奥秩父の森できのこ観察会。味見会も。
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 469m
- 下り
- 434m
天候 | 曇り。午後1時ごろから霧と雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から森へ入りました。 |
写真
感想
たにがわさんの通うキノコヤマに誘っていただきました。きのこだけは知らなきゃ手も足もでませんから、とてもおもしろかったです。こどもとかみさんにも、きのこの世界を入門させていただきました。
赤、紫、黄、白、黒と、色彩豊富。喰えるか喰えないかは大事ですが、喰えないキノコも美しく、寝転がって顔を近づけるとうっとりするような形をしています。名前がまた、人の記憶力を試すような長い名前で、ムラサキアブラシメジモドキです。
あまり豊作ではなかったといわれましたが、キノコは馬鹿食いするだけの物ではないと知りました。少しの味見で十分ですね。おいしいキノコ汁、ごっそうさまでした。
こどもは昨年買っておいた、「少女系きのこ図鑑」を開いていました。
死の天使ドクツルタケや栃木県で人気のチチダケのイラストがありました。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E5%A5%B3%E7%B3%BB%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E5%9B%B3%E9%91%91-%E7%8E%89%E6%9C%A8%E3%81%88%E3%81%BF/dp/4925064592/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1441570106&sr=8-1&keywords=%E5%B0%91%E5%A5%B3%E7%B3%BB%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E5%9B%B3%E9%91%91
ニカワハリタケシロップ掛けやってみました。
田老の昆布も味噌汁のダシにどっと出ました。だし抜き後は刻んで酢醤油浸しです。
yoneyamaファミリーと、菌界の探索。奥秩父のきのこの種類が多い森へ入りました。今年は、8月中旬から長雨がまだ続いていて、ちょっと心配だったのですが、分け入ってみたら、なかなかどうして、まだ本番の勢いには開きがあるものの、いろんな種類のきのこが、姿を見せてくれました。
yoneyamaさんちの、マキさん、「ええ!、これも、きのこなの!」「これが、食べられるの!」と、声をあげていましたね。実際に森に入ってみると、色も多彩、姿も驚きの、いろんなきのこたちに出合えて、興味をもってもらえたでしょうか。
今回は、例年ならすでにいい時期の、ハナイグチやショウゲンジ、ヌメリスギタケなどが、まだ姿が見えず、人間の要望にいつもこたえてくれるとは限らない、自然の微妙な変化を感じました。出る時期に、生えだせないというのは、実はきのこの方がたいへんなことかもしれません。
家に帰って、ニカワハリタケのレモン・シロップ漬けのデザートをつくりました。
ニカワハリタケの、そのまんまのデザート。
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-103755
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こんにちは!
今年暑い日が続いていたのに、急に涼しくなって雨の日が多くなってますね!
数年前までは富士山通いの時期でしたが、富士山がダメになったので色々と私もうろついています
8月末に秩父某所の標高の高いところに行きましたが、種々のキノコがそれはそれは大量に発生していて舞い上がってしまいました〜!
この時はキノコ採りというよりは山行のついででしたので思うようには採ることができませんでしたが、ハナイグチ、ヌメリスギタケモドキ、ポルチーニ、ショウゲンジをメインに楽しみました。
ツガタケらしきものもいくつか目にしました。
9/5には別のところでコウタケをゲット!
今年は早い!と思いましたが、ここ数日間気温が上がったせいかキノコの発生は落ち着いてしまったように感じました。
大きくなったコウタケがバクサれて真っ黒にとけてるのを沢山見ました。
ウラベニは出始めの感じ。
アカヤマドリ、ポルチーニ、ヤマイグチ、アミタケ、アメリカウラベニイロガワリなどを少々頂いてきました。
今週も雨が多いようですが、気温が下がればまた新たな発生もありそうで楽しみですね!
mieeさん、たのしい体験をできたようで、良かったですね。
奥秩父といっても、標高、時期と、雨の降り方などが少し異なると、生えだす状況もさまざまなんでしょうね。
きのこの時期は、梅雨から夏まではゆっくり、静かに展開しますが、秋風を感じだすと一気に早足になる。
今年も、残る短い機会を大事にしたいと思います。
taniさんyoneさんコンビ
お二人に取られ・食べられてさぞ満足してることでしょう
うちの親爺
山菜と岩魚釣りは連れて行かれたけど
きのこ狩りは連れて行ってもらえず
ちんぷんかんぷんです
kazikaさんは、山に恵まれた場所で育ったから、きのことは、昵懇と思ってきましたが、意外に親・兄弟・親戚のあいだでも、ガードが堅かったりするんですね。
丹沢は、ブナの森もあり、いまごろからは、いろいろ出て来ます。
丹沢標高400mでナラタケ、ハナイグチが盛期まわる
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-42128
今度は、カメラをいっぱいきのこにも向けてください。
というか、一度、ごいっしょ、したいですね。
キノコばかりはきのこ視力ある人と行かないと手も足も出ませんね。それに、こどもは「毒」とか「死ぬ」とかいう現実にかなり響いてましたね。
寝てれば治るのがほとんどとは思うのですが、人の長い営みで分かった知恵の蓄積にじ〜んとしました。
しかし、キノコ見つけたときにタニガワさんがうれしそうに走り回る姿がとても良かったです。
yoneyamaさん、きのこ探しは、秋のお祭りですね。
森に入ってきのこに出合うと、きれいだし、かわいいし、ちょっとやそっとの曇り空なんか吹き飛ばして、喜びを分かち合いたくなります。
きっと昔の人も、そうだったのではないかな。
今回は、マキさんが主役で、びんびん反応してくれたので、なおさらでした。
こういう体験を重ねて、いつか自分らしい分野を見出していくのかな。
yoneyamaさんの奥さまには、ライティングをサポートしていただいて、助かりました。
ご一家で、いい雰囲気をひろげていて、良いひと時をともにできました。
うちのカミさんも、楽しかったと言っています。
→「うょしまきいたまひぜ〜(^^)/」
あの、きのこやまは、あと2週間もすると、ナラタケやヌメリスギタケ、続いて、クリタケやチャナメツクタケなど、秋本番の、人気のきのこが、湧いてきます。
こんにちは!
このところ涼しいせいか、一気にきのこが出てきましたね。
こちらでも、ムラサキアブラシメジモドキは盛りです。
今年は豊作ですね、今のところ。
このレコと、山友さんのブログに触発されて、
近場のきのこ場に行ってきました。
いろいろ出てきて楽しかったです。
キノボリイグチが大発生していたのですが、
毒キノコなのかどうか、諸説あるので悩ましいです。
mitugasiwa さん、岩手はハイシーズンと思いますが、雨は関東ほどではないのかな。
キノボリイグチは、私も以前は普通に食べていました。
毒成分と症状の集約が進んだ結果、いろんなきのこが、毒に分類換えされていますね。
キノボリイグチは,図鑑では、アレルギー症状が出る人も いるそうです。お子さんには注意したいですね。
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