笛吹入口BS、小棡峠、槇寄山、数馬BS

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:03

7:07 笛吹入口バス停
7:14 7:14 笛吹峠・小棡峠分岐
9:06 9:07 丸山
9:21 9:27 笛吹峠
9:42 9:43 藤尾分岐
10:02 10:12 数馬峠
10:29 10:31 田和峠
10:49 10:49 西原峠
10:53 11:01 槇寄山
11:06 11:07 西原峠
12:29 12:29 仲の平バス停
12:35 12:35 数馬バス停
12:46 12:47 大平入口バス停
12:54 12:57 九頭龍の滝
13:10 数馬バス停

先週に引き続き、笹尾根歩き。降りたバス停も先週と同じ笛吹入口BSです。
先週は丸山へのコースでとげのある夏草にうんざりしたことを思い出しながら、小棡峠に向かいます。ハイキングコース入口には道標があり判りやすい。
先ずは、小棡峠から伸びている尾根に取り付きます。
尾根は丸山・笛吹峠へのコースと違い歩き易くほっとしました。
途中から林間の尾根道になりますが、途中尾根が広すぎて、踏み跡も複数あり、ちょっと判りにくい感じです。のぼりは、高いところを目指していけばよいのですが、下りで使う時には、注意が必要かもしれません。
やはりGPSがあると手軽に確認できるので便利です。
林間コースに入ってからは、急登部はなく小棡峠にたどりつきます。
今日の尾根歩きは、小棡峠から槇寄山までとなります。先ず丸山方面に向かいます。
先週丸山に登ったので今回は丸山の巻き道を歩いてみました。巻き道といっても意外と登っています。
あまり起伏の無い尾根をいくと笛吹峠です。ここには、石の道標があります。
その後、上野原市藤尾からのコースと合流します。合流部は藤尾方面と笹がタワノ峰方面が直線コースになっています。
そして大羽根山への分岐を経て数馬峠へ。
数馬峠への途中、「笹がタワノ峰」山と高原地図には記載がありましたが、道標を確認できませんでした。この辺りは尾根の北側にコースがあったので巻いてしまったかもしれません。
数馬峠からすこし夏草に覆われた箇所もありました。笹尾根は人が多いので、朝一番でなければ蜘蛛の巣を引っかかることはなさそうです。
そして、見晴らしの良い尾根部へ出ます。田和峠と山レコでは表示されていますが、現地の標識は○×峠の「峠」の文字しか読めませんでした。上野原側の眺めが良い場所です。
西原峠から槇寄山まではあっという間です。
西原峠から仲の平へ下りていきます。下り始めは東に向かい緩やかに下っていきます。降りれそうな沢頭が結構ありました。
尾根道を下っていきます。古くからのコースであるためか、コースが深く掘られていました。途中、「国定忠治が遠見した木」という標識がありました。どの木なのかいま一つ不明。台風後のためか倒れ木が目立ちました。
大平の分岐で大平方面のコースを見ると、夏草がひどく、夏場はつらそうでした。
コースの最後は、民家の脇に降りたのですが、道標らしきものは見当たりませんでした。逆コースだとわかり難いかもしれません。
車道を下ると、雨乞いの滝の表示があり、少しのぞいて見るとほんの少し滝が見えました。
ここから国道に出た後、数馬BSに向かいます。待ち時間を利用して大平のコース入口、秋川上流端の確認、九頭龍神社へ立ち寄り、数馬BSに戻りバスに乗り込みました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR武蔵五日市駅からバスで笛吹入口BS
帰り：数馬BSからバスでJR武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

特になし。仲の平へ降りる少し手前、TV中継等がコース脇のがけが夏草に覆われ判らず、ひやっとしました。

写真

9/12 7:14

小棡峠はこの橋を渡ります。

9/12 7:16

舗装路の行き止まりからハイキングコースに入ります。道標があり判りやすいです。

9/12 7:21

小棡峠から続く尾根へ先ずは取り付きます。
夏草は問題ないレベル。くもの巣攻撃は、そこそこ。

9/12 7:22

何の花？

9/12 7:36

気分の良い尾根

9/12 7:57

先週歩いた丸山・笛吹峠への尾根、伐採後のところに、とげのある夏草、くもの巣が多く困ったところ。遠くから見る分にはよいのですがね。

9/12 8:03

小棡峠を示す道標。ここから林間コースとなります。

9/12 8:06

台風の影響か、落ち葉が目立ちました。

9/12 8:14

幅広い尾根で踏み跡が複数あり。

9/12 8:22

うーん。尾根上で、たぶんコースを少しはずれている感じ。GPSがあるとこんな時も安心して進めます。
尾根の東側寄りでコースに合流しました。

9/12 8:45

小棡峠到着。ここから丸山までは先週歩いたコースを逆にたどります。

9/12 9:02

2本が1体化したような感じ。目立つ場所なので御神木にもなりそう。

9/12 9:03

丸山の巻き道分岐。先週丸山を通過したので、今日は巻き道を通りました。

9/12 9:22

笛吹峠。なぜか手書き。

9/12 9:22

笛吹峠の石の道標？

9/12 9:22

石の道標の裏側。

9/12 9:28

幅広い尾根部に上野原町(市)観光協会の道標がありました。

9/12 9:43

藤尾からのコースと合流。部分的に笹尾根が90度曲がっている感じです。

9/12 9:47

一番笹が茂っていたところ。いかにも笹尾根らしい感じ。

9/12 9:50

大羽根山への分岐

9/12 9:52

ちょっとじめっとした感じの尾根北側のコース

9/12 10:03

数馬峠、上平峠の道標

9/12 10:15

数馬峠から、少し藪っぽい尾根部があります。

9/12 10:25

日本山岳耐久レース30km地点の道標

9/12 10:26

道標に付くセミの抜け殻

9/12 10:30

笹がタワノ峠？田和へのコースがあるが、山と高原の地図には記載がない。

9/12 10:43

笹尾根の道標。笹がないところに設置しているのはなぜだろうか。

9/12 10:45

笹尾根で一番夏草が多いところかも。

9/12 10:50

西原峠の道標。

9/12 10:53

槇寄山山頂

9/12 10:53

槇寄山山頂の三角点。旧字体。

9/12 10:53

槇寄山山頂からは富士山が見えませんでした。残念。

9/12 10:53

槇寄山山頂。1188.2m

9/12 11:01

槇寄山山頂の松。

9/12 11:05

西原峠。温泉センターかわら版

9/12 11:20

西原峠からの下り

9/12 11:21

田和峠からの道との合流部。田和峠への道は2万5千分の1の地形にはでていますが、手持ち登山用地図には記載がありません。

9/12 11:25

大きいきのこだったのですが、比較物を一緒に撮らないと大きさが判りませんね。

9/12 11:27

尾根道の様子

9/12 11:33

檜原側のながめ。

9/12 11:37

国定忠治が遠見した木。

9/12 11:41

都県境でないのに、尾根で植林が異なる。

9/12 11:43

大平への分岐。

9/12 11:43

大平へのコース入口。夏場は通りたくない夏草道の様相。

9/12 11:55

岩が露出したコース。

9/12 11:58

倒れ木注意。普段はあまり気にしないのですが、ここはちょっと気になりました。

9/12 11:58

倒れ木のきのこ

9/12 12:00

倒れ木。

9/12 12:02

山火事注意。秋川消防署、檜原村消防団の連名です。

9/12 12:09

里に入ります。　電気柵が両側にあると、少し怖い。

9/12 12:10

CDのラベルと花がマッチ

9/12 12:13

民家脇に下りました。（降りてきたところを振り返って撮った写真）　コース入口を示す道標は無かったような気がします。

9/12 12:14

良い雰囲気。

9/12 12:19

雨乞いの滝の標識

9/12 12:20

少し歩くと滝がわずかに見えました。

9/12 12:28

国道に出てきました。数馬峠への入口の道標です。

9/12 12:57

数馬でのバス待ちの間、大平のコース入口を確認。こちら側は普通ですね。

9/12 13:09

数馬バス停、タクシーだと武蔵五日市駅まで9000円。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

南インド

朝は、歩きだすまで薄手の長袖だと少し肌寒いくらい、登りで汗をかいて濡れてしまうと、その後の小休止時など寒いくらい。
バスの次の停留所の案内で、次は「○×がある（バス停名）」と言った案内をします。例えば、「次は山の王様が住んでいる山王前」（記載は正確でないかもしれません。）　普通「バス停名」を言ってからその説明を付けると思うので、面白かった。