赤城山 地蔵−長七郎−駒−黒檜、最後に事故
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- GPS
- 07:05
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 996m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山の登山道は案外歩きにくいかも |
その他周辺情報 | 道の駅の富士見温泉は510円 |
写真
感想
天気の良さそうな週末、どこかに行きたいが、日曜は用事があるので、土曜の日帰りしかできない。考えた結果、赤城山周回に決める。去年の8月にも向かったのだが、その時は鈴ヶ岳から薬師岳に向かう途中、不注意で脚を挫いて撤退、夏を棒に振る怪我をしてしまったのだ。そのリベンジのつもりもあった。だが、今日も最後に悲劇が待っていた。
朝6時半頃に新坂平駐車場に着き、今日も鈴ヶ岳からの時計回りをしようと、鈴ヶ岳登山口に向かうが朝露に濡れた笹で道が完全に塞がれていた。突破する気にならず、反時計回りにしよう考え直し、地蔵岳に向かう。緩やかに高度を上げ30分くらいで放送アンテナの立ち並ぶ頂上エリアに着く。大沼がよく見え、黒檜山も大きい。良い眺めだ。
いったん整備された道を八丁峠に下る。そこから小沼を周って長七郎山に登るが、このころからガスが駒、黒檜方面にかかってきて眺望が消える。長七郎山からは鳥居峠に緩やかに下る。ここまでは静かな山歩きを楽しめた。
鳥居峠からは破線の路を直接に駒ケ岳に向かう。稜線に出てからもステップのない滑りやすい土の細い道でけっこう歩きにくい。大沼からの一般ルートと合わさってからは歩きやすい道となるが、いっきょにすれ違う登山者が増える。大沼から黒檜山に登り、駒ケ岳を抜けて下るのがほとんどの登山者のコースになっていて逆は少ないようだ。駒ケ岳の狭い頂上エリアは団体に占拠されていた。ガスで何も見えないのでさっさと通り過ぎる。いったん下ってからの黒檜山への登りはけっこうしんどかった。
頂上に着くころにはガスもとれた。頂上から少し歩いたところの展望エリアで腰を下ろす。といっても、遠くは雲がかかりあまり遠望は利かず、下は良く見えるが、大沼は角度的に見えず、鈴ヶ岳から薬師岳の連なりしか見るものはない。家族連れとか、多くの人で賑わっていた頂上エリアから大沼へ下る途中も多くの登山者とすれ違った。みなしんどそうだった。
下って車道に出る。この時には薬師岳、鈴ヶ岳を歩く気はなくなっていた。もう疲れた。駐車場までアスファルトを歩くのはしんどいので、スキー場の横から見晴山を経てショートカットして戻る。途中に白樺林もあり気持ちが良い。赤城山観光センターの売店でソフトクリームを食べてから車に戻る。途中の道の駅にある富士見温泉で汗を流してサッパリする。
さて17号に出て信号を待っているとき、すぐ後ろで大きな音がしたと思ったら、続いて大きな衝撃を受けた。2台後ろのクルマがすぐ後ろの車に追突し、自分のクルマが玉突き衝突されたのだ。ガックリ。近くの駐車場に入って後部を見たら、衝撃ほどのダメージでなかったが、破損していた。警察の車両も来て、現場検証にも付き合う。赤城山とは相性が悪いようだ。
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