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記録ID: 7147120
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(あこがれの山探検隊)

2024年08月13日(火) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
09:15
距離
8.7km
登り
1,148m
下り
1,164m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:44
合計
9:19
6:40
1
スタート地点
6:41
6:45
0
6:45
6:48
100
8:28
8
8:36
4
9:43
31
10:14
67
11:30
12:00
10
12:10
33
12:43
12:49
35
13:24
54
14:22
10
14:32
87
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
すっかりユーレイ隊員となったキャッシー隊員を自宅に残し、隊長のみ仙流荘に前泊。バスは前日17時までなら自動販売機が動いているので往復切符を事前購入(5日間有効)できる。事前購入を忘れると、翌朝自動販売機(5:30〜)の長い列に並ぶことになる。
朝食は5時からだが、4:45には食べ始めることが出来た。但し、5時にはもう多くの人がバス乗り場に並んでいるので、フロントの方のアドバイスに従い、前日からストックを置いて場所取りしておいた。お陰様で6:05の1番バスに乗ることができた。
(ちなみに、多い日は始発は十数台のバスが出るらしい)
北沢峠の到着が6:40で、トイレで用を済ませて6:50から登山開始したが、途中降雨で時間をとられたとはいえ、北沢峠の戻りが最終バス出発間際の16:00となってしまった。今の隊長には日帰りは無謀だったか。
コース状況/
危険箇所等
技術は特にいらないが、最初から最後まで、のんびりと歩けるところはほとんど無し。面白いといえば面白いのだが、バスで日帰りするならそこそこの体力が必要。
その他周辺情報 仙流荘は旅館なので、一人でも和室十畳でゆっくり過ごせる。
駐車場も宿泊者専用の入り口そばとなり、駐車場代も不要。
登山で予想以上に疲れたので、戸台パークに戻ってからもう一泊できるか仙流荘のフロントに聞いたところ、やはり予約なしでは無理。最初の計画通り、中央高速の渋滞が短くなるまで双葉SAで仮眠して体力を回復させ東京に戻る。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
リゾートホテルのような仙流荘のフロント。明朝の登山バスについて色々アドバイスをもらう。
2024年08月12日 16:07撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:07
リゾートホテルのような仙流荘のフロント。明朝の登山バスについて色々アドバイスをもらう。
アドバイス通り、前日17時前までにバスの切符を買っておく。
SUICA等も使えるが、なぜかクレジットカードはJCBは使えない。
2024年08月12日 16:07撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:07
アドバイス通り、前日17時前までにバスの切符を買っておく。
SUICA等も使えるが、なぜかクレジットカードはJCBは使えない。
仙流荘入口。バス乗車券の自動販売機もロビーにある。
2024年08月12日 16:23撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:23
仙流荘入口。バス乗車券の自動販売機もロビーにある。
仙流荘の駐車場。一般の駐車場はもっと奥となる。
2024年08月12日 16:24撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:24
仙流荘の駐車場。一般の駐車場はもっと奥となる。
今上陛下もご休憩されている。
2024年08月12日 16:28撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:28
今上陛下もご休憩されている。
山小屋ではないので、こんなに広い個室を独り占め。
TVもWiFiもある。
2024年08月12日 16:30撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:30
山小屋ではないので、こんなに広い個室を独り占め。
TVもWiFiもある。
北沢峠行きのバス乗り場。最初の20人のみベンチあり。
アドバイスに従い、前日中に5番目の位置を場所取りしておく。
2024年08月12日 16:40撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/12 16:40
北沢峠行きのバス乗り場。最初の20人のみベンチあり。
アドバイスに従い、前日中に5番目の位置を場所取りしておく。
10分フライングして17:20分に夕食を開始する。
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10分フライングして17:20分に夕食を開始する。
翌朝、4:00に起床し、荷物は車のトランクに入れ、少しフライングして4:40に朝食を開始する。
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翌朝、4:00に起床し、荷物は車のトランクに入れ、少しフライングして4:40に朝食を開始する。
5:00にチェックアウトして外に出ると、乗車券購入待ちの長い列ができていた。
2024年08月13日 05:01撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 5:01
5:00にチェックアウトして外に出ると、乗車券購入待ちの長い列ができていた。
駐車場は半分くらいかな…
2024年08月13日 05:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/13 5:12
駐車場は半分くらいかな…
6:05に始発バス1号で戸台パーク停留所を出発っ!
2024年08月13日 05:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/13 5:12
6:05に始発バス1号で戸台パーク停留所を出発っ!
6:40に北沢峠に到着。16:00の最終バスに間に合わせるため、トイレにいったら、すぐ出発。
2024年08月13日 06:45撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 6:45
6:40に北沢峠に到着。16:00の最終バスに間に合わせるため、トイレにいったら、すぐ出発。
双児山に到着。ここまでは、ほぼコースタイム通り。
2024年08月13日 08:32撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 8:32
双児山に到着。ここまでは、ほぼコースタイム通り。
甲斐駒ヶ岳の山頂も見える。この天気が続けばよいのだが…
2024年08月13日 08:39撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 8:39
甲斐駒ヶ岳の山頂も見える。この天気が続けばよいのだが…
約2700mで森林限界を超える。南アルプスの山は森林限界が高めである。
2024年08月13日 08:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 8:44
約2700mで森林限界を超える。南アルプスの山は森林限界が高めである。
少し天気が怪しくなってきた。
2024年08月13日 09:02撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 9:02
少し天気が怪しくなってきた。
駒津峰に到着。このあたりから、ガスに包まれる。
2024年08月13日 09:36撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 9:36
駒津峰に到着。このあたりから、ガスに包まれる。
これを行くのか...一般登山道にしては手強いぞ。
2024年08月13日 09:45撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 9:45
これを行くのか...一般登山道にしては手強いぞ。
2024年08月13日 09:45撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 9:45
岩道が続く…
2024年08月13日 09:48撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 9:48
岩道が続く…
ガスが無ければ、いい景色なんだろうなぁ…
2024年08月13日 09:52撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 9:52
ガスが無ければ、いい景色なんだろうなぁ…
鎖も登場。
2024年08月13日 10:01撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:01
鎖も登場。
2024年08月13日 10:07撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:07
山頂が見えた!
2024年08月13日 10:11撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:11
山頂が見えた!
このあたりが六方岩かな…
2024年08月13日 10:13撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:13
このあたりが六方岩かな…
2024年08月13日 10:13撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:13
2024年08月13日 10:15撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:15
それにしても、体力を消耗する岩道だ…
2024年08月13日 10:19撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:19
それにしても、体力を消耗する岩道だ…
2024年08月13日 10:20撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:20
直登コーストの分岐点。
隊長は迷わず巻き道コースへ。
2024年08月13日 10:20撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:20
直登コーストの分岐点。
隊長は迷わず巻き道コースへ。
巻き道コースなら難易度が低いと思っていた隊長は、自分の甘さに気づかされる。
2024年08月13日 10:36撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:36
巻き道コースなら難易度が低いと思っていた隊長は、自分の甘さに気づかされる。
摩利支天への寄り道。隊長はパス。
ガスがあると、道迷いしそうで緊張する。
2024年08月13日 10:49撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:49
摩利支天への寄り道。隊長はパス。
ガスがあると、道迷いしそうで緊張する。
どこ行って良いのかわからない。このあたりから、早くも足が疲れてくる。
2024年08月13日 10:49撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 10:49
どこ行って良いのかわからない。このあたりから、早くも足が疲れてくる。
ロープがあるところはわかりやすい。摩利支天が見える。
2024年08月13日 11:00撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 11:00
ロープがあるところはわかりやすい。摩利支天が見える。
山頂が見えてきた。
2024年08月13日 11:23撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 11:23
山頂が見えてきた。
甲斐駒ゲット。
2024年08月13日 11:32撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 11:32
甲斐駒ゲット。
コースタイムより30分遅れて到着。
2024年08月13日 11:32撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 11:32
コースタイムより30分遅れて到着。
3000mにはちょっと足りないが、それは剱岳も同じ。
2024年08月13日 11:33撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 11:33
3000mにはちょっと足りないが、それは剱岳も同じ。
廻りの視界がないのはちょっと残念。
晴れていれば素晴らしい景色だったであろう。
2024年08月13日 11:34撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 11:34
廻りの視界がないのはちょっと残念。
晴れていれば素晴らしい景色だったであろう。
下山を開始。途中では雨には降られ、ヘロヘロだったが、出発直前の最終バスになんとか飛び込む。最後の運は残っていたようだ。
2024年08月13日 12:03撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 12:03
下山を開始。途中では雨には降られ、ヘロヘロだったが、出発直前の最終バスになんとか飛び込む。最後の運は残っていたようだ。
帰りの双葉SAでの味噌ラーメン900円が、なかなか美味しくて満足。1泊2日のコンパクト日程だったが、今回も充実した(ハードな?)山行であった。
2024年08月13日 19:36撮影 by  XQ-EC44, Sony
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8/13 19:36
帰りの双葉SAでの味噌ラーメン900円が、なかなか美味しくて満足。1泊2日のコンパクト日程だったが、今回も充実した(ハードな?)山行であった。
撮影機器:

感想

隊長は甲斐駒を舐めていた。
コロナ明け後、すっかり体力が落ちたことを今更ながら自覚させられたのであった。
それとも、ここのコースタイムは一般人向けではないのか?
とは言え、途中に人に抜かれることはあっても、抜いたことはなかったので、やはり隊長が遅いのか…
筋肉痛の中、悶々とする隊長であった。

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コメント

行ってみたいと思っています。が、一人の山行では私には手強そうなので、何処かのツアーで行ってみます。参考になりました。
2024/8/18 15:37
イクイクさん、コメントありがとうございます。
拙文が少しでも参考になれば幸いです。
バスによる日帰りではなく、山小屋に宿泊すればもっと体力にゆとりをもって甲斐駒に登れると思います。多くの人は甲斐駒でははく、仙丈ヶ岳に登ったようでしたので、まずはそちらを目指すのもありかも。
もちろん、一人よりは仲間と一緒に登った方が道迷いもしにくいし、ガイドさんから色々教えてもらえるのでツアーも楽しそうですね。戸台パークの駐車場にはクラブツーリズムのバスも停まっていました。
2024/8/18 21:58
プロフィール画像
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