音羽山(大谷〜幻住庵)2

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.3km
• 登り: 591m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:14
• 合計: 6:03

9:46 東海自然歩道歩道橋
11:04 11:05 音羽山新展望ポイント1
11:09 12:43 音羽山
12:44 12:44 音羽山新展望ポイント1
12:58 12:58 パノラマ台
15:09 15:48 幻住庵
15:49 幻住庵バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 京阪京津線大谷駅
帰路 京阪バス幻住庵
　　 JR石山駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

恒例の温泉は、南郷温泉 二葉屋です。

写真

9/12 9:26

京阪京津線大谷駅
今日もここから。

9/12 9:31

蝉丸神社で
今日は迂回路から
登ります。

9/12 9:42

あれー。
うなぎの鯉のぼり
いや、うなぎのぼり。
知らなかった(苦笑)

9/12 10:10

いつもの可愛い道標

9/12 10:18

大谷からの登山道
階段群が二ヶ所あり
ます。
今日はNさん調子が
良いですね。

9/12 10:59

大谷方向
木立の緩やかな道
気分が良いですね。

9/12 10:59

音羽山へ
穏やかな道です。

9/12 11:04

もう少しです。

9/12 11:07

音羽山頂上で
比叡山方向
少し雲がありますね。
眺めが良いです。

9/12 11:08

音羽山頂上で
親切な方に撮って頂き
ました、有難うござい
ました。

9/12 13:10

千頭岳方向の尾根道
シコクママコナ
ハマウツボ科
ママコナ属

9/12 13:10

千頭岳方向の尾根道
シコクママコナ
ハマウツボ科
ママコナ属
ピンぼけになって
ますが・・・。

9/12 13:25

東海自然歩道
石山寺方向に下ります。

9/12 13:25

東海自然歩道
脇の谷、ここも倒木
があります。

9/12 14:51

国分ふれあい広場
ピンクの花が揺れて
いました。
クレオメ(園芸種)
フウチョウソウ科
セイヨウフウチョウ
ソウ属

9/12 14:52

国分山麓で
キツネノマゴ
キツネノマゴ科
キツネノマゴ属

9/12 15:11

近津尾神社
長い石段(ちとキツイ)

9/12 15:13

近津尾神社の山門
左の石段から幻住庵に
行きます。

9/12 15:14

近津尾神社の境内
幻住庵記の碑
「石山の奥、・・・・」
が書かれてあります。

9/12 15:14

近津尾神社の境内
幻住庵の案内板

9/12 15:15

近津尾神社の境内
今幻住庵に踏み入れて
見ましょう。

9/12 15:15

近津尾神社の境内
石段脇に句碑のフット
ライトがあります。
『炭俵』の冒頭の名句
です。

9/12 15:16

近津尾神社の境内
今幻住庵から初代跡地
を望む。
椎の木の句碑と奥に
社殿があります。

9/12 15:22

近津尾神社の境内
今幻住庵から大津市内

9/12 15:37

近津尾神社の境内
とくとくの清水
この谷の清水でお米を
自分で炊いたようです。
今は、残念ながら飲め
ないそうです。

9/12 15:41

近津尾神社の境内
芭蕉の句碑と幻住庵
跡碑と経塚。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

strasse

天候は晴れ。
大谷駅を9:30に集合して、逢坂の関跡で休憩後、今度は危険を回避
して、国道を渡って自然歩道に向かう迂回路を歩きます。
いつもと違う風景を目にしました、うなぎの幟です。
これは流石に気がつきませんでした。(笑)
迂回路と云っても急ごしらえなのか少し歩きにくいです。
危険ではありません、目印の誘導のテープの木に巻かれてあります。
迂回路を登り終えると、いつもの自然歩道ですね。
いきなりの急階段を登り、ベンチがあるところで小休止。
涼しげな風が気持ちいいです。
再び木階段を登って尾根道へ、音羽山の休憩所まであと僅かです。
音羽山頂上で記念撮影、親切な方に撮って頂きました。
ありがとうございました。
暫し風景を眺めて、路傍休憩所で昼食前に、和菓子とお抹茶。
ゆったりとした昼食後、東海自然歩道を石山寺方向に向かいます。
尾根道の分岐から石山寺に向かう道は、杉木立とせせらぎを感じな
がら涼しく歩ける自然歩道です。
谷が荒れているヵ所もありますが特に危険はありません。
西山路傍休憩所でコーヒーブレイク、優雅なひとときです。
天井川のような河川堤防を歩き、再び木立の中へ。
池畔を通過すると視界が開け、国分の集落です。
陽射しが暑くなりましたが、8月に歩いたときよりは穏やかです。
国分の集落から幻住庵に向かいます。
この前はバスが運良く（？）来たため、見学できませんでしたので、
訪れてみました。
元々は近津尾神社にあったものを国分山山麓に新しく建てられたよ
うです。
ボランティアの方が居られ、詳しく説明をして頂きました、ありが
とうございました。
調べたところでは、幻住庵は、芭蕉が47歳の時に膳所の義仲寺から
ここに移り、元禄3年4月から7月までの4か月程移り住んだようです。
説明によると、今の建物は3代目だそうです。
俳聖芭蕉の聖地となっているようです。
近津尾神社は、承安3年(1173年)に石山寺の鎮守社として創建され
た神社で、祭神は誉田別尊(応神天皇)だそうです。
境内に初代庵跡の傍に芭蕉の句碑、幻住庵跡碑、経塚があります。
先日確認していなかった碑です。
「先づ頼む 椎の木もあり 夏木立」
境内を散策後、京阪バスに乗ってJR石山駅まで、更に乗り換え南郷
温泉へ。
たまには、山でお茶会も良いものかと。
NCTC会の皆さんお疲れ様でした。

コメント

fu-tyan

逆コースだと思っていた(^_^;)
きんし丼のかねよさんが終着だったのでは
くいしん坊ではないわたしでもうなぎの幟は写真に撮りましたよ

ツッコミです・・・。
この前の下見では石山寺まで歩くと書いてありましたが

東海自然歩道を下ってはいないので
そのうち歩きたいです。

strasse

うなぎの幟は知りませでした。
今回は、会社の山仲間とトレッキングなので
音羽山で昼食会なのです。うなぎは後日。
山頂で和菓子とお抹茶(茶器持参で)です。
一服後、クラムチャウダーと山食カレーです。
クッカーでもお抹茶を立てみました。
結構、いけるものです。
今回はのんびりトレッキングなので石山寺に
行かずに、昼食会、コーヒーブレイク、幻住
庵と南郷温泉に時間を費やしました。
(たまには許されでしょう)
次回は、醍醐から石山寺を歩いて見ようと思
います。(しかし痛いところ突かれました)