父と娘の八ヶ岳ハイキング 渋の湯から白駒の池


- GPS
- 04:45
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 483m
- 下り
- 200m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 麦草峠15:20発 茅野駅行 運賃2,200円 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/ 交通系ICカード使えないので運賃は事前に準備しておくとよい 茅野駅では窓口でチケット購入できますがかなり並んでいました |
写真
感想
来週末にムスメと富士山に行く予定なんだけど、
ムスメは普段、山歩きとかしないので「足慣らしに何処か歩いておきたい」だって。
標高差で5~600m位が適当かな、
奥多摩とか丹沢とか近場の山は暑すぎて嫌なので標高の高い山がいいな。
練習にあんまり費用掛けたくもないので青春18きっぷで行ける山から男体山を選ぶ、
中禅寺湖から頂上までは標高差1,200m位あるので五合目か六合目で引き返す事になると思うけど、まあ練習にはいいんじゃないかな。
天気が怪しいので予備プランに八ヶ岳、
渋の湯から高見石小屋経由して白駒の池から麦草峠へ抜けるプチ縦走、
特にピークは無いんだけど標高が高いから涼しくていいんじゃないか。
白駒の池を散策すれば観光にもなるんじゃない?
下りの標高差が少ないけどまあいいかな。
そして台風の影響が心配だったので男体山は回避、
渋の湯から白駒の池に行く事にしました。
始発電車に乗って高尾駅へ、高尾駅で6時14分発の松本行427Mに乗り継ぐ。
中央線快速10両編成から中央本線普通列車6両編成への乗り継ぎ、
快速の前寄り10号車から5号車までに乗っておくと
向かいのホーム6両編成なので座れる可能性高いです。
快速の後ろ寄りに乗っていた人は座れない人が多かったんじゃないかな。
茅野駅はホーム一番後ろに階段が有るので、
最後尾1号車に乗るとバス停に早く並べます。
まあ、そんなに早く並ばなくても渋の湯行きバスはガラガラでしたが(笑)
渋の湯で身支度整えて歩き始める、
ムスメにトレッキングポールを使う練習をしてもらうのに
予備のトレッキングポールを持参した。
富士山登るのにポール使った方が楽なんじゃないかと思って。
始めは緩やかに樹林帯を登っていく、
途中で岩場に出た、大きめの岩がゴロゴロしたいわゆるゴーロです。
岩はフリクション効いて登り易いんだけど、
ムスメは慣れてないから登り難いみたい、ペースが上がらない。
まあのんびりハイキングだからゆっくり行けばいいかな。
苦労したゴーロ帯を抜けると再び樹林帯、
高見石小屋も近くなってきて傾斜も穏やかになった。
少し歩いて高見石小屋、今までの道中はあまり人に会わなかったけど、
小屋には大勢のハイカーさんがいて賑わっている。
観光で来たような服装の人も割といました。
白駒の池駐車場からここまで散策なのかな、スニーカーじゃ大変そうだけど。
人気の揚げパンは土日など混雑する日は5種セットのみの販売みたい、
5個も有ったらちょっと多いかなって事で持参したパンを食べて昼食にしました。
ここまで、予定の行程より1時間遅れです。
ちょっと時間が無くなってきちゃった、
白駒の池を一周する予定だったんだけどそれはキャンセルかな。
白駒の池に降りて、ちょっと一休みしながら写真撮って、
最後は走るほどではないけど気持ち急いで麦草峠へ向かいます。
バス停に着いたら発車時刻の4分前でした。
確かにゆっくりペースだったけど、
CTの設定も少しだけ早いんじゃないかな。
CT1.2〜1.3くらいで歩いたつもりだったけど終わってみたら1.7〜1.8だって。
帰りのバスは意外に混んでいて、空席は有ったけど二人並んで座る席は無かった。
僕ら2人が乗ったら残りは2席とかそんな混み具合。
茅野駅には7分ほど遅れて到着、やや急いでホームに向かい小淵沢行に乗車。
小淵沢駅で高尾行に乗り継ぐ、夏沢鉱泉帰りのいつものパターンです。
駅弁買って一杯吞みながらとも思ったけどムスメはあんまりお腹空いてないって。
なので玉子サンド買って乗車、今日はセミクロスシートの編成でした。
最寄り駅に着いてから打ち上げ、
ムスメと二人で外で飲むのは初めてなので感慨深い。
たまにこんな日が有ると嬉しいんだけどな。
ここから備忘録
クロージングはいつも通り
長袖ハーフジップシャツにトレッキングパンツ
前日にワークマンプラスでちょっと使えそうなパンツが有ったので買ってみた、
クライミングパンツという名前のトレッキングパンツ。
税込み2,900円で生地のストレッチは良好、
ベルト内蔵でショートにもなるコンバーチブル仕様。
やっぱりイマイチかな。
腰回りの後ろ半分はゴム素材になっているので、
内蔵のベルトは前半分だけなのが一番のマイナスポイントでした。
ギュっと締めても後ろ半分は締まらないので結局緩いんだよね。
これさえなければギリギリ及第点って感じだったんだけどな。
買ったから履くけど、もう買わない。
飲み物はコーヒー600mlペットボトルと500ml保冷ボトルに麦茶、
ボトルの麦茶は全部飲んだ
600mlコーヒーは半分くらい飲んだか
余談だけど帰りの小淵沢発高尾行の車内が冷房が強く効いていて寒かった。
僕も娘も念のために持って行った長袖ジャケットを着込んだけどまだ寒かった。
ちょっと冷房強すぎるよな。
来週はムスメと二人で富士山なんだけど、
今日の山行でムスメはかなり疲れていたので登りにプリンスルートはキツイかな。
宝永火口からの登りがちょっとしんどいんじゃないかと思う。
富士宮ルートで八合目まで登ってからトラバースルートで行こうかな。
いずれにせよお天気になる事を願います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する