鳳凰山


- GPS
- 06:44
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,143m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢で登山道から外れてしまった 踏み跡があったので、同じように外れる人が居るようなので注意 |
写真
感想
長いお盆が終わり、冷房の効いた部屋でTJARを注視するのも終了したので重い腰を上げて山に行ってきました。
午前中は天気が良さそうな予報だけど暑そうなので、沢沿いのルートなら多少は涼しいのではと鳳凰山のドンドコ沢ルートに行ってきました。
4時半頃青木鉱泉駐車場着。
青木鉱泉までの道は狭くて未舗装路が多く、暗いと運転に気を使いました。
準備して4時50分頃駐車場を出発、青木鉱泉の前を通りドンドコ沢ルートへ。
始めは沢沿いの林道を緩やかに登ります。
堰堤の横から登山道となり、登り上げると急登が始まります。
急登が終わるとトラバースとなり南精進ヶ滝が見えてきます。
そこから少し進むとまた急登です。
鳳凰の滝への分岐がありますが、今回はスルーしました。
鳳凰の滝分岐から登って行くと、明らかにおかしい事に気付きました。
踏み跡が薄くなって行き、整備されていない道へ。
地図を確認するとやはり登山道から逸れていました。
薄い踏み跡はそのまま登山道に向かっているので、同じように道から外れたまま登り、間違いに気付いて登山道に向かった人が何人も居る模様。
そのまま踏み跡を辿り登山道に復帰しました。
白糸の滝、五色の滝を横目に登り続けます。
すると沢の真横の平坦な道に出るので、そこまでくれば鳳凰小屋は目の前です。
鳳凰小屋は改築中ですが水場とトイレは利用可能。
美味しい水を頂きました。
鳳凰小屋から山を見上げると既にガスっており、もう帰ろうかとも思いましたが、薄っすら青空が見えたので進む事にします。
地蔵岳はオベリスクを登ろうと考えない限り面白味の無いピークなのでスルーして観音岳に向かいます。
ここから稜線までまたもや急登です。
稜線まで上がると、まだ辛うじて青空が見えました。
そのまま観音岳に登頂するともうオベリスクも薬師岳も雲に包まれようとしており、ギリギリセーフで青空の観音岳を登ることが出来ました。
観音岳で小休止し、薬師岳経由で中道を下山。
中道は上部は少し急でしたが、下りやすい良い道でした。
最後青木鉱泉へのショートカットを使いましたが渡渉が必要で、飛び石も難しそうなので、靴のままジャブジャブ川に入り渡り切りました。
駐車場に戻ると車のワイパーに駐車料金の請求書が挟んであったので、青木鉱泉に向かい支払い。
未舗装路を走り帰宅しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する