記録ID: 712969
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
大雪山旭岳〜北鎮岳〜安足間岳周回コース
2015年09月08日(火) [日帰り]
ezo-wolf
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
0166-68-9111 有料駐車場\500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ姿見駅にありました 比布岳から安足間岳にかけて、その稜線はとても素晴らしいのですが、ザレ場の急斜面上を通るので滑落には注意されたい。 |
写真
撮影機器:
感想
紅葉シーズンが始まったとの情報に、今回は頼りになる相棒Aちゃんと一緒に大雪山は旭岳ロープウェイに乗り込みました。
姿見ノ池にはまるで鏡のように旭岳の全てを映し出し、これを見るだけでも十分過ぎるほどでした。山頂への登山道も観光客と思われる服装の人々が目立ち、一番驚いたのはサンダルを履いた年配の男性が下山して来るのを七合目辺りで見かけました。
旭岳の山頂からは360゜の大パノラマが広がり、先週登ったトムラウシ、2週間前に登ったオプタテシケ、それにニペソツ等も望める最高の天気でした。しかし、山の天気は本当に気まぐれで、その後僅か30分足らずでガスが発生してこれらの山々を隠してしまいました。
多くの人々は間宮岳〜中岳温泉〜裾合平を周回するようですが、今回は私には未踏の比布岳〜当麻分岐〜裾合平へ向かいました。
御鉢平に差し掛かった辺りでしょうか、いきなり濃いガスが北東からもモクモクと入ってくるではありませんか…
それにしても不思議なことに、このガスは比布岳から当麻岳に続く稜線を境に南側には流れてきません。
ちょうどこの稜線上で南からの風が北からのガスを押さえつけていたみたいです。そして上空の空の青さ…
今回は紅葉こそ早かったものの、ガスと風と青空が生き物のように動いているのを観察でき、そのスケールの大きさに感動しました。
下山後は旭岳温泉に入り、帰路について富良野を通りかかった頃でしょうか、西の空がとても綺麗な夕焼けだったのでクルマを停め、暫く見入ってしまいました。
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