後瀬山城跡・山頂〜愛宕⛩↑熊野⛩↓

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 4.5km
• 登り: 248m
• 下り: 243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:15

距離 4.5km 登り 248m 下り 243m

10:24 スタート地点
11:22 11:25 後瀬山
12:39 ゴール地点

天候

晴天、登山口28℃、山頂部26℃

アクセス

JR小浜駅すぐ

コース状況／危険箇所等

愛宕神社から本丸跡までの城跡は、よく整備されてます。結構急坂ですが枕木のような横木の階段がつづきます。城跡から後瀬山山頂と山頂から先の尾根道はマーク多く、明瞭で歩きやすいコース。最後の尾根から水道施設への下りは、素直すぎる直滑降でした。下りた先は上水道施設で、そこから熊野神社への下りは、施設内を通って配水池の円形構造物沿いを左回りに反対側へ。擬木の急階段で神社参道の中ほどに合流します。

写真

8/18 10:24

国道27号線の後瀬山トンネル東側入り口直前を右折、北へ入ったところすぐのところに登山口の愛宕神社がります。参拝用の駐車場があります。

8/18 10:26

鳥居横の手水舎にかかっていた手ぬぐいの平四ツ目紋が目にとまる

8/18 10:28

登山口28℃、予想より涼しい。海辺だから？

8/18 10:30

枕木のような横木の旧階段がつづきます。

8/18 10:36

8/18 10:38

登山道沿いで見る岩は風化したチャートのよう。日頃、流紋岩質の溶結凝灰岩や花崗岩質の山が多いので、赤っぽい岩肌がめずらしい。

8/18 10:41

「曲輪群」の表示。登山道右側の尾根上には階段状に幾重にも曲輪が地続きます

8/18 10:43

8/18 10:45

切岸

8/18 10:48

土塁がコの字に囲んでいました

8/18 10:49

曲輪上にお祭りの跡？松明？

8/18 10:51

本丸跡の石垣へつづく石段

8/18 10:51

石垣を巡らした本丸跡。立派です！

8/18 10:52

8/18 10:52

本丸の下に続く二の丸について説明がありました

8/18 10:54

本丸の内側の石垣

8/18 10:55

本丸の外側の石垣

8/18 10:57

やはりこの山は、赤色チャートのようです

8/18 10:59

本丸と二の丸を切る堀切、空堀

8/18 11:00

かなりの広さの二の丸跡

8/18 11:01

二の丸からの若狭湾の展望

8/18 11:03

二の丸の下

8/18 11:03

8/18 11:10

8/18 11:15

8/18 11:17

8/18 11:19

高い電波塔がありました

8/18 11:22

後瀬山山頂、三等三角点224．9m

8/18 11:25

8/18 11:25

8/18 11:30

山頂の温度を測り忘れ。ちょっと下った先で26．8度。予想外に涼しい山行になりました

8/18 11:38

小ピーク、展望所の案内あり

8/18 11:39

景色のより休憩適所

8/18 11:42

27℃、若狭湾からの風が心地よい

8/18 11:53

8/18 12:04

8/18 12:09

8/18 12:10

尾根道の最後の急坂、直滑降です。尾根の先端に上水道施設があり、尾根が断ち切られているからでしょうか。素直すぎるほどにまっすぐの下り

8/18 12:11

下った先は配水池。この円形構造物を左回りに反対側へ回った先にルートがつづきます

8/18 12:14

配水池の西側から熊野神社への下り。擬木の急な下り階段

8/18 12:18

熊野神社参道の中ほどに合流

8/18 12:20

下山時26．8度

8/18 12:23

熊野神社鳥居。標高約6m

8/18 12:24

山裾のアスファルト道を愛宕神社へ戻ります

オバマ大統領時代の名残？

8/18 12:31

内陸海なし県の住民には見慣れない海抜1桁m。わが県は海抜80mが最低（琵琶湖）

8/18 12:35

後瀬山山頂方面

8/18 12:39

国道27号線の後瀬山トンネルの西側入口の下をくぐって愛宕神社に戻れます

8/18 12:39

参拝者用の駐車場へ戻りました。登山者と思われる車は2台でした

8/18 13:02

帰り道、若狭歴史博物館の杉田玄白展へ。本日最終日、解体新書出版250年とのこと。玄白先生は小浜藩の藩医でした！

撮影機器：

SCG08 samsung

感想

八幡左馬頭義昌

愛宕神社から本丸跡までの城跡は、よく整備されてます。結構急坂で枕木のような横木の階段がつづきますが、上りやすい高さでした。城跡は尾根沿いの曲輪群、石垣を巡らした本丸、二の丸の堀切など城見どころ豊富でした。二の丸跡から先の尾根道はマーク多く、明瞭で歩きやすいコース。最後の尾根から水道施設への下りは、素直すぎる直滑降。下りた先は上水道施設、配水池。熊野神社への下りは、施設内を通って配水池の円形構造物沿いを左回りに反対側へ回り込んだ先にあります。擬木の急階段で神社参道の中ほどに合流します。猛暑を覚悟してきましたが、予想に反して終始27℃前後で快適でした。後瀬山城本丸まで上り切れば、その後は、なだらかな尾根道をのんびり楽しめました。最後の配水池の前後だけは要注意