仙丈ヶ岳


- GPS
- 07:32
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れたり曇ったり 見晴らしはあまり良くなかったです |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パーク–北沢峠間バス 往復\2,740 駐車場に4:30着で準備して並びましたが、始発のバスには乗り切れずバスが戻ってくるまで6:30まで待つことに。。。 始発5:30となっていますが混んでいるときは早めに動き出すようなので余裕を持って行ったほうが良いかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されていて危険箇所はほぼないです |
その他周辺情報 | 信州高遠温泉さくらの湯 \600 仙流荘にも日帰り入浴がありますが、繁忙期は激混みかと思いますのでこちらに行きました。 |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ウィンドシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
初めての南アルプス、今年初のアルプス登山で仙丈ヶ岳に行ってきました。
南アルプスの山々は大変そうなイメージがあって今まで登ってこなかったですが、仙丈ヶ岳に関して言えば登山道はかなり整備されていて危険個所も特になく非常に登りやすい山でした。
天候は見晴らし抜群という訳ではありませんでしたが、隣の甲斐駒ヶ岳は定期的に雲間から抜けてくれて拝むことが出来、また仙丈ヶ岳自体はガスることはほとんどなかったので十分に景色を楽しむことが出来ました。
登山道は何合目か表示の看板が出ているので、今どの辺まで登っているか分かりやすくなっています。
【北沢峠〜二合目】
基本的に土の道です。非常に歩きやすく整備されています
【二合目〜四合目】
傾斜がきつくなり小さなつづら折りの道が続きます
石が増えてきて少し歩き辛くなります
【四合目〜大滝ノ頭(五合目)】
岩場が増えてきます。本格的な登山道になってきます
【大滝ノ頭〜六合目】
樹林帯を抜け背の高い木はタケカンバくらいとなり見晴らしが良くなります。
甲斐駒ヶ岳方面が良く見える場所が増えます
このあたりから存分に景色を楽しむことが出来ます
【六合目〜小仙丈ヶ岳(七合目)】
背の高めのハイマツ帯を抜けて登っていきます。
途中に景色が開ける広場がいくつかあります。
また山頂まで行かずに巻き道から仙丈ヶ岳に向かうこともできます
【小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳】
背の高い木々は消え大展望が続きます。
この日は雲が多く遠くの山が見渡せず残念でした。
何箇所か岩場の登り降りがありますが難易度はそれ程高くないです。
運が良ければこの辺で雷鳥にも出会えます。
天気が良ければ富士山・北岳・間ノ岳の日本の標高トップ3を見れるはずです。
小仙丈ヶ岳付近では小仙丈沢カールを左手に進み、そこを抜けると右手に藪沢カールを、更に左手には大仙丈カールを見ることが出来ます。
【仙丈ヶ岳〜仙丈小屋】
右手に藪沢カールを見ながら下っていきます。
正面には甲斐駒ヶ岳、左手には伊那市の町並みと天気が良ければ中央アルプスや北アルプスも見えるのではないでしょうか。
ここの道は少しザレ気味で個人的には一番歩きにくかったです。
【仙丈小屋〜馬ノ背ヒュッテ】
基本的になだらかな下り坂を進んでいきます。
少しずつ周りの木が高くなっていき樹林帯に入っていきます。
時期的なのかこの辺が一番色々な花が咲いていました。
【馬ノ背ヒュッテ〜大滝ノ頭】
徒渉箇所がいくつかあります。水量は多くないので濡れるほどではないです。
また水平の鎖場が幾つかあります。
【大滝ノ頭〜二合目】
登りと同様。小さめの石がゴロゴロしていて滑りやすい箇所があるので注意
【二合目〜北沢峠(長衛小屋方面)】
土の歩きやすい道ですが基本平坦で小さな登り下りを繰り返しながら標高を下げていきます。一気に標高を下げたい人は通常のルートを使ったほうが良いかと思いますが、人が少ないので自分のペースで歩きたい人はこちらのが良いかと思います。
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