十勝岳 「上ホロ」コース(百名山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十勝岳へ向かう稜線は、道幅が狭く滑落の危険が高く感じました。 |
その他周辺情報 | 十勝岳温泉は素晴らしいですね^ ^ |
写真
感想
本日は日本百名山、十勝岳に登ってまいりました! 圧倒的存在感の十勝連峰の主峰、非常に魅力的な山でした^ ^
現在も活発な火山活動があるため、警戒レベルも気になる所ですが、本日は安全に登山を行えました。
まず、登山全体の感想です。
今回は十勝岳温泉凌雲閣登山口から、カミホロコースを選びました。このコースは三つの山の山頂に到達出来るのですが、自分自身の初心者レベルでの、正直な感想を述べますと滑落危険がある登山道が多いように感じました。
その分、非常にスリルを味わえる部分があり「登山をしている」感覚はとても感じれました。 噴火の際に抉れたであろう山の形を全体的に見れたり、比較的多くの急坂を超えたあとの山頂に到達した時の達成感は、十勝岳の数あるコースの中では一番かもしれませんね^ ^
次は、個人的な感想です。
十勝岳についてネットで検索すると、十勝岳は、どれも緩やかな登山道であり、初心者の方でも容易に登れるという表現がありますが、このコースについては、思いの外キツイな、、というのが率直な感想です(´・_・`)笑
やはりそのような事前情報を知っていたとしても、登山地図を読み取って標高、斜度、正確な登山ルートのプランニングなど有る程度の準備が必要である事を痛感しました。 今回は誤って安政火口に向かってしまったのも、そういった部分の弱さが出たからであると自覚しております・・・_| ̄|○
山を登る毎に知識を深めていかねば!っと改めて思いました(`_´)ゞ
本日は、天気も変わりやすくガスなどの場面もありましたが天気の変化と同じように、歩く毎に十勝岳〜かみふらの岳の山容は変化してくれるので、退屈な時間は一度もありませんでした!
(贅沢を言えば快晴であってほしい所でしたが、心の中のみにとどめておきます。笑)
天気については、今回の登山がもし、雨天のなかでの登山であった場合は、途中で下山を考えていたかもしれません、、。それだけ急坂がありましたし、狭い登山道や崩落危険がある道を雨でぬかるんでいる状態を歩くのは初心者の自分達にとって、危険極まりない事であると思いました^^;
本日は本当に雨で無くて良かったです!
活火山を歩く。これがもしかしたら明日から何十年も登れなくなる、という事もありえなくはないですね。
今日登れたのは非常に幸運でした。
どんな山であれ、その日その時の景色、そこで出会えた人々とは一生に一度の縁であります(`_´)ゞ
一期一会の精神、それこそが日本登山の醍醐味ですね!!!
日本百名山に選ばし名峰、十勝岳!素晴らしい山であります^ ^
皆さんも是非登ってみてください!
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