と同じ形で育つんだなぁ。
遠出の予定がなかったので、荷物が多くてなかなか買えないもみじの天ぷらを買っていた。
大きいサイズも売りだしたようだ。
大きいサイズも売りだしたようだ。
下山までに着けておいた方がいいので出しておいた。これまで気づかなかったが、
最近の激しい匂いの正体の一つはこれだったか。
猛烈な匂いを発している。
スプレーで応急処置をするものの、効果はいまひとつ。
使わないわけには行かないのでなるべく人に会わないように…。
下山までに着けておいた方がいいので出しておいた。
これまで気づかなかったが、
最近の激しい匂いの正体の一つはこれだったか。
猛烈な匂いを発している。
スプレーで応急処置をするものの、効果はいまひとつ。
使わないわけには行かないのでなるべく人に会わないように…。
これまで気づかなかったが、
最近の激しい匂いの正体の一つはこれだったか。
猛烈な匂いを発している。
スプレーで応急処置をするものの、効果はいまひとつ。
使わないわけには行かないのでなるべく人に会わないように…。
山道の滑りやすさの一つにヒノキボールがあるのだけれど、エクイリビウムスピードGTXのソールパターンはかなり大きく、ヒノキボールを踏んでも滑りにくいようだ。
これまでの靴のソールパターンが大きく削れていたこともあるのだろうけど、非常に大きいメリットだと思う。
山道の滑りやすさの一つにヒノキボールがあるのだけれど、
エクイリビウムスピードGTXのソールパターンはかなり大きく、ヒノキボールを踏んでも滑りにくいようだ。
これまでの靴のソールパターンが大きく削れていたこともあるのだろうけど、非常に大きいメリットだと思う。
エクイリビウムスピードGTXのソールパターンはかなり大きく、ヒノキボールを踏んでも滑りにくいようだ。
これまでの靴のソールパターンが大きく削れていたこともあるのだろうけど、非常に大きいメリットだと思う。
まだ明るいことと、舗装されていない道の方が気が楽なので、こちらのショートカットを使う。
微妙に下り。平地や登りではパッパカ衝撃が来て微妙に疲れやすくなっていたが、こういう下りではダブルヒールの複数回の衝撃は来ず一般の靴の感覚に近い形で歩けている。たまたま私の足の下ろし角度がそうなのか、下りではそうなるものなのかは分からないが、非常に興味深い。
山行の後半から特になのだが、密かに問題が出てしまった。
左足のみ時折指圧されるような小さく鈍い痛みが足の甲に発生していた。
その度に一旦靴のファスナーを下げてプラパーツの位置や紐の締め具合を調整する。ファスナーの硬い部分が足を圧迫しているのかと思ったが、そうではないようだ。
頻繁に起こるようになって来たので、改めて調べてみた。
シュータンがずれて、靴の履き口の角が直接足に刺さっている可能性が濃厚だった。シュータンを戻せば歩行に影響が出るほどの痛みは起こらない。
その場で考えられる手は尽くしたが、きつめにしっかり紐を止めることしか対策がなく、たまにファスナーを下ろして各パーツのポジションを調整することで乗り切った。
紐を止めるプラパーツの位置や余った紐の位置やなども圧迫感にそれなりに影響があることが分かっている。ファスナーとゲイターの折れ具合も同様だ。私は靴を比較的緩く締めて履く方だったため、強すぎる圧迫が苦手で紐の締め方も適切な強さがまだ把握できていない。
問題が起こらないやり方を一刻も早く見つけなければならない。
紐の締め方、更に厚手の靴下、足の甲パッド…家に帰ればまだ方法はある。
微妙に下り。
平地や登りではパッパカ衝撃が来て微妙に疲れやすくなっていたが、こういう下りではダブルヒールの複数回の衝撃は来ず一般の靴の感覚に近い形で歩けている。たまたま私の足の下ろし角度がそうなのか、下りではそうなるものなのかは分からないが、非常に興味深い。
山行の後半から特になのだが、密かに問題が出てしまった。
左足のみ時折指圧されるような小さく鈍い痛みが足の甲に発生していた。
その度に一旦靴のファスナーを下げてプラパーツの位置や紐の締め具合を調整する。ファスナーの硬い部分が足を圧迫しているのかと思ったが、そうではないようだ。
頻繁に起こるようになって来たので、改めて調べてみた。
シュータンがずれて、靴の履き口の角が直接足に刺さっている可能性が濃厚だった。シュータンを戻せば歩行に影響が出るほどの痛みは起こらない。
その場で考えられる手は尽くしたが、きつめにしっかり紐を止めることしか対策がなく、たまにファスナーを下ろして各パーツのポジションを調整することで乗り切った。
紐を止めるプラパーツの位置や余った紐の位置やなども圧迫感にそれなりに影響があることが分かっている。ファスナーとゲイターの折れ具合も同様だ。私は靴を比較的緩く締めて履く方だったため、強すぎる圧迫が苦手で紐の締め方も適切な強さがまだ把握できていない。
問題が起こらないやり方を一刻も早く見つけなければならない。
紐の締め方、更に厚手の靴下、足の甲パッド…家に帰ればまだ方法はある。
平地や登りではパッパカ衝撃が来て微妙に疲れやすくなっていたが、こういう下りではダブルヒールの複数回の衝撃は来ず一般の靴の感覚に近い形で歩けている。たまたま私の足の下ろし角度がそうなのか、下りではそうなるものなのかは分からないが、非常に興味深い。
山行の後半から特になのだが、密かに問題が出てしまった。
左足のみ時折指圧されるような小さく鈍い痛みが足の甲に発生していた。
その度に一旦靴のファスナーを下げてプラパーツの位置や紐の締め具合を調整する。ファスナーの硬い部分が足を圧迫しているのかと思ったが、そうではないようだ。
頻繁に起こるようになって来たので、改めて調べてみた。
シュータンがずれて、靴の履き口の角が直接足に刺さっている可能性が濃厚だった。シュータンを戻せば歩行に影響が出るほどの痛みは起こらない。
その場で考えられる手は尽くしたが、きつめにしっかり紐を止めることしか対策がなく、たまにファスナーを下ろして各パーツのポジションを調整することで乗り切った。
紐を止めるプラパーツの位置や余った紐の位置やなども圧迫感にそれなりに影響があることが分かっている。ファスナーとゲイターの折れ具合も同様だ。私は靴を比較的緩く締めて履く方だったため、強すぎる圧迫が苦手で紐の締め方も適切な強さがまだ把握できていない。
問題が起こらないやり方を一刻も早く見つけなければならない。
紐の締め方、更に厚手の靴下、足の甲パッド…家に帰ればまだ方法はある。
ヘッドライトをつけていると物凄い勢いで大量の虫が飛びかかって来る。ある程度場所によるのだが、一般道でも普通に起こるし、虫除けをすればという問題でもない気がする。
ヘッドライトをつけていると物凄い勢いで大量の虫が飛びかかって来る。ある程度場所によるのだが、一般道でも普通に起こるし、虫除けをすればという問題でもない気がする。
他の人に迷惑はかけたくない。
ここまで来ればライトがなくてもなんとかなるため、ヘッドライトは片付けてしまった。
帰ったら全力で洗い倒してやるからな！
ここまで来ればライトがなくてもなんとかなるため、ヘッドライトは片付けてしまった。
帰ったら全力で洗い倒してやるからな！
今分かっている問題。・舗装路の歩き方はどれがベストなのか。
・シュータンがずれなくなる方法を考える必要がある。
・多少蒸れる。
・汚れが目立ちやすい（裏地の色が透けたり沈着しやすい？）
今分かっている問題。
・舗装路の歩き方はどれがベストなのか。
・シュータンがずれなくなる方法を考える必要がある。
・多少蒸れる。
・汚れが目立ちやすい（裏地の色が透けたり沈着しやすい？）
・舗装路の歩き方はどれがベストなのか。
・シュータンがずれなくなる方法を考える必要がある。
・多少蒸れる。
・汚れが目立ちやすい（裏地の色が透けたり沈着しやすい？）
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
アウター
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
目薬
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
GPS（アプリ）
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ（スマホ）
熊鈴
熊スプレー
山用手袋2双
ビニール袋
保温バッグ
ペットボトルカバー
座布団
ファーストエイドキット
虫除けスプレー
紙
消臭スプレー
|
|---|
感想
まとめ。
オーバースペックかどうか：バリエーションや破線も歩くなら選択肢として普通にアリ。
そうでなくてもハートを撃ち抜かれて、足型が合って、舗装路と自然歩道のメリットとデメリットが許容範囲であれば可。
あからさまに上級者向けっぽい靴だけど、ミドル以上の拘束感が苦手なローカット者に寄り添ってくれる稀有な一足じゃないかと思います。
弱点なのか売りなのかはその人次第なんですが、見た目が派手派手なのでめっちゃ目立ちます。コーディネート破壊技。
「街中でスポーツカーを乗り回す物好きがいるゾォ」みたいな…
いやいや、そんなことが分かるのは同じ物好きだけだから
「分かってやってんだよ！」という顔をしておきましょう。それでお相子、ただの山道具好きのお仲間です。
山の中で安全度はいくらあっても良いですし。里山でスポルティバで歩き回るのも一興。
舗装路ではランニングシューズのようにはいかないけど、箕面のハイキングコースは多様で効果を十分発揮できる場所も多いです。
もちろん難路に行かないなら、もっとお安くて舗装路・平地も楽に歩ける靴もたくさんあると思います。それでもついでにお高い山や軽度の雪山にもそれなりに対応できると思えば十分お釣りが来る。
少々お高くても好きになったら仕方ない。通常のハイキングしかしない人でも、足型が合って特性を分かった上で履くならいいんでないかなと思いました。
バリエーションや破線まで歩きたい人なら一緒に沼に落ちようか！
この先裏道に入らなくなって足裏感覚が物足りない時もあるかも知れないし、ずっと箕面で履き続けるかはしばらく歩いてみないと分からない部分もあります。
ちなみに私の場合電車圏内に六甲もあるので無駄にはならないという目算もあります。気になっているけどまだ飛び込めないよというような方は今後の報告をお待ちください。
長文でとりとめなくなってしまい申し訳ない。
少しでも参考になったなら嬉しいです。
最近頭を抱えている匂い問題。
遂に発覚したヘッドライトは臭い消しで拭きまくり、
バンドは何度も洗濯してほぼ匂いは解消されました。
次回の山行で匂い問題が解決しますように。
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